眠たいっ!
今日が土曜日で良かった
(年金生活者には毎日が日曜日だが)
0時からブラジル対クロアチアの試合を見た
予想はブラジルの圧勝
何しろクロアチアは日本との戦いで延長まで戦ってるし
年齢のいった選手も多いし、、、
ところがクロアチアはしぶとかった
大きな体格の選手がブロックを作って立ち並ぶと
ブラジルと言えども簡単に侵入できない
それに今大会当たりに当たってるキーパーがセーブを連発
距離を詰める感覚が素晴らしく、単にシュートチャンスがあるだけでは
ゴールを割ることができない
膠着した状態は、それでもブラジルに余裕があるように見えた
ネイマールの得点はキーパーをかわてシュート
このような一旦横にいってからのシュートでないと決まらないと思った
これで終わりかと思いきやクロアチアが追いついた
このしぶとさは一時期のドイツそっくりだ
昔のドイツはこんなだった
モクモクと出来ることをし続ける
その迫力は、いつかやられるのではないかと恐怖心を覚えさせるものだった
結局、またもやPK戦
クロアチアの選手の度胸の良さ、キックの正確さが際立った
クロアチアの殆どの選手が気持ちを込めて思い切り蹴っている
しかもコースも素晴らしい
ブラジルの選手で絶対セーブされないキックと思ったのは
カゼミーロのそれだった
ブラジルはスペインと同じで、肝心なところで甘いところがある
今回のメンバーの中にドゥンガのような選手がいたらもう少し締まって
現実的な戦いをしたのではないか、、と思ってしまった
この試合の後ではすぐに寝られず、アルゼンチン対オランダを見た
画面からはオランダの迫力が少しも感じられなかった
メッシのアシスト、PKゴールで決まりと思ったが
オランダが高い打点のヘッド、そしてデザインされたFKを生かして
(これはとても奇抜で何が起きたのかと思えるほどだった)
ついに同点に
延長戦は事情があってリアルタイムでは見なかったが
この流れでは延長で勝負がつく感じではなく
PK戦になるだろうと予想した
流れは追いついた方にあるかもしれなかったが
勝ちの資格があるのはアルゼンチンの方のように思えた
試合に判定があるならばアルゼンチンの勝ちで
勝負は時の運というものの、、この試合はアルゼンチンが勝つべきだと感じた
結局、流れに負けずアルゼンチンは勝ちを奪い取った
PKのキックも気持ちの入った心動かされるものだった
それにしてもベスト4に勝ち残ったクロアチアとそこそこの試合をした日本
クロアチアのブラジルとの戦いを見るにつけ、このチームと同等の力があったのか
とすこしばかり驚きを覚える(と同時に悔しさも募る)
今日の夜はフランス対イングランド、もう一つがポルトガル対モロッコ
一試合も負けていないイングランドと判官びいきでモロッコを応援したいが、、
実力では、、、
こうしてお祭りも少しづつ終わりに近づいている
後少しで祭りの後の喪失感をカタールの人たちは
思いっきり感じることになるだろうな
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