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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

BE SPECIFIC

2006-04-11 00:12:06 | S

to be specificは、「あることについて、しっかりとした、確固たる情報を与える」「一般的にではなく、特定して、特殊に、特別に」といった意味で用いられる。日本語では、「具体的に言うと」がこれに当たると思う。

Practical Example

Mochizuki, your ideas for the new environmental policy are too general.  Please be specific.”

 「望月君、きみの新しい環境政策に対する考え方は、あくまで一般論に過ぎない。もっと具体的に話してほしい」

 ここで望月君は、新しい環境政策についてどう考えているか、もっと具体的に話してほしい、とお願いされているのである。

Extra Point

specificの動詞形はto specifyだ。何がほしいか明確にするのであれば、それについて「特に」詳しく言ったり書いたりしなければならない。 

Extra Example

Please specify what you want, Mochizuki.”

I’d like to.  But I’m waiting on specific budget details from Noro.  When I get those, I’ll be able to be more specific about the policy.”

 「望月君、きみは何をしたいのか、詳しく話してほしい」

 「そうしたいです。でも、野呂の予算明細を待っています。それをもらいましたら、政策について具体的に述べられると思います」

 

(昨日、「sureから派生した語にassureinsuranceがあるが、これらの語と同じように、su-sh-と発音する語がほかにも一つある」という問題を出しました。答えは……sugarです。みなさんなら、当然おわかりでしたね。あまりにも簡単で、問題として「甘かった」かもしれません。)

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