月刊Hanada2月号届く。
1カ所だけでも、引用。
石橋文登氏の文から。
「・・では、国会の運営に
どれだけの費用がかかっているのか。
平成31年度の
衆院(定数465人)の予算は735億7000万円、
参院(定数248人)は489億4000万円で
計1225億1000万円。
これには議員歳費や公設秘書の給与も含まれる。
国会図書館の186億4000万円、
政党交付金317億7000万円を加えると、
1729億2000万円に膨れ上がる。
これを365日で割ると、
国会に1日当たり4億7000万円
の税金を投じていることになる。
国会が開かれるのは
年180~200日間(土日祝日を含む)だとすると、
実際には1日あたり9億円前後となる。
つまり、・・桜を見る会の馬鹿騒ぎで、
国会は国民の税金を連日9億円ずつ
浪費したわけだ。・・・・
それにも飽き足らず、
立憲民主党など野党四党は
臨時国会会期末の12月9日、
衆院議長の大島理森(ただもり)に
40日間の会期延長を申し入れた。
急を要する法案審議や外交案件があるならば分かる。
与野党は夜を徹して審議を尽くすべきだ。
だが、政府の政策・法案に何の対案を示すことなく、
『桜を見る会』を追求するためだけに
国会延長を要求するのは正気の沙汰とは思えない。」
(p285)
はい。一日4億7000万円の国会。
と忘れないようにします。
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