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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

YOU GOTTA BE KIDDING

2006-04-26 00:23:35 | K

 You gotta be kidding.”という表現は、kidを動詞として用いることで、「冗談を言う、ジョークを言う」という意味を表わす。gotta は、got toのくだけた書き方。だから、“You gotta be kidding.”を日本語で言うと、「うっそ、冗談だろ」あたりになるだろうか。今の若い人たちの言い方を考えると、「マジー?」「ありえなーい」ぐらいがピッタリかもしれない。

Practical Example

 “Hiromi, how was todays dating party? 

 “Naw, pretty crummy. 

 “Yeah, but, what about Machida next to you. He was pretty cool. 

 “Machida? You gotta be kidding! 

 「ヒロミ、今日の合コンどうだった~?」

 「まったく、最低だったね」

 「そうなの? でも。ヒロミの隣にいた町田君はどうなのよ。彼、いい感じだったじゃん」

 「町田? ありえなーい!」 

Extra Point

 上の会話文のcrummyにご注意。crummyは、口語表現で「下等な、安っぽい、くだらない、しけた、取るに足らない」「気分のすぐれない、体調が悪い」といった意味で用いられる。アメリカ語源のlousyも似たような意味で使われる。

Extra Example

 “How was your golf score, Jack? 

 “Lousy. Im never going to play golf again. 

 「ジャック、ゴルフのスコアはどうだった?」

 「ひどかった。もうゴルフはやめるよ」

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 Phongさん、

“TAKE IT EASY.”に質問をありがとうございます。

 about to do…という言い方をするときは、常に「to+動詞」形にしないといけません。動名詞の形では使えません。

 どんな動詞を使うとしても、必ず「to+動詞」の不定詞の形にしないといけないのです。about to eat, about to sleep, about to goというように。

 いくつか例を挙げます。

 I was about to leave when the phone rang.(出ようとしていたそのときに、電話が鳴った。)

 Some people think Rumsfeld is about to resign.(ラムズフェルドが辞任するのは時間の問題と考える者もいる。)

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