時々思うことがある
世の中は予定調和とか、あるべき姿にいつか落ち着くのではなく
単に生存競争の強いものが、いつの時代も勝ち残るのかもしれないと
アインシュタインが「神様はサイコロを振らない」といったが
物事は実は確率の世界で回っているのかもしれないと
そして残念ながらこの生存競争の強いパターンの人物は
決して道徳的な存在ではなさそうで
おそらく完璧さを求めるあまり発表を控えるよりは
闇雲に自己主張が多い傾向をもちそうだ
翻って人にとって必要なのは(特に日本人に)
もしかしたら自己主張なのかもしれない
どのみち人間のすることは全て完全ではないのだから
とにかく生産的であれば、行ったことが実績となる
実績の評価は誰かが親切に注目してくれる等ということは
めったにあることではない
だから日本人には少し恥ずかしい感覚を持ってしまうが
自己主張を継続するのも
今は、それはそれでいい事のように思わないでもない
それにしても「神様はサイコロは振らない?」