伊藤良徳先生(ホームページ)は、話が面白くてためになるので、先生が講師となる研修は毎年受けるようにしている。
昨日開催された研修では、こんな話があった。
「東京地裁の労働部では、部内で訴状を廻し読みしているらしい。だから、あんまりおかしな訴状を書くと、ほかの裁判官からも疑いの目でみられるようになる。」
弁護士が訴訟指揮や判決で裁判官を評価するように、(東京地裁労働部の)裁判官は、訴状で弁護士を評価しているようである。
そういえば、私も(大抵は時間不足のため)おかしな訴状を書いたことが結構あるから、何とも恥ずかしい限りである。
昨日開催された研修では、こんな話があった。
「東京地裁の労働部では、部内で訴状を廻し読みしているらしい。だから、あんまりおかしな訴状を書くと、ほかの裁判官からも疑いの目でみられるようになる。」
弁護士が訴訟指揮や判決で裁判官を評価するように、(東京地裁労働部の)裁判官は、訴状で弁護士を評価しているようである。
そういえば、私も(大抵は時間不足のため)おかしな訴状を書いたことが結構あるから、何とも恥ずかしい限りである。