正直なところ田舎に住んでいるのでニーベルングの指輪を生で
全部見ることはないだろうと思っていた
ところが、きっかけとか勢いとは恐ろしいもので、ひょいと見た「ラインの黄金」が面白くて
この大作もとうとう来月の「神々の黄昏」(新国立劇場・飯守泰次郎)で最後となった
電車賃・宿泊費・チケット代で出費が重なるが、、、しかたない
近くになると動画でライトモチーフ等の解説があるだろうが楽しみだ
そう言えば昔、ショルティのレコードに「ライトモティーフ集」というのがあった
まるでオタクのようなレコードだが、高校時代は憧れたものだ
神々の黄昏と言いながら、この回は神であるヴォータンは登場しない
今までと違って、登場人物の人間関係がややこしそうなので
予習しとかないと理解が深まらないかもしれない
ということで、早い目に一通りおさらいをしなくては
ところで手持ちの中では
クナッパーツブッシュとバイロイト祝祭管弦楽団のCDがあるが全部を聞いた記憶はない
フルトヴェングラーのローマ放送交響楽団のは一度聞いたことがある、、、ような
バイロイト音楽祭全集のようなCDからは、多分一回 車のなかで、、、
つまり、真面目には聴いていない
とにかく、予習に頑張らねば、、
新国立劇場の「神々の黄昏」の公式ホームページは⇒「神々の黄昏」公式サイト