駐車場の確保と撮影場所の確保が容易な北杜市明野のハイジの村界隈で甲斐駒ケ岳山頂で3つに割れるダイヤモンド甲斐駒ケ岳の撮影に挑んでいるが、なかなか簡単には撮らせてくれない。
3月11日
茅ヶ岳から下山して明野に向かう。甲斐駒ケ岳には雲がかかっていたのだが、風が吹いていたので日没の頃に雲が晴れるのを期待して出かける。道路沿いからでも良かったのだが1本下にある農道のところに立っている送電線の鉄塔の下から狙ってみた。しかし、結局は雲が晴れずに撮影ならず。

太陽は雲の中。

しかしこれだけ輝いているのだからなんとかなるかと思ったが・・・

直前に黒い雲が迫り出す。

少し左に寄っているようにも見えるが雲が多くて確認できず。

あえなく敗退。
3月12日
この日は朝からスッキリとした青空が広がり、夕方になっても空気が澄んでいて絶好のダイヤモンド日和となった。この日こそ完全決着!と意気込んで出かけるが、仕事が片付かず出発が遅れ韮崎インターまで高速道路を使って移動することとなる。時間ギリギリでカメラのセットが不十分なうちにダイヤの時間となってしまう。

夕陽が甲斐駒ケ岳に迫る。しかし、露出がオーバー、他のカメラのセットに手こずり余裕無し。

登録した座標点通りに構えたのに何でここに沈むのか?

もう1台も同様に完全に位置を外した。

またしても失敗。
出発前に急いで座標点を探してGPSに登録してきた際に、どうやらカシミール3Dの高度設定が間違っていたようだ。折角の好条件の日だったのに計算ミスで撮影に失敗した。
3月13日
座標を再計算してGPSに登録し直し、今期4度目の3ツ星甲斐駒ケ岳ダイヤの撮影に挑む。この日は朝から春霞が多くて撮影条件はいまいちである。今度こそ、座標点ぴったりの場所にカメラを構えて撮影する。

霞が出たので太陽が円く写る。しかし、これが仇になってしまう。

良い位置に沈んで来た。

山頂双耳峰のど真中!しかし霞が多くて光芒が出ない。

別のカメラ。位置は良かったが霞んだために輝かず。

570㎜望遠。位置はバッチリ。

しかし光芒が出ず、ほとんどキャッツアイ。

真ん中が沈んだところで2つ割れになる。
座標は合ったが霞に阻まれて3つ割れのダイヤは満足なものが撮れなかった。
この場所からだと甲斐駒ケ岳の山頂が双耳峰に見えるので3つ割れのダイヤが撮影可能になる(はずだ)が、時期を過ぎて太陽の位置が高くなると甲斐駒ケ岳の双耳峰が縦位置に近くなって3つに割るのは難しくなるだろうと見ている。撮るならば2月か3月がベストだろうと考えている。天候を見ながらもう少し追いかけてみたいと思う。
3月11日
茅ヶ岳から下山して明野に向かう。甲斐駒ケ岳には雲がかかっていたのだが、風が吹いていたので日没の頃に雲が晴れるのを期待して出かける。道路沿いからでも良かったのだが1本下にある農道のところに立っている送電線の鉄塔の下から狙ってみた。しかし、結局は雲が晴れずに撮影ならず。

太陽は雲の中。

しかしこれだけ輝いているのだからなんとかなるかと思ったが・・・

直前に黒い雲が迫り出す。

少し左に寄っているようにも見えるが雲が多くて確認できず。

あえなく敗退。
3月12日
この日は朝からスッキリとした青空が広がり、夕方になっても空気が澄んでいて絶好のダイヤモンド日和となった。この日こそ完全決着!と意気込んで出かけるが、仕事が片付かず出発が遅れ韮崎インターまで高速道路を使って移動することとなる。時間ギリギリでカメラのセットが不十分なうちにダイヤの時間となってしまう。

夕陽が甲斐駒ケ岳に迫る。しかし、露出がオーバー、他のカメラのセットに手こずり余裕無し。

登録した座標点通りに構えたのに何でここに沈むのか?

もう1台も同様に完全に位置を外した。

またしても失敗。
出発前に急いで座標点を探してGPSに登録してきた際に、どうやらカシミール3Dの高度設定が間違っていたようだ。折角の好条件の日だったのに計算ミスで撮影に失敗した。
3月13日
座標を再計算してGPSに登録し直し、今期4度目の3ツ星甲斐駒ケ岳ダイヤの撮影に挑む。この日は朝から春霞が多くて撮影条件はいまいちである。今度こそ、座標点ぴったりの場所にカメラを構えて撮影する。

霞が出たので太陽が円く写る。しかし、これが仇になってしまう。

良い位置に沈んで来た。

山頂双耳峰のど真中!しかし霞が多くて光芒が出ない。

別のカメラ。位置は良かったが霞んだために輝かず。

570㎜望遠。位置はバッチリ。

しかし光芒が出ず、ほとんどキャッツアイ。

真ん中が沈んだところで2つ割れになる。
座標は合ったが霞に阻まれて3つ割れのダイヤは満足なものが撮れなかった。
この場所からだと甲斐駒ケ岳の山頂が双耳峰に見えるので3つ割れのダイヤが撮影可能になる(はずだ)が、時期を過ぎて太陽の位置が高くなると甲斐駒ケ岳の双耳峰が縦位置に近くなって3つに割るのは難しくなるだろうと見ている。撮るならば2月か3月がベストだろうと考えている。天候を見ながらもう少し追いかけてみたいと思う。