鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

里芋の芽出し

2022年05月29日 11時11分44秒 | 農事


今年は里芋の芽がなかなか出てこないと生家(新潟県十日町市)の周りの人達が言っている。
私の場合、できた里芋は宇治に持ち帰り、今冬は石油ストーブを使う居間の隣で、欄間越しの温風利用の保存方法にした。
ところが、一日中ストーブを焚くわけではないし、冷え込む日もあるので、相当数腐らせてしまった。
春先の帰省する前に、冬越しした芋を庭に出して土を被せておいたのだが、その後腐ったのもあり、100個ほどだけ芽がでた。
左側にあるのは、内部がすかすかになったりぐじゅぐじゅになったりして芽を出さずに腐った里芋の成れの果て。
最初は農事の師から芽の出た里芋を数十個もらい、途中で少しだけ福井県の大野芋の種芋をネット購入したり、田舎の同級生から余った種芋をもらったりもして繋いできた。
今年で繋いでいくのは一旦やめて、来年は作りたい種類の作りたい量の種芋を購入して、ちゃんとやろうと思う。
何しろできた里芋がどの種類のものか数年来分からなくなっているのだ。
作り方も保存方法もいろいろやって多くの失敗をしてきたのを活かすべく、来年こそはちゃんとやろう、などと今年が始まったばかりなのに思ったりして、まいっか、で今年もいくことになる。
コメント (2)
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