"Whatever."と一語で言うのは、比較的最近の言い方で、ここ10年でよく使われるようになった。"Whatever."と一語で言うことで、何かに対して無関心であることを表現できる。この"Whatever."に相当する日本語は、使われる状況によっていくつも考えられる。まず思いつくのは、「なんでもいいよ」、「いいです」、「おまかせます」「お好きなように」、「どうぞお好きに」あたりだろうか。
おわかりかと思うが、 "Whatever." は特にていねいな言い方ではない。
○Practical Example
"Well, okay, so what do you want to eat then, sushi or Chinese?"
"Look, I'm sick of talking about this. Whatever."
「さて、それでは、何が食べたい。お寿司? それとも中華?」
「ああ、そのことについて話すのはもううんざりだよ。どっちでもいいさ」
●Extra Point
"Whatever."は、"Whatever you want." あるいは、"Whatever you say."を縮めた言い方である。
◎ Extra Example
"I'm not going to send our son any more money. He just spends it all on booze and dates with girls."
"Well, whatever. I just wish you and he wouldn't argue all the time."
「もうあのドラ息子には金は一銭も送らん。送ってやったって、酒と女の子にお金を全部使ってしまうだけなんだ」
「もう、その話はいいわ。お願いだから、あの子と顔をあわせるたびに喧嘩しないでね」
boozeは、よく使われる俗語で、「酒」という意味。