おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

元社長なのそれとも容疑者

2008-02-26 22:37:42 | つぶやき
 「米ロサンゼルスで起きた銃撃事件で三浦和義容疑者(60)を逮捕。」これは産経新聞。朝日は三浦「元社長」。昨晩のTBSの番組では、渡辺さんは、「三浦容疑者」と一貫して発言。
 日本の司法では無罪判決が出ていても、在地主義のアメリカは別(日本は、属人主義)。徹底した捜査で新事実が出てきての逮捕劇かと思わせたが、記者会見は、あいまいなままに。
 日本人が外国の警察によって逮捕されたことが、仮に不当ならば、領事館はただちに対応し、三浦「さん」に対して弁護するはず。三浦さんは、日本人なんだから国は国民を守る義務がある。
 アメリカの警察に逮捕されて、容疑者扱いになったから、即、三浦「容疑者」になるのだろうか、という疑問。
 三浦「元社長」というのもおかしな表現。会社役員でもいいし、もし何の役職もなかったら、社員ならば、どう表現するのか。三浦「さん」と表現したら、立派!
 そこのあたりもあいまいにしての朝日の言い方も、何かおかしい。さてさて、どういうものなのか?
 今アメリカのTVドラマの大ヒットは、迷宮入りの事件を解決するドラマ。まさか、それにかこつけての、自作自演のえん罪ならば、日米の外交問題にまでなりそうな、えらいことになるのだが。
 それとは「時効」という制度の存在もまた考えてみる必要があるのではないか。
コメント
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