goo blog サービス終了のお知らせ 

パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

本田のPK

2013年06月04日 22時17分15秒 | サッカー
ワールドカップ最終予選 オーストラリア戦

少しアンラッキーな失点
このまま終わる雰囲気ではないと思ったが
余りにも時間がない
しかし、日本にもラッキーなPK
前回のオーストラリアのPKよりもはっきりしたPK判定

さて誰が蹴るのか?
大変なプレッシャー
PK職人の遠藤がいるけれど
今日はテクニックの部分が主体の選手では入らないと思った
気持ちの強い人間の蹴ったボールしか入らない
こじ開けるような気持ちのない選手では入らない

しかし、ここで外したり止められたりしたら、、、
不安は人間誰でも持つに違いない
彼が外したら仕方ない
そして自分でも真ん中に蹴って止められたら仕方ない
と思ったらしいが、結局本田が蹴ることに

ど真ん中
アジアカップの一本目と同じ
しかしそのキックの強いこと
ズドーン
それは気持ちのこもった一発に見えた
そしておそらくこの弾道のキックは彼にしか出来ないものだろう

結局1-1の引き分け
日本が勝っても変ではないゲームだったが
最後の軸足の踏ん張りがない感じで
シュートはこじ開けることが出来ず
こんな時は香川のループ気味は良いアイデアだったかもしれない

何れにしても今日のハイライトは本田のPK
これで彼はまた貴重な経験を積んだことになる
願わくば、たくましい第二の本田が出てくることをん願うが
そう簡単には出てこないだろう

しかし、この試合を見ていたスカウト陣は
本田のPKは真ん中に蹴るという情報を手にしたのではないか
心配になってしまったのは杞憂なのだろうか?
随分幸せな心配なのだけれど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする