鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

雪国の裏庭

2022年05月04日 10時09分09秒 | 身の周りの植物








1枚目;北東の一番陽当りが悪くて雪消えの遅い場所に植えたクリスマスス・ローズがようやく立ち上がって花を咲かせ始めた。
雪につぶされても生き続けて雪が消えたら起き上がるというより、新芽をだして、こんな時季にようやく花を咲かせるのは、雪の降らない地方からすれば半年遅れの奥手だ。
2枚目;イカリソウ(碇草)は花が咲かないと、それとは分かりにくいけれど、いつもこの時季にいつのまにか裏庭の大木の下で咲いている。
ピンク系の色のあるイカリソウもあるらしいが、この地では雪に漂白されたような真っ白しかみたことはない。
3枚目;アオキ(檍)はそもそも大木にはならない木で、あんまり陽の当たらないところに生えているが、これもどんなにつぶされても起き上がって、地味な花をつける。
地味だけれど、しっかり自己主張をしている風で、ブローチなんかに模されているのかも知れない。
4枚目;マムシグサ(蝮草)かテンナンショウ(天南星)かムサシアブミ(武蔵鐙)かと首を傾げたが、そういえば、昨年この辺りにムサシアブミが生えてたなというのを思い出した。
竹藪の中、杉っ葉がたくさん落ちてくる日陰からいつも生えるのだから、芋があるのか宿根草なのか、たぶんムサシアブミの芽生え。
コメント (2)
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