GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

WHAT’S UP?

2006-04-24 00:01:08 | W

 “What’s up?”は、「今何が起こっている?」(What’s happening?)とか、「何か変わったことは?」(What’s new?)といったことをたずねるときによく用いられる言い方。日本語では、「どうだい?」「どうですか?」 とか、「何かいい話ない?」と言い方になると思う。

○Practical Example

 “Hi, Michiko, what’s up?”

 “Oh, not much. Got a new boyfriend, though.”

 「おお、道子。最近どう?」

 「ああ、まあまあね。新しい彼氏ができたけど」

 “Not much.” は、“Not much is up.”を短くした言い方。おわかりのように、何か新しいことが道子に起こりつつある。(Something new is up with Michiko.)

●Extra Point

 “What’s up?” と誰かにたずねることで、相手に何かを気にしているとか、何か心配しているという気持ちを伝えることができる。その場合は、「どうなっているの?」という意味になる。

◎Extra Example

 “Michiko, what’s up? You look terrible.”

 “Oh, nothing. I just broke up with my boyfriend, that’s all.”

 「道子、どうしたの? なんだかつらそうよ」

 「何でもないわ。彼氏と別れちゃっただけよ。それだけ」

  ここでも、“Oh, nothing.” という道子の言い方の裏に彼女のほんとうの気持ちを読み取ることができる。

 昨日、-someが語尾に付く単語をいくつか思い付くでしょうか、とみなさんにお尋ねしました。では、いくつか挙げます。handsome(美しい、顔立ちのよい)、 gruesome(ぞっとする、身の毛のよだつ、ものすごい、陰惨な.)、cumbersome(じゃまな、扱いにくい、厄介な、煩わしい;ぶかっこうな)、lonesome(寂しい、心細い、孤独の; もの悲しい; 人里離れた)などがあります。どれもよく使われます。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする