4月4日に、橋田力さんから、sureの使い方について教えてほしい、とのコメントをいただきました。
http://getupenglish.blog.ocn.ne.jp/getupenglish/2006/04/weve_been_expec_13d2.html#comment-2839346
もちろん、お答えしますよ、力さん。(Sure I can, Tsutomu.)
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“Sure.”(はい、もちろん、いいとも)は、アメリカやカナダだけで使われるものではない。確かに、アメリカ人やカナダ人以外の英語のネイティヴスピーカーは、“Sure.”をあまり言わないかもしれない。彼らアメリカ人やカナダ人以外の英語のネイティヴスピーカーは、“Sure.”にちょっと語を付け足して使うことが多いように思う。 例えば、“Sure I can.”(もちろん、できます。)あるいは“Sure it is.”(はい、そうです。)のように。
○Practical Example
“Can you give me a buzz tonight after 8:00?”
“Sure. What’s your mobile number?”
「今夜8時過ぎに電話してくれない?」
「わかった。ケータイの番号教えてよ?」
to give a buzzは「電話をかけること」である。to give a ringも同じ意味でよく使われる。
●Extra Point
“Sure.”の代わりに、同じ意味で“Certainly.”や“Of course.”もよく使われる。またこの頃は“Absolutely.”もよく用いられる。どれも大体同じ意味である。
◎Extra Example
“How about a game of golf this Sunday?”
“Sure. Absolutely. I’ll give you a buzz Saturday night to set up a time.”
「今度の日曜日にゴルフに行かないか?」
「いいね。ぜひやろう。土曜日の夜に電話するから、時間を決めよう」
ところで、sureから派生した語にassureやinsuranceがあるが、これらの語と同じように、su-をsh-と発音する語がほかにも一つある。おわかりだろうか? (答えは明日のGetUpEnglishをご覧下さい。)