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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

BE MY GUEST

2006-04-02 00:32:30 | G

 誰かに何かを勧めるときに、特に相手に求められたあとで何かを勧めるときに、よくこの言い方をする。日本語の「ええ、どうぞ、どうぞ」がこれに当たる。かなりていねいな言い方だ。

○Practical Examples

  "May I have a bit more sushi?"

  "Sure, be my guest."  

 「お寿司をもう少し食べてもいいですか?」  

 「もちろんですよ。どうぞ、どうぞ」

●Extra Point

  "Be my guest" と言ったあとに、相手がどうしてそんな親切心や善意(goodwill)を示してくれるのか、その理由が明かされることがある。先ほどの用例を使って言えば……

 "May I have a bit more sushi?"

 "Sure, be my guest. There's plenty more where that came from."

  「お寿司をもう少し食べてもいいですか?」 

 「もちろんですよ。どうぞ、どうぞ。まだまだたくさんありますから」  

 "There's plenty more where that came from."は英語のクリーシェ(決まり文句)で、「まだまだたくさんあるから」という意味だ。クリーシェはこのように決まった形でしか使えない。語順など変えずに、そのままの形で言わなければならない。しかし、この"There's plenty more where that came from."も何度も口に出して言っていれば、いつのまにか覚えてしまうだろう。

●Extra Example

  "Do you mind if I sit here?"

  "No, not at all. Be my guest."

  「ここに座ってもよろしいですか?」

  「もちろんです。どうぞ、どうぞ」

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