最新号サライのおまけに有名どころのショパンのピアノ曲を
いろんな演奏家で録音されたCDがある
ざっと聴いただけでもアルゲリッチの個性と音は
すぐわかるというか、存在感がある
頭だけでなく肉体で演奏しているような感じ
少し時間がたってフト気付いたのは
この音、どこかミケランジェリに似ていないか
ということ
そこでちょっと調べてみると確かにミケランジェリに
師事した経歴があるらしい
しかし、それがどれだけ実際の音に影響するかは
大いに疑問かもしれない
それでも、傾向があるというのなら自分はロシア系の
ピアニストの出す音が好きではない
打弦はパワフルでスッキリしていて透明感がある
でも何か好きじゃない
演奏家というよりピアノそのものの違い?
好きな演奏家は
アラウ(やさしく暖かく深い音)
ミケランジェリ
シフ
ケンプ
バックハウス
バレンボイム
苦手は
ペライア
アシュケナージ
グールド(寂しすぎる)
もっとも個人の趣味の話だから
取り立ててどうのこうのいうまでのことはないけれど
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