机上。
2012-01-07 | 地域
堀田善衛著「方丈記私記」を、パラパラとめくりはじめた。
机上には、本棚からもってきた数冊。
司馬遼太郎著「風塵抄二」
鶴見俊輔著「文章心得帖」
「深代惇郎の天声人語」
この頃、「『3・11』の本棚」という題が、思い浮かぶ。
昨年から読んだ本のことを、プリントアウトして、
何人か身近に配ってみようって、そんなことを思った。
正月三が日は、箱根駅伝を見ていたので、
1月4日の読売新聞2面の「顔」欄の
柏原竜二君の記事を読む。
ありました。
「僕が苦しいのは1時間ちょっと。
福島の人に比べたら、全然きつくなかった。」
柏原君は「今春富士通へ入社し・・」とありました。
朝日新聞1月1日の第2部テレビ・ラジオには
満島(みつしま)ひかりさんの全面広告。
「開拓者たち」に主演とあります。
(残念見ておりません)
そこに、こんな箇所
「中国の天津、北海道、栃木・那須。
雄大な自然に包まれるロケが続く。
『どんなに感情をあらわにしても、
自然は何も変わらない。自分がちっぽけな存在に思えた』。
それは戒めでもあった。
原野を駆け、急流を渡る演技はしんどいが、
カットと言われれば終わり。
『開拓者の方々はこれが毎日の生活だった。
わかると思ってはいけない』 」
机上には、本棚からもってきた数冊。
司馬遼太郎著「風塵抄二」
鶴見俊輔著「文章心得帖」
「深代惇郎の天声人語」
この頃、「『3・11』の本棚」という題が、思い浮かぶ。
昨年から読んだ本のことを、プリントアウトして、
何人か身近に配ってみようって、そんなことを思った。
正月三が日は、箱根駅伝を見ていたので、
1月4日の読売新聞2面の「顔」欄の
柏原竜二君の記事を読む。
ありました。
「僕が苦しいのは1時間ちょっと。
福島の人に比べたら、全然きつくなかった。」
柏原君は「今春富士通へ入社し・・」とありました。
朝日新聞1月1日の第2部テレビ・ラジオには
満島(みつしま)ひかりさんの全面広告。
「開拓者たち」に主演とあります。
(残念見ておりません)
そこに、こんな箇所
「中国の天津、北海道、栃木・那須。
雄大な自然に包まれるロケが続く。
『どんなに感情をあらわにしても、
自然は何も変わらない。自分がちっぽけな存在に思えた』。
それは戒めでもあった。
原野を駆け、急流を渡る演技はしんどいが、
カットと言われれば終わり。
『開拓者の方々はこれが毎日の生活だった。
わかると思ってはいけない』 」