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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

I’LL ONLY BE A SECOND

2006-04-06 00:51:27 | S

  “I’ll only be a second”は、ある場所を離れて、そこにすぐに戻ってくるつもりであるときに言う。日本語の「すぐに戻ります」に相当する。

○Practical Example

 “I’m just going down to the garage. I’ll only be a second.”  

  「ちょっとガレージに行ってくる。すぐに戻るよ」

 “I’ll only be a second.”とa secondと言っているが、それは「一秒」を指すわけではもちろんない。ガレージに行って帰って来るのであれば、やはり最低でも2,3分はかかる。a secondは「すぐに」「まもなく」という意味である。

●Extra Point

 「すぐに」「まもなく」は、a secondのほかに、a few seconds, a minute, a moment, a little whileなど、ほかにも言い方がある。どれも基本的にはほぼ同じであるが、a little whileはa secondやa minuteよりもちょっと時間が長いように感じられる。

◎Extra Example

 部屋で電話が鳴って、そこにいる友だちに言う……

 “I’ll get it. I’ll only be a minute.”

 「ぼくが出るよ。すぐ終わるから」

 この場合の“I’ll only be a minute.”は「すぐ終わるから」という意味。状況から判断すると、この人が部屋のなかにいることはあきらかだ。

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