GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

YOU SAID IT!  

2006-05-11 00:09:02 | S

 イディオム(熟語、成句)の意味は、文字通りというか、表面上の意味とは必ずしも一致しない。そしてそのようなイディオムが英語にはたくさん存在する! "You said it!"という表現は、全面的な賛成や賛同を示す。日本語では、「まったくその通りだ、そうだとも」という感じになると思う。 

○Practical Example

 "I really think Mariko's English is the best I've ever heard in a non-native speaker."  

 "You said it, Pete! She's amazing."

 「麻里子の英語はほんとにすごい。ネイティヴじゃないのにあんなに見事な英語がしゃべれるなんて」

 「ほんとね、ピート。彼女はすごいわ」

●Extra Point  

 相手に全面的な賛成の気持ちを示す言い方として、ほかに"I couldn't agree more."がある。

◎Extra Example

 "I really think Mariko's English is the best I've ever heard in a non-native speaker."

 "I couldn't agree more. Her command of English is simply amazing."

  「麻里子の英語はすごい。ネイティヴじゃないのにあんなにうまくしゃべれるなんて」

 「ほんとうにそうね。彼女の英語はほんとにすごいわ」

 command ofの使い方にご注目。これは誰かの語学力について言及するときは、とても便利な言い方だ。command of a languageは語学力(ability to use a language)のことで、 “You can have a good command of a foreign language.”(外国語がよくできる)、“You can also have a bad command of a foreign language.”(外国語はだめということもある。)とも言える。goodであろうと、badであろうと、command of a languageに対しては、ほとんどどんな形容詞も使える。

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