和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

国会の値段。

2019-12-20 | 数値・資料。
月刊Hanada2月号届く。
1カ所だけでも、引用。
石橋文登氏の文から。

「・・では、国会の運営に
どれだけの費用がかかっているのか。

平成31年度の
衆院(定数465人)の予算は735億7000万円、
参院(定数248人)は489億4000万円で
計1225億1000万円。

これには議員歳費や公設秘書の給与も含まれる。

国会図書館の186億4000万円、
政党交付金317億7000万円を加えると、
1729億2000万円に膨れ上がる。

これを365日で割ると、
国会に1日当たり4億7000万円
の税金を投じていることになる。

国会が開かれるのは
年180~200日間(土日祝日を含む)だとすると、
実際には1日あたり9億円前後となる。

つまり、・・桜を見る会の馬鹿騒ぎで、
国会は国民の税金を連日9億円ずつ
浪費したわけだ。・・・・

それにも飽き足らず、
立憲民主党など野党四党は
臨時国会会期末の12月9日、
衆院議長の大島理森(ただもり)に
40日間の会期延長を申し入れた。

急を要する法案審議や外交案件があるならば分かる。
与野党は夜を徹して審議を尽くすべきだ。
だが、政府の政策・法案に何の対案を示すことなく、
『桜を見る会』を追求するためだけに
国会延長を要求するのは正気の沙汰とは思えない。」
(p285)

はい。一日4億7000万円の国会。
と忘れないようにします。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たばこ屋の看板娘。 | トップ | 鏡餅と、新しい年。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

数値・資料。」カテゴリの最新記事