季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

仕上げて着てみました。

2013-10-07 21:25:34 | ハンドワーククラブ HandworkClub
生まれて初めての棒針編みのセーター。苦労した。
ようやく出来上がり。
たくさんの糸の始末をして衿をボタンで留められるようにボタンとループを付ける。
はずしてるとこんなかんじの襟になります。

       

留めたらこんな感じ。首元が温かいに違いない。今日は暑いけど。

       

どちらのスタイルもとても素敵だと思います。我ながら良く考えた。
ハプニングによる胸の模様も袖の模様も良い感じに出ている。

みんなで拍手! 指編みでベスト、かぎばりあみでジャケット、棒針編みでセーター。たぶんこれが一番苦労したんじゃないかな?それでもきれいな出来上がりで良い。
細身だしこれを着るとかなりおしゃれに見えます。男が上がるなあ。

指編みで長々と編んで、それを指編みの細編みにして丸くしたクッション。
出来ました。とてつもない時間がかかってる。夏中の私の集大成。足を置くのに使うらしい。

       

次々と作品が出来てくる。みんなのやる気がむんむんしています。

それでもここ数日の暑さ、参るなあ。なんて話しながら、お茶を頂いてどこからともなく美味しいお菓子も出てきて。和みながらの手仕事。

今日、糖尿病宣言された人が困っている。余程ショックだったらしい。糖尿病ってそうなんだそうだ。
始めは「糖尿病って言って欲しかった」とか言ってたけど次第に心配と不安が押し寄せて来るらしく落ち着かない感じに。昼ごはんも食べない!とか言っててやっぱり小さなお弁当を食べたり。夕食会も食べない!ってなってケースワーカーの人から「急にやりすぎですね。普通にしててくださいね。」ってチェックが入る。

お酒をやめてしばらく経ってこういう病気に気付いたり出て来たり。それも断酒をしているから。
「お酒をやめるだけでもしんどいのに、その上に糖尿とかないわ~。」って言ってるので
「お酒をやめられてて落ち着いて来てるから、今度は糖尿にも取り組めるって意味で出て来たんだよきっと。」と言う。看護婦さんもお医者さんも付いてて食事指導も投薬もあるからきっと怖い事にはならないって。って話す。

自覚症状がないのに大きなダメージになり得る病気、糖尿病。みんな罹りそうな人も罹ってる人もかなりの努力をして生きています。
腎臓が悪い人はタンパク質と糖質の両方を制限していてそれもたいへんそう。
病気がわかって頃合いがわからないときはどうかするとやりすぎになってしまったりして余計に。

今までしたことない、「自分の体に意識を向ける。世話をする。食事に気を付ける。」を少しずつ頭と体で得とくして行く機会に見える。
そう思うと普通に食べれることや普通に料理して食べてる事ってすごいことで幸せなことなんだなあと帰りに買い物に寄りながら思った。

来週はお休みです。みなさんお体お大事に~!
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