自然界には直線のものは少ない
動植物の形、あるいは風景にいたるまで
みんな真っ直ぐではない
曲線といえばガウディー
奇妙な線による動物の体内(?)を思わせるデザインも変わってるなあ!
と思いつつも別段嫌悪感を感じるわけでもない
ところが建築物、特に最近のビル、住宅は外観、室内の仕切り、壁など
直線が多く、これらは何故だか対面するだけで緊張感を感じてしまう
つまり、好きじゃないフォルムだ
ところが直線が嫌いかといえば、必ずしもそうではない
京都の住宅に見られる直線、格子などは繊細ですっきりして美しい
と感じてある種の憧れさえもつ
一体何が違うのだろう?
突然思い出したが最近のデジタル一眼レフカメラのデザイン
ホールドを良くするためかどのメーカーも
丸くったい形状になっているけれど、曲線でもこれは好きじゃない
合成樹脂の質感と形状が上手く調和していないような気がして
結局自分の好みなんて何の法則性なんて無いということか!
なにかあったとしても、自分の好みなんて世の中にとって
なんら影響があるわけでもないし
どうでもいいことなんだろうけれど、、、