一つコツを覚えた
自分だけに通用するものだが、それは本の読み方
難しい本を読む場合、集中して読むのは必要だが、一字一句分かるように読むと
前に進まないのでストレスがかかる
そこで、何となく分かるくらいで我慢して、、とにかくページを稼ぐ
そして最後のページまで達したら、そこで、もう一度最初に戻って読んでみる
すると、読み返す時のスピードは最初のときとは比べ物にならないくらい早く読めるし
なんとなく理解できるような気もする
できれば最初の時に付箋をつけておいて、そこだけ読み返すようにすると
無駄はないかもしれない
もっともこれは小説の類には使っても意味は無いかもしれない
(小説ではそんな読み方はもったいないかも知れない)
最近読んだ本「多数決を疑う」坂井豊貴 岩波新書
これをこの方法を使ってみると、何かわかったような気になれた
本はバトンリレーのように関連本をまとめて読むことが多くなるが
いま関心があってAmazonでほしいものリストに入っているのが
●「ファスト&スロー」 あなたの意志はどのように決まるか ダニエル・カーネマン
●「予想通りに不合理」 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 ダン アリエリー
どちらも判断に関すること、、
きっと近々選挙という「判断」のを要求されることから、人は何を根拠に判断するのか
に関心があるからなんだろう
でも要領よく本を読むコツは覚えても、
気力が続くか、、、、これが問題だ