山地の針葉樹と広葉樹の混合する樹林帯で木の幹に着生するランである。主にハウチワカエデの古木に着生している。4月から5月ごろに紫色の混じる黄色ないし黄緑色の花を咲かせるが6月になると紅色に変わる。これが別名ベニカヤランなる名前の由来である。山梨県では富士山麓に生育しており、生育地は限局しているが生育地での個体数は比較的多い。
まだ蕾のマツラン 平成29年4月富士山麓で撮影
同上
開花したマツラン 平成30年4月 富士山麓で撮影
同上 蜂が吸蜜に訪れている。
同上(トリーミング画像) 葉には黒紫色の斑点が入る。
令和1年6月 富士山麓で撮影。 6月になると花弁は紅色に色付く。
同上
同上 これが別名ベニカヤランと呼ばれる由縁である。
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まだ蕾のマツラン 平成29年4月富士山麓で撮影
同上
開花したマツラン 平成30年4月 富士山麓で撮影
同上 蜂が吸蜜に訪れている。
同上(トリーミング画像) 葉には黒紫色の斑点が入る。
令和1年6月 富士山麓で撮影。 6月になると花弁は紅色に色付く。
同上
同上 これが別名ベニカヤランと呼ばれる由縁である。
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