春一番が吹き荒れた関東地方。それもつかの間、急に空がかき曇り、竜巻のような突風が吹き荒れて、急に寒くなりました。
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故。その現場付近を訪れ、海を見詰めて涙をこらえる吉清さん父子の親族の姿が痛々しい。
千葉県・房総半島沖で起きた事故。海上自衛隊のイージス艦「あたご」の見張り員が、衝突12分前に灯火を確認後、直前まで見逃していた疑いが強いことが分かり、第3管区海上保安本部(横浜)は、見張り員が2分前に見た緑の灯火は、別の船だったとみて、事情聴取を進めている、とのニュース。
さらに、見張り員を含む当直員は、衝突直前に全員が交代したことも判明。交代は通常、安全が確保された後に行われ、あたごが漁船団の接近に気付いていなかったか、危険視していなかったことを裏付けている、とのことです。
「そこのけそこのけお馬が通る」自分たちが最優先だ、邪魔だ邪魔だとでも思っているのでしょうか。
本来「そこのけそこのけお馬さんが通る」。農民たちの馬への愛着心の表現でもあります。馬にさん付けして、道をゆずる、大事にする。どけどけ!通さないと蹴散らすぞ!ではなかったはずです。
今回の自衛隊。初期行動の遅れが、二人の生命を奪ってしまったかもしれないという反省もないようです。調べが進むにつれて、次々と小出しに事実関係が明らかにされる・・・。
漁港が漁をやめてまで、総出で捜索活動をしていることに対して、自衛隊側の対応にも、消極的な感じがします。このままでは、信頼回復の道は、ほど遠い感じがします。
現地・川津支所の漁師仲間は当面、約20隻の漁船で捜索を続けるようです。はえ縄マグロ漁はいまが好漁期。1度の水揚げ高は多い日で200万~300万円になるので、操業停止の負担は大きいが、治夫さんから漁の手ほどきを受けたという「基吉丸」船長の渡辺清志さん(51)は、「何が何でも捜し出したい」と話している、とのニュースが・・・。
海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故。その現場付近を訪れ、海を見詰めて涙をこらえる吉清さん父子の親族の姿が痛々しい。
千葉県・房総半島沖で起きた事故。海上自衛隊のイージス艦「あたご」の見張り員が、衝突12分前に灯火を確認後、直前まで見逃していた疑いが強いことが分かり、第3管区海上保安本部(横浜)は、見張り員が2分前に見た緑の灯火は、別の船だったとみて、事情聴取を進めている、とのニュース。
さらに、見張り員を含む当直員は、衝突直前に全員が交代したことも判明。交代は通常、安全が確保された後に行われ、あたごが漁船団の接近に気付いていなかったか、危険視していなかったことを裏付けている、とのことです。
「そこのけそこのけお馬が通る」自分たちが最優先だ、邪魔だ邪魔だとでも思っているのでしょうか。
本来「そこのけそこのけお馬さんが通る」。農民たちの馬への愛着心の表現でもあります。馬にさん付けして、道をゆずる、大事にする。どけどけ!通さないと蹴散らすぞ!ではなかったはずです。
今回の自衛隊。初期行動の遅れが、二人の生命を奪ってしまったかもしれないという反省もないようです。調べが進むにつれて、次々と小出しに事実関係が明らかにされる・・・。
漁港が漁をやめてまで、総出で捜索活動をしていることに対して、自衛隊側の対応にも、消極的な感じがします。このままでは、信頼回復の道は、ほど遠い感じがします。
現地・川津支所の漁師仲間は当面、約20隻の漁船で捜索を続けるようです。はえ縄マグロ漁はいまが好漁期。1度の水揚げ高は多い日で200万~300万円になるので、操業停止の負担は大きいが、治夫さんから漁の手ほどきを受けたという「基吉丸」船長の渡辺清志さん(51)は、「何が何でも捜し出したい」と話している、とのニュースが・・・。