疑問文にat allを付けると、ちょっと丁寧な感じになる。状況によるが、それによって、日本語の「もしかしたら」や「どうか」、あるいは「大変恐縮ですが」に近い意味を示すことができると思う。
○Practical Example
"Is it at all possible for you to correct my English essay for me? I'd be very grateful."
「大変恐縮ですが、英作文を添削していただけますと、とてもありがたいです」
●Extra Point
at allは、否定や疑問の意味をはっきり示すために用いられることもある。日本語の「少しも、全然、まったく、一切」(否定)とか、「一体……なのか?」(疑問)にあたると思う。
◎Extra Example
"In the beginning I was going to the fitness club twice a week, then once a week. Now I'm not going at all."
「最初はフィットネス・クラブに週二日は通っていたが、そのうち週一日になった。そして今はまったく行っていない」
AZさん、
メールをありがとうございます。
GetUpEnglishのUP/DOWN(2006/05/27)にコメントをありがとうございます。
to walk down the aisle, あるいはto walk up the aisleは、確かにちょっと古い言い方ですが、日本語の「お嫁に行く」のように、現在は使われなくなりつつあるということはありません。現在は、男女平等の時代ですから、「お嫁さん」とか、「お嫁に行く」という言い方はもはや時代遅れだと思います。
教会で結婚式を挙げなくても、「結婚する」の意味でto walk down the aisleという表現を使います。この場合、比喩的に用いられます。
GetUpEnglishを毎日読んでくださっているとのこと、ほんとうにありがとうございます!
With best wishes,
ロジャー