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竣工という言葉は、ビルの入口壁面に嵌められていたりするけれど、実際上の馴染みがなくてピンとこない。
辞書で調べたら、竣という字は終わるという意味だそうで、工事完了が竣工ということだ。
それならば自分でやる小さな工事であっても、石段は一応の完成としたので、初めて竣工を使ってみた。
5段目の茶色石が不満ではあるけれど、それは後々良さそうな石が見つかったらすげ替えることとする。
天気と残り時間を考えると、今年の遊びはこれで終りだ。
石積みは、もうあと2、3個ほど足したり、最上部の動かせる部分の納得いかないのを動かしたり外したりがある。
来春には、池周りに芝生を植えて、ちょろちょろと注水する算段もする予定。
全体のことは、いつまでたっても竣工とはならないだろう。
たぶん庭造り遊びというのはそういうことで、体力と気力のあるうちはごそごそとやり続けることになる。
幸いなことか、最大の不幸なのか、手元不如意につき人を雇ったりの大掛かりなことができない。
2枚目は二日続けての氷点下に耐えられなかったのか寿命なのか、赤とんぼが止まっている姿で凍っていた。
もしかしたら、フリーズが解けたら生き返るのかとも思ったけれど、日が登っても同じだった。
3枚目は、やたら目立つようになった赤とんぼが集団日向ぼっこをしている様子。
石組み池では二連のペアが、水面に尻尾を打ちつけては産卵する様子も見られたから、水が抜けたらもったいない。