産経新聞9月14日の一面左に
曽野綾子さんの「小さな親切、大きなお世話」
が載っておりました。
そういえばと、
平成12年の文藝春秋を本棚から取り出す。
その2月臨時増刊号「私たちが生きた20世紀」
「全篇書下ろし362人の物語」という特集。
この雑誌に、曽野綾子さんが1頁半の文を
載せておりました。題して
「最も才能のない詩人による駄詩『二十世紀』」
そのなかに、こうあったのでした。
「 ・・・・・・・
朝日も読売も毎日も、
社会主義を信奉するソ連と中国を批判する
ことを許さず。私の原稿はしばしば
書き換えを命じられ、没になった。
戦後のマスコミは、言論の自由を守ると
言ったが、差別語一つに恐れをなし、
署名原稿も平気で差し止める。
だから彼らはもはや自らの悪を書けない。
だから成熟した善も書けない。
・・・・・・・
内戦もなく、武器も輸出もせず、
それでも、日本は悪い国だと言いふらす。
(そういう人は早く日本国民をヤメロ)
・・・・・・・ 」
うん。一部だけを引用するのは
気がひけますが、御勘弁。
曽野綾子さんの「小さな親切、大きなお世話」
が載っておりました。
そういえばと、
平成12年の文藝春秋を本棚から取り出す。
その2月臨時増刊号「私たちが生きた20世紀」
「全篇書下ろし362人の物語」という特集。
この雑誌に、曽野綾子さんが1頁半の文を
載せておりました。題して
「最も才能のない詩人による駄詩『二十世紀』」
そのなかに、こうあったのでした。
「 ・・・・・・・
朝日も読売も毎日も、
社会主義を信奉するソ連と中国を批判する
ことを許さず。私の原稿はしばしば
書き換えを命じられ、没になった。
戦後のマスコミは、言論の自由を守ると
言ったが、差別語一つに恐れをなし、
署名原稿も平気で差し止める。
だから彼らはもはや自らの悪を書けない。
だから成熟した善も書けない。
・・・・・・・
内戦もなく、武器も輸出もせず、
それでも、日本は悪い国だと言いふらす。
(そういう人は早く日本国民をヤメロ)
・・・・・・・ 」
うん。一部だけを引用するのは
気がひけますが、御勘弁。