911同時多発テロの疑問をついた映画
メジャーな映画館では上映されないし
上映期間も後わずかというところで危うく見逃すところだった
内容自体はYoutubeに何回かに分けてアップされているものと似ている
WTCビルの倒壊の不思議(本当に熱で鉄骨が溶けて倒壊したのか?)
その倒壊の落下スピードの速いこと
そこで働いていた人の供述と公式発表の矛盾点
粉塵から採取された硫黄の謎
ペンタゴンに衝突した機体跡が全然存在しない謎
低空の飛行ではペンタゴンのあの箇所に衝突できるわけがないというパイロットの指摘
犯行に及んだとされる人物の飛行テクニックの低さ
ビンラディンは原理主義者なのに指に金の指輪をはめている疑問
などなど
この映画は決してアメリカの自作自演だとは言っていない
しかし、公式発表には明らかな矛盾点が多すぎて
真実を明らかにしていない
犠牲者の父として、このままうやむやにして片付けてしまうわけにはいかない
と一人のアメリカ人が締めていたが
もうあの事件から10年近く経過して
歴史的にはアルカイダの起こした同時多発テロということになってしまっている
自分はしつこいかもしれないが
どうしても納得できないことが多すぎて、変に思われようと
公式発表をそのまま信じることはできない
当日のニュースでの違和感
それは倒壊する前に誰かが「ビルが倒壊する」
と分かっていたような雰囲気であったこと
ビルの上の方で火事であって全体が崩れ落ちるなんて誰が予想したか
なのに既成事実のように倒壊するとみんな信じていた
それはなぜか?
ビン・ラディンのこと
彼はある意味ハンサムすぎる
戦いを常とする人間はあのような顔つきではない
映画で比較された本当のビン・ラディンならそうかも知れない
と思わないでもないが、映像で見る彼は映画役者のようだ
そう、これらは思い込みの世界だ
しかし、理屈ではなく肌で感じる違和感はどこか気持ち悪い
残念なのはこの手の映画がキワモノ扱いされること
または都市伝説化されること