昨晩はちょっとした用事があって生では見られなかったワールドカップ最終予選
会議の途中でスマホに、日本2-0オーストラリアの速報が届いてホッとしたところ
今日になって録画したのを見た
結果を知ってると緊張感がない代わりに安心して見られる(どちらが良いことやら)
昨日の試合は、スタメンが後ろは想像したとおり、
中盤は長谷部を底において山口と井手口のトリプルボランチの現実的な形
前は大迫のトップに浅野、乾の新鮮な組み合わせ
走力がある人たちの選択で、多少軽いイメージはあるがこれもありといったところ
でも個人的な印象は昨日は井手口の日だった
ゲーム最初のインターセプトを狙った出足のよいトライが一試合の出来を予想させた
この選手、後半でも疲れを見せずあの二点目となる豪快なシュートを成功させるなど
スタミナのあるところには驚いた
その他にも右の浅野への大きなパス
視野が広いのとパスが正確なのと判断の良さが光る
何か特別に目立つところがあるわけではない
でも走力、正確なキック、ボール奪取力など普通のことが普通にうまい
日本人のうまいという規準は「正確なパス、キック」というのが
もう少し上位にあって良いのではないかと思う
少なくともトリッキーよりは普通にうまい、正確にできることは現実的に役立つし
相手にとっては嫌なこと
サッカーは後ろのメンバーは変えにくい
今回のトリプルボランチは上手くいったから、これからも上位の相手にはいい方法かもしれない
問題は前のメンバー これは調子の良い人・コンディションの良い人てことになるのかな
いずれにせよ、まずは予選突破 良かった良かった
井手口の選択はハリルホジッチさんのヒット作 だな、きっと