新潮社のとんぼの本。その新刊に「沢村貞子の献立日記」。
その最初に黒柳徹子さんの文。最後の文は、山田太一。
そのどちらにも紹介されている本に
沢村貞子著「老いの道づれ」(岩波書店)があり注文。
井筒屋古書部(福岡市)
本代300円+送料170円 = 470円
それが昨日届く。
夜寝床で読む。
ふだんは、1~2頁で寝てしまうのに、
この本は最後までスラスラと読める。
夫婦二人のなれそめから、晩年までが
さらりと、よどむことなく綴られておりました。
沢村貞子さんは、文中にこう書いておりました。
「忙しい仕事と家事の間を縫って、二枚、三枚 ―― 。
台所の隅、鏡台の横、寝室の枕もと・・・
あちらこちらに小さいメモ用紙と鉛筆を置き・・・
お米をとぎ、髪を結いながら、
思いついた題材をちょっとしるしておく癖は、
その頃からついたものです。 」(p111)
その最初に黒柳徹子さんの文。最後の文は、山田太一。
そのどちらにも紹介されている本に
沢村貞子著「老いの道づれ」(岩波書店)があり注文。
井筒屋古書部(福岡市)
本代300円+送料170円 = 470円
それが昨日届く。
夜寝床で読む。
ふだんは、1~2頁で寝てしまうのに、
この本は最後までスラスラと読める。
夫婦二人のなれそめから、晩年までが
さらりと、よどむことなく綴られておりました。
沢村貞子さんは、文中にこう書いておりました。
「忙しい仕事と家事の間を縫って、二枚、三枚 ―― 。
台所の隅、鏡台の横、寝室の枕もと・・・
あちらこちらに小さいメモ用紙と鉛筆を置き・・・
お米をとぎ、髪を結いながら、
思いついた題材をちょっとしるしておく癖は、
その頃からついたものです。 」(p111)