次々に興味が移り毎日のブログはあっちに行ったりこっちに来たりだけれど、4日前に行った大厳寺高原の画像を捨て置くのがもったいなくて後先になった。
大厳寺高原を目指して出発したのに、正月のNHKでいつも紹介される『婿投げ』の松之山で道に迷い、地元のおばさんに聞いたら、まだ雪があって行けないかもしれないとのこと。
私は京都宇治の自宅から十日町の生家に来るのにスタッドレスを履いてきたので、多少の雪なら行ってやろうじゃないかという構え。
うちの周りではもう田植えが始まっているのに、こちらは田に水が張られているだけで、おたまじゃくしがたくさんいた。
さて、どんなものかと行ってみれば、標高700mの大厳寺高原は、雪を割っている途中で、入れるところだけの見学となった。
駐車場でバーベキューをやっているのが一組いただけで、まだ客はいない。
ここはこのように雪消えが遅いので、十日町地区のクロスカントリースキー練習場になっているそうだ。
うちの娘たちもここで練習をしていたと、連れのおばさんの一人が後部座席で言うのであった。
帰りは坂口安吾記念館に寄ったけれど、ここも土日祭日だけの開館とあり、がっかり。
今回のドライブは何もかも先々に予定を立てるときのための下調べということで良しとする。