鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

5月20日は『世界ミツバチの日』

2022年05月20日 07時27分27秒 | 養蜂


Yahoo! JAPAN SDGsというYahooからくるメールのなかに『5月20日は世界ミツバチの日』とあった。
『世界中で「虫」が減って、食糧不足に!?』と、警鐘を鳴らし啓蒙している。
ミツバチを飼っている身とすれば、【ミツバチや鳥など受粉を助ける存在「ポリネーター」】や【「ミツバチヘギイタダニ」です。ミツバチの背中に乗るんですけど、サイズ感でいうと人間の背中にうさぎが乗っているくらいデカい】が印象に残った。
ポリネイターとは何ぞ、ポリネシアと関係有りや無しやと検索してみれば、そのように名付けられた競走馬が居るそうでそればっかりだが、ずっと見ていくと、【送粉者(ポリネーター)】という記述にぶつかった。
広辞苑には、【そうふん(送粉 )昆虫・鳥・風・水などが花粉を雌しべの柱頭または胚珠へ運ぶこと。】とある。
わが家のニホンミツバチ誘引の仕掛けである蘭の金稜辺には、探索蜂は例年通り集まっている。
今年はいつもと違い、100匹前後か200匹ほどのかたまりになって、何日もそれを保っているのが3箇所もある。
分蜂の規模ではないし、探索蜂なら数匹かせいぜい数十匹で金稜辺や待ち箱周辺を飛び回り、巣門を出たり入ったりを繰り返すのだが。
3箇所のニホンミツバチたちは、巣門から中に入るのも少しはいるけれど、もうこのかたまりの小集団だけで生計を立てているような具合だ。
でも、もしかしたらそれぞれが待ち箱を気に入り、でき得る最大数をもって、本隊がやってくるまでの場所取りをしているのかも知れない。
それなら、あと3群がやってくるのか?
来るのなら、今日が最適な日かどうかの認識判断は蜂側の都合だけれど、いい日旅立ちをしてわが家にようこそ、と期待する。
画像はアパート式飼育箱の巣門に仕掛けた金稜辺と群がって固まるニホンミツバチ小集団。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする