これから何回私がお祝いしてあげられるかわからないと思っている、息子の誕生日。
ケーキはいつも一番好きなキングオブケーキ、ザッハートルテ。
もうどれくらい作ってるかわからないくらいだけど、いつも課題が満載。
それが今日は落ち着いて楽に作れた。こんなこと初めて。
玉子も常温にしてから取り掛かれたし、バターも室温に温めてから。すると全然作業が違う。
ちょっとした余裕が大きい違いに。
そしてじっくりと白身を泡立ててメレンゲを作り、他の材料の混ぜ具合も順序も工夫していつもより滑らかな生地が出来た。
そして焼く。良い感じに焼きあがった。
時間をかけて冷まして。杏ジャムを塗る。ジャムは初夏にアンズがあったので作ってあった。それをバーミックスで滑らかにして温めて塗りやすい粘度にする。
ケーキ台が綺麗に焼けたので塗りやすい。
表面に塗るのはグラズール。いつもこれで手こずる。でも今年は春にオーストリアに行ったので専用のチョコレートがある。
持って帰るときに容器が割れてしまったけど大丈夫。これは電子レンジで温めたらすぐに使えると言うすぐれもの。しかも簡単だけど中身と味は本物。
食事を何にしようかと考えた。食べたいものは何かと聞いたけど、任せると言われたので。
それで今までの誕生日のメニューをいろいろ思い出してみた。
このブログを読んでる人は信じられないと言うかもしれないけど、息子は私の作った食事をあんまり食べないです。好き嫌いがとても多いので。
和風のお母さんの味的なものは大抵食べない。体に良さそうなものはたいてい嫌い。コンビニとかジャンキーなものが好きだと思う。
それで誕生日と言ったらピザ、たこ焼き、などジャンキーな外食系が多かった。それをうちで作る(笑) 中学生くらいの時はお願いだからと宅配のピザを取っていたなあ。
その中でも特に印象的だったものを思い出した。あれは今思い出してもすごく美味しかったなと。びっくりするほど。
息子が幼稚園くらいの時だったと思う。
それはハンバーガー。ファストフードの代表選手。これが作ってみたらすごく美味しかったんだった。それにしよう!
ファーストフードって言うけれど、これが作ろうと思ったらどれだけ時間と手間がかかることか!
なるべく自分でつくってみようと考えた。それでもパンは売ってるのが「らしい」から3軒回って見つけて買ってきた。ゴマが付いてるのね。
パティは牛肉ミンチと玉ねぎとパン粉、ナツメグも忘れずにおろして加える。
サルサソースの玉ねぎは少し大きめのさいの目にして、同じく皮を剥いて切ったトマトとグリーンチリ、スダチの果汁と塩を混ぜて作る。
添えるポテトも芋を切って皮付きのまま揚げる。
バンズを軽く焼いて、バターを少し塗る。その上にパティを一枚、少しマスタード、もう一枚パティを重ねてボリュームを出す(男子は肉が多いと嬉しいかなと思って)。
その上に手作りケチャップ、サルサソース、おろしたパルメザンチーズ。レタスたっぷり。そしてゴマ付きのもう一つのバンズを乗せる。分厚い!
ちゃんとハンバーガーの味がします。しかもすごく美味しい。大きい口を開けて思い切り食べます。
飲み物はジンジャーエールを用意。これは買った。作った事もあるけど、そこまでしたらやりすぎかなあと。
あと、クラムチャウダーも作っておいた。野菜いっぱい。たっぷりのアサリは砂出しして一回酒蒸しにしてスープを漉して加えた。身は殻から取って加える。
もう一つはパティ―を焼いたら砂糖・みりん・醤油の照り焼きのタレを絡める。バンズにまた少しバター。レタス、パティ、手作りマヨネーズ、たっぷりレタス再び。
私はバンズが足りなくて自分で焼いた天然酵母パンの薄切りに挟んで食べたけど、これもちゃんとテリヤキバーガーの味がしてた。
うまいよ!めちゃうまい!
これでお腹がいっぱいになったけれども、ケーキも食べないと。
薄く切って食べた。軽く泡立てた生クリームを添える。そしてザッハートルテにはコーヒーが合うので、デカフェのを淹れる。
綺麗に美味しく出来た!このケーキは直径が26センチと破格の大きさ。製菓材料専門店で一番大きい型だった。
明日からもっと美味しくなるのがこのケーキ。息子が殆どを食べる予定。
スローなスローなファストフードを作る一日。頑張ったなあ楽しかった。
何より息子が大きくなったことが嬉しい。丁寧に料理をするのって振り返って思い出を味わうのにすごく良いと思う。
幸せな気持ちでずっと作業できた。良かった。
ケーキはいつも一番好きなキングオブケーキ、ザッハートルテ。
もうどれくらい作ってるかわからないくらいだけど、いつも課題が満載。
それが今日は落ち着いて楽に作れた。こんなこと初めて。
玉子も常温にしてから取り掛かれたし、バターも室温に温めてから。すると全然作業が違う。
ちょっとした余裕が大きい違いに。
そしてじっくりと白身を泡立ててメレンゲを作り、他の材料の混ぜ具合も順序も工夫していつもより滑らかな生地が出来た。
そして焼く。良い感じに焼きあがった。
時間をかけて冷まして。杏ジャムを塗る。ジャムは初夏にアンズがあったので作ってあった。それをバーミックスで滑らかにして温めて塗りやすい粘度にする。
ケーキ台が綺麗に焼けたので塗りやすい。
表面に塗るのはグラズール。いつもこれで手こずる。でも今年は春にオーストリアに行ったので専用のチョコレートがある。
持って帰るときに容器が割れてしまったけど大丈夫。これは電子レンジで温めたらすぐに使えると言うすぐれもの。しかも簡単だけど中身と味は本物。
食事を何にしようかと考えた。食べたいものは何かと聞いたけど、任せると言われたので。
それで今までの誕生日のメニューをいろいろ思い出してみた。
このブログを読んでる人は信じられないと言うかもしれないけど、息子は私の作った食事をあんまり食べないです。好き嫌いがとても多いので。
和風のお母さんの味的なものは大抵食べない。体に良さそうなものはたいてい嫌い。コンビニとかジャンキーなものが好きだと思う。
それで誕生日と言ったらピザ、たこ焼き、などジャンキーな外食系が多かった。それをうちで作る(笑) 中学生くらいの時はお願いだからと宅配のピザを取っていたなあ。
その中でも特に印象的だったものを思い出した。あれは今思い出してもすごく美味しかったなと。びっくりするほど。
息子が幼稚園くらいの時だったと思う。
それはハンバーガー。ファストフードの代表選手。これが作ってみたらすごく美味しかったんだった。それにしよう!
ファーストフードって言うけれど、これが作ろうと思ったらどれだけ時間と手間がかかることか!
なるべく自分でつくってみようと考えた。それでもパンは売ってるのが「らしい」から3軒回って見つけて買ってきた。ゴマが付いてるのね。
パティは牛肉ミンチと玉ねぎとパン粉、ナツメグも忘れずにおろして加える。
サルサソースの玉ねぎは少し大きめのさいの目にして、同じく皮を剥いて切ったトマトとグリーンチリ、スダチの果汁と塩を混ぜて作る。
添えるポテトも芋を切って皮付きのまま揚げる。
バンズを軽く焼いて、バターを少し塗る。その上にパティを一枚、少しマスタード、もう一枚パティを重ねてボリュームを出す(男子は肉が多いと嬉しいかなと思って)。
その上に手作りケチャップ、サルサソース、おろしたパルメザンチーズ。レタスたっぷり。そしてゴマ付きのもう一つのバンズを乗せる。分厚い!
ちゃんとハンバーガーの味がします。しかもすごく美味しい。大きい口を開けて思い切り食べます。
飲み物はジンジャーエールを用意。これは買った。作った事もあるけど、そこまでしたらやりすぎかなあと。
あと、クラムチャウダーも作っておいた。野菜いっぱい。たっぷりのアサリは砂出しして一回酒蒸しにしてスープを漉して加えた。身は殻から取って加える。
もう一つはパティ―を焼いたら砂糖・みりん・醤油の照り焼きのタレを絡める。バンズにまた少しバター。レタス、パティ、手作りマヨネーズ、たっぷりレタス再び。
私はバンズが足りなくて自分で焼いた天然酵母パンの薄切りに挟んで食べたけど、これもちゃんとテリヤキバーガーの味がしてた。
うまいよ!めちゃうまい!
これでお腹がいっぱいになったけれども、ケーキも食べないと。
薄く切って食べた。軽く泡立てた生クリームを添える。そしてザッハートルテにはコーヒーが合うので、デカフェのを淹れる。
綺麗に美味しく出来た!このケーキは直径が26センチと破格の大きさ。製菓材料専門店で一番大きい型だった。
明日からもっと美味しくなるのがこのケーキ。息子が殆どを食べる予定。
スローなスローなファストフードを作る一日。頑張ったなあ楽しかった。
何より息子が大きくなったことが嬉しい。丁寧に料理をするのって振り返って思い出を味わうのにすごく良いと思う。
幸せな気持ちでずっと作業できた。良かった。