北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

東北地方太平洋沖地震に対する防衛省自衛隊の対応(3月14日1730)

2011-03-14 23:39:57 | 防災・災害派遣

◆防衛省発表

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(17時00分現在)
平成23年3月14日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は前回からの変更箇所

自衛隊の実施事項(調整中含む)○大規模地震災害派遣による活動
11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09:20原子力災害派遣命令発出のため廃止)
12日09時20分 原子力災害派遣命令
航空機による情報収集
被害者の救助
防衛大学が周辺住民約190名を武道館に受け入れ
人員、物資等輸送、給食・給水支援
ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への提供

○原子力災害派遣による活動
避難支援、冷却水、給水支援、物資等輸送

○現地調査団等の輸送支援
政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
D-MAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援
防衛大臣現地視察(統合任務部隊編成)

災害派遣要請元11日14時52分 岩手県知事
11日15時02分 宮城県知事
11日16時20分 茨城県知事
11日16時47分 福島県知事
11日16時54分 青森県知事
11日18時50分 北海道知事
12日01時00分 千葉県知事

連絡員の派遣北海道(襟裳振興局、根室振興局、日高振興局、釧路振興局、胆振振興局、えりも町)、宮城県庁、岩手県庁、秋田県庁、青森県庁、福島県庁、山形県庁

自衛隊の活動(1)派遣部隊
陸 自  第21普通科連隊(秋田)、第39普通科連隊(弘前)、第44普通科隊(福島)、第9特科連隊(岩手)、第4師団(福岡)、第6特科連隊(郡山)、第10特科連隊(豊川)、第35普通科連隊(守山)、第33普通科連隊(久居)、第10師団(守山)、第38普通科連隊(多賀城)、中央特殊武器防護隊(朝霞)、第12旅団(相馬原)、第1空挺団(習志野)、第26普通科連隊(留萌)
海 自 第1航空群(鹿屋)、鹿屋航空分遣隊(鹿屋)、第2航空群(八戸)、第4航空群(厚木)、第5航空群(那覇)、第21航空群(大湊)、第21航空隊(館山)、第24航空隊(小松島)、第31航空群(岩国)、護衛艦「しらね」、護衛艦「ゆうぎり」、護衛艦「あまぎり」、護衛艦「ちくま」、掃海艇「つのしま」、多用途支援艦「すおう」、護衛艦「くらま」、護衛艦「ちょうかい」、護衛艦「おおなみ」、護衛艦「やまゆき」、護衛艦「さわぎり」、護衛艦「あしがら」、護衛艦「あぶくま」、海洋観測艦「すま」、海洋観測艦「わかさ」、試験艦「くりはま」、訓練支援艦「くろべ」、訓練支援艦「てんりゅう」、掃海管制艇「さくしま」、護衛艦「ひゅうが」、護衛艦「きりしま」、護衛艦「はるさめ」、護衛艦「たかなみ」、護衛艦「さわゆき」、護衛艦「おおよど」、護衛艦「とね」、海洋観測艦「にちなん」、試験艦「あすか」、掃海艇「つきしま」、掃海艇「まきしま」、特務艦艇「はしだて」、潜水艦救難母艦「ちよだ」、掃海艇「やえやま」、補給艦「ときわ」、補給艦「ましゅう」
空 自 第2航空団(千歳)、第3航空団(三沢)、第4航空団(松島)、第6航空団(小松)、第7航空団(百里)、百里救難隊(百里)、浜松救難隊(浜松)、第8航空団(築城)、第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、入間ヘリコプター空輸隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)、秋田救援隊(秋田)、新潟救援隊(新潟)、千歳救援隊(千歳)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)

(2)派遣規模
人員約66,000名(陸約36,000名、海空合計約30,000名)
(総理指示を踏まえ、10万人態勢にすべく準備中。)
・回転翼96機、固定翼7機
・艦船58隻
が活動中

※3月14日(月)東北方総監を長とする統合任務部隊を編成

(3)自衛隊による救助状況
○大規模地震災害派遣による活動

・自衛隊による救助者数 約16,000名(現時点で確認されているもの)

  11日・12日 13日・
14日(1700現在) 計
救助者数
(名) 3,200 12、700 15,900
【陸 自】 (11日) 18時25分 東北方面特科隊(仙台)27名人員をもって保育所への救出のため出発し、救援活動を実施中。
18時45分 第2施設団、名取市(宮城県南部)家屋に取り残された10数名救助のため、初動小隊30名派遣
19時00分 東北方面航空隊(霞目)UH-1×4機で中野小学校において救出活動実施。(現在は一時中止)
19時10分 第6特科連隊(郡山)第1大隊白河市(福島)8名生き埋め者救助のため出発し、救援活動を実施中。
22時17分 仙台病院に患者20名を収容中。
23時48分 東北方面特科隊が仙台市内の避難所にストーブ約260台を搬送。
・第44普通科連隊(福島)の人員約80名、車両18両が被災地に向けて移動。 
     (12日) 05時15分 第1空挺団(習志野)の人員約40名、車両6両(水トレーラー4両含む)により、給水支援及び輸送支援を実施中
20時00分頃
21時00分頃 第6師団が被災民に対する約5万食のパンの輸送を実施
・第12旅団(相馬原)(人員約2,200名、車両約640両)が現地に向け移動開始
・第10師団(守山)(人員約1,670名、車両約510両)が現地に向け移動開始

(13日) 00時20分 第6後方支援連隊(東根)がDMAT64名を東北大学病院まで輸送。
・第12旅団(相馬原)が福島に到着。救援活動を開始
・第10師団(守山)が福島に到着。救援活動を開始
・第26普通科連隊(留萌)(人員約450名、車両確認中)が現地に向け移動開始
・第4旅団(福岡)(人員約4,000名、車両確認中)が現地に向け移動開始
他、細部確認中 
06時04分 第9特科連隊第3大隊が宮古市及び田老市で人員捜索及び救助活動を開始
06時46分 第9特科連隊第2中隊が野田村でがれきの除去を実施
07時51分 第20普通科連隊がヘリで志津川小学校から要救助者6名を救出
08時00分 第6師団が気仙沼等で捜索活動を実施
08時20分 第20普通科連隊がヘリで志津川小学校から要救助者等5名収容
08時57分 第130大隊が26名を救出
13時47分 第20普通科連隊が要救助者等6名をヘリで石巻の病院へ搬送完了
18時30分 第6師団が石巻で125人を救助するとともに糧食及び毛布を配布
22時20分 第9特科連隊(滝沢村)が岩手県下閉伊郡山田町で消火活動を実施
(14日) 09時45分 第9師団第4地対艦ミサイル連隊が炊き出し800食作成完了
13時00分 札幌病院2コ医療チーム巡回診療のため宮古市避難所へ前進中
13時15分 英国レスキューチーム46名を三沢から大船渡に搬送
13時25分 第6師団が石巻で36名救助
15時00分 第12飛行隊が福島第1原発20km圏内の要救助者の空輸を再開
15時43分 石巻駅北側の住宅地の2階における要救助者については、現在6師団の隊員がボートで救出を実施中
他、細部確認中
【海 自】 (11日) 20時45分 八戸基地体育館に770名の避難者、私有車両140両を収容。
21時50分 大湊地方隊、毛布3000枚(青森県六ヶ所村500枚、風間浦500枚、三沢市500枚、八戸市500枚、むつ市1000枚)、缶詰1000個を搬出。
(12日) 12時40分 第1護衛群「はるさめ」の回転翼が気仙沼で13名救助
13時04分 第1護衛群のMCHが陸前高田病院から花巻空港まで人員輸送
13時38分 第1護衛群の「たかなみ」から内火艇×2隻が孤立した被災者27名を救助
14時32分 第111航空隊(岩国)のMCH-101が陸前高田病院から花巻空港までの人員輸送
16時30分 第1護衛群「きりしま」の回転翼が鹿妻小学校への物品輸送
(13日) 07時02分 73空 UH-60J64号が大湊を離陸、尻屋から宮古にかけて孤立した住民の捜索救助を実施
08時30分 さわぎりHS阿武隈川河口の要救助者10名を岩沼市に搬送
10時40分 第73航空 救助者11名を大槌から県立釜石病院搬送完了
10時55分 111航空隊が南三陸町に非常糧食を輸送
12時00分 ときわからMH53Eにより宮城県長沼市に応急糧食3,000食を輸送完了
12時39分 ちょうかいが洋上で生存者1名を救出
15時43分 MH―53Eが遠野運動公園へ非常用糧食9000食、毛布500枚、水157箱を輸送
18時00分 横須賀警備隊が72トンの給水支援を実施
・ときわからMCH-101により気仙沼市及び長沼市に非常用糧食152箱を輸送
・第25航空隊が白浜小学校の被災者約140名を釜石市民体育館へ輸送(21時51分時点) 
(14日) 06時00分 水上第1部隊定時報告 新規救助者81名
09時51分 第2護衛隊群第6護衛隊の「たかなみ」乗艦の被災者32名(小人10名)を回転翼が第1護衛隊群第1護衛隊「ひゅうが」へ輸送を実施
10時11分 石巻沖で漂流中の32名を第2護衛群第6護衛隊の「たかなみ」が救助
11時35分 第2護衛隊群第6護衛隊の「たかなみ」は111名救助し、そのうち28名を現在移送中。残りは「たかなみ」艦内に所在
13時13分 浦戸桂島(塩釜市)で「おおなみ」の内火艇及び作業艇により物資輸送(水140L、カンパン192個、パン174個)
14時14分 「ときわ」から発艦した回転翼機が2.5トンの非常用糧食を女川総合運動公園に輸送中
14時30分 「さわゆき」が引き渡した救援物資
14時37分 25空隊の回転翼機が孤立住民等の捜索・救助のため離陸
15時40分 「おおなみ」による物資輸送(乾電池単1単2単3各20、水170L、缶飯168缶、乾パン64食、乾パン用オレンジスプレッド72本、コーンドミート48缶)
他、細部確認中
【空 自】 (11日) 18時10分 三沢ヘリ、陸前高田で11名を救助完了
18時48分 陸前高田の高台へ11名の救助者を御下
(12日) 06時14分 航空支援集団(府中)が福島第1原発へバッテリーを空輸
08時41分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
08時51分 第3輸送航空隊(美保)のC-1×1機がDMAT要員約40名を輸送。
09時30分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
09時40分 三沢ヘリ空隊CH-47×1機が10回の空中消火及び要救助者30名を収容。
10時36分 三沢ヘリ空隊CH-47×1機が山田の43名を救助。
12時28分 ヘリ空隊のCH-47×1機が田の浜の100名の救助に向かう。
12時40分 第3輸送航空隊(美保)のC-1×1機がDMAT要員約30名を輸送。
23時33分 第2輸送航空隊(入間)がDMAT8名を羽田から福島まで輸送。
(13日) 06時07分 百里救難隊の回転翼3機が阿武隈川付近で計47名を救助
06時45分 新潟救難隊の回転翼が南気仙沼で10名を救助
06時50分 空教団が回転翼で要救助者20名を収容。阿武隈川で要救助者20名を移送完了。
07時32分 航空支援集団の回転翼が要救助者20名を収容
07時39分 航空支援集団の回転翼がで要救助者84名を収容
08時20分 新潟救難隊の回転翼が救助者69名を気仙沼小学校に搬送
09時18分 航空支援集団の回転翼が要救助者66名を気仙沼へ移送完了
12時51分 空教団が回転翼でが岩手県下閉伊郡山田町で要救助者18名救出完了
13時40分 秋田救難隊が回転翼で岩手県下閉伊郡山田町で要救助者12名救出完了
14時20分 航空支援集団の回転翼が36名搬送完了
(14日) 06時45分 百里救難隊の回転翼が12名救出
07時03分 回転翼が東浜小学校で高齢者2名救助
07時17分 回転翼が東浜小学校で8名救出
08時34分 秋田救難隊の回転翼が石巻郵便局要救助者10名収容完了
08時45分 三沢ヘリ隊が湊中学校で41名収容完了
08時55分 入間ヘリ隊が石巻第2小学校より17名を搬送
12時03分 百里救難隊がよりいそ小学校で要救助者11名(大人7名、子供4名)の収容完了
他、細部確認中
  
○原子力災害派遣による活動

(11日) 21時20分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が駐屯地を出発。
(12日) 02時05分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が矢板ICへ到着。
02時25分 東京電力のケーブルを輸送するための第1ヘリコプター団のCH47×3機が霞ヶ浦飛行場へ到着。到着後、ケーブルを搭載し、福島第2原子力発電所へ輸送予定。
03時35分 中央特殊武器防護隊(大宮)の副隊長含む2名が福島第一原発付近のオフサイトセンターへ到着
04時50分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が白河ICへ到着。じ後、オフサイトセンターへ向け前進。
06時48分 東北方面隊の人員約100名、車両50両がオフサイトセンターに向け福島駐屯地を出発。(活動場所は、確認中。)
08時30分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)がオフサイトセンター到着。
20時00分 東北方面航空隊のCH-47×3機、UH-1×3機をもって、双葉町老人福祉会館及び厚生年金病院の寝たきり・要介護老人等約200名を川俣町農村広場へ空輸。
20時34分 CRF(朝霞)のUH-3機、CH47×3機が福島第1原発周辺住民の避難輸送を終了。
22時07分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機が冷水ポンプ用のモーター3個を福島へ輸送。じ後、陸上自衛隊の車両で輸送。
(13日) 08時05分 原発冷却水支援のため、北部航空方面隊、中部航空方面隊、航空総隊直轄部隊の水タンク車9台が四倉町到着
10時50分 第12化学防護小隊が二本松で患者40数名のうち約半数を除染完了
13時37分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため木更津を離陸
13時56分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため大宮に着陸
14時00分 第12化学防護小隊が二本松の除染所において除染対象50名の除染
15時15分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため大宮を離陸
15時55分 CRFの回転翼が空中モニタリング一時中止
17時57分 空自給水車両10両が福島第2原発に到着、作業開始
20時28分 空自による福島第2原発での給水作業終了
(14日) 01時00分 中央特殊武器防護隊(大宮)が川俣町体育館において住民100名に対して除染
01時30分 空自による福島第2原発での給水作業(第2回目)再開
05時00分 空自による福島第2原発での給水作業(第2回目)終了
06時45分 福島第2原発に対する給水活動継続実施中
12時34分 福島第2原発で人員50名が給水活動を実施中
※福島第1原発3号機の爆発により自衛隊員が4名負傷(細部については確認中)
tp://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/03/14c.html

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(05時30分現在)
平成23年3月14日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は前回からの変更箇所

自衛隊の実施事項(調整中含む)○大規模地震災害派遣による活動
11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)
11日18時00分 大規模震災災害派遣命令
11日19時30分 原子力災害派遣命令(12日09:20原子力災害派遣命令発出のため廃止)
12日09時20分 原子力災害派遣命令
航空機による情報収集
被害者の救助
防衛大学が周辺住民約190名を武道館に受け入れ
ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への提供

○原子力災害派遣による活動
福島第1原発のオフサイトセンターに80名を派遣

○現地調査団等の輸送支援
政府調査団(第1陣:宮城県)の現地派遣
経済産業副大臣及び原子力安全・保安院職員等の現地派遣
総理大臣の現地視察(福島第1原発及び宮城県被災地上空等)
政府調査団(第2陣:岩手県及び福島県)の現地派遣
D-MAT(災害派遣医療チーム)の輸送支援

災害派遣要請元11日14時52分 岩手県知事
11日15時02分 宮城県知事
11日16時20分 茨城県知事
11日16時47分 福島県知事
11日16時54分 青森県知事
11日18時50分 北海道知事
12日01時00分 千葉県知事

連絡員の派遣北海道(襟裳振興局、根室振興局、日高振興局、釧路総合振興局、胆振総合振興局、えりも町)、宮城県庁、岩手県庁、秋田県庁、青森県庁、福島県庁、山形県庁

自衛隊の活動(1)派遣部隊
陸 自  第21普通科連隊(秋田)、第39普通科連隊(弘前)、第44普通科隊(福島)、第9特科連隊(岩手)、第4師団(福岡)、第6特科連隊(郡山)、第10特科連隊(豊川)、第35普通科連隊(守山)、第33普通科連隊(久居)、第10師団(守山)、第38普通科連隊(多賀城)、中央特殊武器防護隊(朝霞)、第12旅団(相馬原)、第1空挺団(習志野)、第26普通科連隊(留萌)
海 自 第1航空群(鹿屋)、鹿屋航空分遣隊(鹿屋)、第2航空群(八戸)、第4航空群(厚木)、第5航空群(那覇)、第21航空群(大湊)、第21航空隊(館山)、第24航空隊(小松島)、第31航空群(岩国)
空 自 第2航空団(千歳)、第3航空団(三沢)、第4航空団(松島)、第6航空団(小松)、第7航空団(百里)、百里救難隊(百里)、浜松救難隊(浜松)、第8航空団(築城)、第1輸送航空隊(小牧)、第2輸送航空隊(入間)、三沢ヘリコプター空輸隊(三沢)、入間ヘリコプター空輸隊(入間)、第3輸送航空隊(美保)、秋田救援隊(秋田)、新潟救援隊(新潟)、千歳救援隊(千歳)、偵察航空隊(百里)、警戒航空隊(浜松)

(2)派遣規模
人員約66,000名(陸約36,000名、海空合計約30,000名)
(総理指示を踏まえ、10万人態勢にすべく準備中。)
・回転翼96機、固定翼7機
・艦船58隻
が活動中

※3月14日(月)東北方総監を長とする統合任務部隊を編成予定

(3)自衛隊による救助状況
○大規模地震災害派遣による活動

・自衛隊による救助者数 約10,000名(現時点で確認されているもの)

  11日・12日 13日・
14日(0530現在) 計
救助者数
(名) 3,200 6,800 10,000
【陸 自】 (11日) 18時25分 東北方面特科隊(仙台)27名人員をもって保育所への救出のため出発し、救援活動を実施中。
18時45分 第2施設団、名取市(宮城県南部)家屋に取り残された10数名救助のため、初動小隊30名派遣
19時00分 東北方面航空隊(霞目)UH-1×4機で中野小学校において救出活動実施。(現在は一時中止)
19時10分 第6特科連隊(郡山)第1大隊白河市(福島)8名生き埋め者救助のため出発し、救援活動を実施中。
22時17分 仙台病院に患者20名を収容中。
23時48分 東北方面特科隊が仙台市内の避難所にストーブ約260台を搬送。
・第44普通科連隊(福島)の人員約80名、車両18両が被災地に向けて移動。 
     (12日) 05時15分 第1空挺団(習志野)の人員約40名、車両6両(水トレーラー4両含む)により、給水支援及び輸送支援を実施中
20時00分頃
21時00分頃 第6師団が被災民に対する約5万食のパンの輸送を実施
・第12旅団(相馬原)(人員約2,200名、車両約640両)が現地に向け移動開始
・第10師団(守山)(人員約1,670名、車両約510両)が現地に向け移動開始

(13日) 00時20分 第6後方支援連隊(東根)がDMAT64名を東北大学病院まで輸送。
・第12旅団(相馬原)が福島に到着。救援活動を開始
・第10師団(守山)が福島に到着。救援活動を開始
・第26普通科連隊(留萌)(人員約450名、車両確認中)が現地に向け移動開始
・第4旅団(福岡)(人員約4,000名、車両確認中)が現地に向け移動開始
他、細部確認中 
06時04分 第9特科連隊第3大隊が宮古市及び田老市で人員捜索及び救助活動を開始
06時46分 第9特科連隊第2中隊が野田村でがれきの除去を実施
07時51分 第20普通科連隊がヘリで志津川小学校から要救助者6名を救出
08時00分 第6師団が気仙沼等で捜索活動を実施
08時20分 第20普通科連隊がヘリで志津川小学校から要救助者等5名収容
08時57分 第130大隊が26名を救出
13時47分 第20普通科連隊が要救助者等6名をヘリで石巻の病院へ搬送完了
18時30分 第6師団が石巻で125人を救助するとともに糧食及び毛布を配布
22時20分 第9特科連隊(滝沢村)が岩手県下閉伊郡山田町で消火活動を実施
【海 自】 (11日) 20時45分 八戸基地体育館に770名の避難者、私有車両140両を収容。
21時50分 大湊地方隊、毛布1000枚(青森県六ヶ所村500枚、風間浦500枚)を搬出。
(12日) 12時40分 第1護衛群「はるさめ」のヘリコプターが気仙沼で13名救助
13時04分 第1護衛群のMCHが陸前高田病院から花巻空港まで人員輸送
13時38分 第1護衛群の「たかなみ」から内火艇×2隻が孤立した被災者27名を救助
14時32分 第111航空隊(岩国)のMCH-101が陸前高田病院から花巻空港までの人員輸送
16時30分 第1護衛群「きりしま」のヘリコプターが鹿妻小学校への物品輸送
他、細部確認中
(13日) 07時02分 73空 UH-60J64号が大湊を離陸、尻屋から宮古にかけて孤立した住民の捜索救助を実施
08時30分 さわぎりHS阿武隈川河口の要救助者10名を岩沼市に搬送
10時40分 第73航空 救助者11名を大槌から県立釜石病院搬送完了
10時55分 111航空隊が南三陸町に非常糧食を輸送
12時00分 ときわからMH53Eにより宮城県長沼市に応急糧食3,000食を輸送完了
12時39分 ちょうかいが洋上で生存者1名を救出
15時43分 MH―53Eが遠野運動公園へ非常用糧食9000食、毛布500枚、水157箱を輸送
18時00分 横須賀警備隊が72トンの給水支援を実施
・ときわからMCH-101により気仙沼市及び長沼市に非常用糧食152箱を輸送
・第25航空隊が白浜小学校の被災者約140名を釜石市民体育館へ輸送(2151時点)
他、細部確認中
【空 自】 (11日) 18時10分 三沢ヘリ、陸前高田で11名を救助完了
18時48分 陸前高田の高台へ11名の救助者を御下
(12日) 06時14分 航空支援集団(府中)が福島第1原発へバッテリーを空輸
08時41分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
08時51分 第3輸送航空隊(美保)のC-1×1機がDMAT要員約40名を輸送。
09時30分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機がDMAT要員約65名を花巻へ輸送。
09時40分 三沢ヘリ空隊CH-47×1機が10回の空中消火及び要救助者30名を収容。
10時36分 三沢ヘリ空隊CH-47×1機が山田の43名を救助。
12時28分 ヘリ空隊のCH-47×1機が田の浜の100名の救助に向かう。
12時40分 第3輸送航空隊(美保)のC-1×1機がDMAT要員約30名を輸送。
23時33分 第2輸送航空隊(入間)がDMAT8名を羽田から福島まで輸送。
(13日) 06時07分 百里救難隊の回転翼3機が阿武隈川付近で計47名を救助
06時45分 新潟救難隊の回転翼が南気仙沼で10名を救助
06時50分 空教団が回転翼で要救助者20名を収容。阿武隈川で要救助者20名を移送完了。
07時32分 航空支援集団の回転翼が要救助者20名を収容
07時39分 航空支援集団の回転翼がで要救助者84名を収容
08時20分 新潟救難隊の回転翼が救助者69名を気仙沼小学校に搬送
09時18分 航空支援集団の回転翼が要救助者66名を気仙沼へ移送完了
12時51分 空教団が回転翼でが岩手県下閉伊郡山田町で要救助者18名救出完了
13時40分 秋田救難隊が回転翼で岩手県下閉伊郡山田町で要救助者12名救出完了
14時20分 航空支援集団の回転翼が36名搬送完了
  
○原子力災害派遣による活動

(11日) 21時20分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が駐屯地を出発。
(12日) 02時05分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が矢板ICへ到着。
02時25分 東京電力のケーブルを輸送するための第1ヘリコプター団のCH47×3機が霞ヶ浦飛行場へ到着。到着後、ケーブルを搭載し、福島第2原子力発電所へ輸送予定。
03時35分 中央特殊武器防護隊(大宮)の副隊長含む2名が福島第一原発付近のオフサイトセンターへ到着
04時50分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)が白河ICへ到着。じ後、オフサイトセンターへ向け前進。
06時48分 東北方面隊の人員約100名、車両50両がオフサイトセンターに向け福島駐屯地を出発。(活動場所は、確認中。)
08時30分 中央特殊武器防護隊(大宮)の車両7両(化学防護車×4両を含む)がオフサイトセンター到着。
20時00分 東北方面航空隊のCH-47×3機、UH-1×3機をもって、双葉町老人福祉会館及び厚生年金病院の寝たきり・要介護老人等約200名を川俣町農村広場へ空輸。
20時34分 CRF(朝霞)のUH-3機、CH47×3機が福島第1原発周辺住民の避難輸送を終了。
22時07分 第1輸送航空隊(小牧)のC-130×1機が冷水ポンプ用のモーター3個を福島へ輸送。じ後、陸上自衛隊の車両で輸送。
(13日) 08時05分 原発冷却水支援のため、北部航空方面隊、中部航空方面隊、航空総隊直轄部隊の水タンク車9台が四倉町到着
10時50分 第12化学防護小隊が二本松で患者40数名のうち約半数を除染完了
13時37分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため木更津を離陸
13時56分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため大宮に着陸
14時00分 第12化学防護小隊が二本松の除染所において除染対象50名の除染
15時15分 CRFの回転翼が空中モニタリングのため大宮を離陸
15時55分 CRFの回転翼が空中モニタリング一時中止
17時57分 空自給水車両10両が福島第2原発に到着、作業開始
20時28分 空自による福島第2原発での給水作業終了
(14日) 01時00分 中央特殊武器防護隊(大宮)が川俣町体育館において住民100名に対して除染
01時30分 空自による福島第2原発での給水作業(第2回目)再開
05時00分 空自による福島第2原発での給水作業(第2回目)終了
tp://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/03/14a.html 

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太平洋側で観測されている異常な引き波についての一考察

2011-03-14 12:03:26 | 防災・災害派遣

◆少なくとも沿岸部に近寄らない方が

 報道などで“大船渡5mの引き波”と報じられています。気象庁は津波を観測していない、としていますが、関連する地震が観測されていないものの、1960年チリ地震のように太平洋を渡った津波が数日後に戻ってきた事例があります、今回がそうであるかは気象庁の発表を待ちますが、沿岸部は引き波が観測された以上危険です、推測記事で申し訳ありませんが、日本全域で沿岸部へ近寄るには相当な注意が必要です。

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東北地方太平洋沖地震、自衛官10万名派遣を命じた政府への即日実施を求める要望

2011-03-14 03:48:38 | 防災・災害派遣

■10万名派遣命令を如何に行うか

 菅総理は建国以来未曽有の災厄となった東北地方太平洋沖地震に対して防衛省へ自衛官10万名の災害派遣命令を発令しました。

 被災地の映像、原発の状況、もはや今回の大災害は”有事”にあたります。日本がなくなってしまうのか、明日はあるのか、そういう事態であり、第二次世界大戦以来一致団結がこれほど求められている瞬間は思い浮かびません。

 しかし、ご存じのとおり昨年末の新防衛大綱を含め財政難から削減が続けられた自衛官定数は約23万、この中で自衛官も断食不眠では活動ができませんし、自衛隊車両も無燃料無故障で行動できるわけではありません。これらを支えるのは後方支援、駐屯地という現場から離れた場での後方支援です。後続部隊が移動できるためには駐屯地の機能が不可欠ですし、人員として災害派遣には全く無関係ですが、災害派遣部隊が活動するためには不可欠な任務にあたる自衛官が多数いて、隊員が活動し機材を稼働させることができます。

 したがって・・・

■一刻も早い予備自衛官の召集を

 いますぐにでも、予備自衛官の召集をお願いします。予備自衛官は5万9000名、再訓練を行わなければ部隊としての連携はとれませんが、有事の際には例えば駐屯地警備隊、弾薬整備中隊に編入される訓練を行っています。災害派遣の現場に行かずとも駐屯地業務隊の支援や車両整備支援等、派遣部隊を支える任務に就くことができ、それだけ現役隊員からの災害派遣部隊を支援することができます。

 それだけではなく・・・

■後備予備自衛官制度創設の時限立法を!

 隊員は一人でも必要です。予備自衛官制度は退官する自衛官から希望者が編入されるのですが、勤務年数に応じて過去2年から4年の退役自衛官で予備自衛官に登録されていない方を”後備予備自衛官”として招集できる制度を本日中に計画してください。訓練はどうするのか、どの部隊に編入するのか、と問われれば難しい部分もありますし、給与保障、雇用者への補償、装備など思い付きではできないことですが、被災地は消防団が地域によっては壊滅状態で、行政基盤への大打撃は民間ボランティアを受け入れる余裕すらも喪失しています。元自衛官は災害の現場において当方などよりも遙かに能力を発揮できるでしょう、後備予備自衛官として一人でも人員を拡充することが、現在では必要なのではないでしょうか。法整備は立法府の管轄で代議士でない我々には何もできません、なんとか法整備をお願いします。

 また、すでに地方公共団体、警察と消防、民間業者や総務省が参加しているように自衛隊だけでどうにかなる問題でもありません。

■場合によっては武力攻撃事態法の適用も

 災害対策基本法に則り現在の災害対処は行われています。しかし、協力を強く要請できる指定公共機関の幅は武力攻撃事態法のほうがはるかに広く法整備されています。災害対策基本法は1959年の伊勢湾台風を教訓として制定されましたが、現在進行中の状況は非常に失礼ながら、伊勢湾台風や兵庫県南部地震といった未曽有の大災害と比べて犠牲者でも一桁多いことが想定され、1923年の関東大震災や1945年の広島原爆投下とさえも並ぶ可能性さえある空前の災厄です。国民保護法が期待した自治体の自助能力は自治体ごと被災してしまい機能不随に陥った不幸な事例も報じられています、なんとかならないのでしょうか。武力攻撃事態法の適用か時限立法でも、武力攻撃事態法の指定公共機関を災害対策基本法の指定機関に加える緊急立法措置を行う必要があると信じます。

 こうしている間に被災地では、孤立住民、生存している行方不明者が危機にさらされているわけで、現行法体系や憲法にも抵触しかねない問題ではありますが、憲政史上に汚名を残す覚悟で、憲法が定めた基本的人権、同胞の生存権を、なんとか、何とかお願いします。

 ボランティアの現地入りさえままならない現状、当方からお願いできるのは、義捐金への募金以外には上記の即日実施をここで提案しお願いするくらいです。

北大路機関

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東京電力計画停電(3月14日開始)に関連する首都圏鉄道網の運転中止情報

2011-03-14 02:03:26 | 防災・災害派遣

■東北地方太平洋沖地震関連情報

 おはようございます。本記事は本日行われる計画停電に関しJR東日本、JR東海、東武鉄道、西武鉄道、小田急電鉄、京成電鉄、京王電鉄、東急電鉄、京浜急行、東京メトロ、相鉄の運行区画、縮減ダイヤの現時点での情報を各鉄道会社HPより引用したものです。お役立ていただければ幸いです。

■計画停電の実施

 東北地方太平洋沖地震により原子力発電所事故や火力発電所の機能喪失など電力供給へ深刻な状況が生じています。これに対応する形で東京電力は首都圏一帯の計画停電を行うことで全体への電力供給を維持する厳しい選択をとることとなりました。この関係で首都圏では鉄道交通網に大きな影響が生じることとなります。本情報は本日0200時時点のもので、東武鉄道、JR東日本などの情報はこの時点で未定であり、ほかの鉄道会社が現在発表している運行計画も変更される可能性があること、記載以外の交通網についても影響があることを予めお断りしておきます。

■旅客鉄道

  1. JR東日本・・・東京電力の計画停電に伴うJR東日本管内の運行の影響について2011年3月14日 東京電力の計画停電が本日(3月14日(月))以降実施されることを受け、各線区で運転の取りやめや運転本数の減少など大きな影響が出ることが見込まれます。 具体的な運行の情報につきましては、今後弊社ホームページや、各報道機関を通じてお知らせしてまいりますので、ご利用の際には運行情報をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。 ご利用のお客さまには、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。東日本旅客鉄道株式会http://www.jreast.co.jp/
  2. JR東海・・・計画停電に伴う列車運行について最終更新日時:2011/03/14 00:00東京電力による計画停電が実施されることを受け、3月14日(月)の列車運行の可否は以下の通りです。 ◎東海道新幹線終日、通常通り運行する予定 ◎在来線  下記の一部区間、時間帯で列車の運行を取りやめる予定【東海道線】熱海駅~富士駅間 (9:20頃~13:00頃、15:20頃~22:00頃) 【身延線】富士駅~鰍沢口(かじかざわぐち)駅間 (15:20頃~19:00頃) 【御殿場線】沼津駅~国府津(こうづ)駅間 (13:50頃~16:00頃、18:20頃~20:30頃) ※上記の時間帯においては、当該区間内の駅でのきっぷ販売等も停止となります。※この他の時間帯でも、運転本数が減少するなど大幅にダイヤが変更となる可能性があります。 その他の在来線各線区については、終日通常通り運行する予定ですhttp://jr-central.co.jp/

■主要私鉄

  1. 東武鉄道・・・計画停電による3月14日(月)の東武線の運行について 2011年3月13日(23:18現在)東武鉄道では、東京電力による計画停電が、明日(3月14日(月))に実施されることを受け、明日の特急列車およびTJライナーの運転を中止いたします。その他列車の運転についても、当社は1都4県の広範囲の路線があるため、通常運行に必要な電力を確保することが難しい状況が予想されることから、通常ダイヤの運行は難しく、初列車から不通区間が生じるとともに運転本数が大幅に減少する可能性があります。 明日の運転に関する詳細については、今後のホームページ、モバイルサイトやテレビ、ラジオなどの各メディアを通じてお知らせしてまいりますので、東武線をご利用になる場合は、運行情報を十分注意してご確認いただくようお願い申し上げます。お客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げますhttp://www.tobu.co.jp/
  2. 西武鉄道・・・3月14日(月)の運行について・・・3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申しあげます。当社では、3月14日(月)、終日、東北地方太平洋沖地震に関する東京電力計画停電への対応のため、区間を限定して運行いたします。ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。3月13日終電車までは平常どおり運行いたします。 現在の運行:平常どおり 。3月14日(月)に運行する区間※終日・本数を減らした特別なダイヤで運転(10分間隔程度)池袋線:池袋~練馬高野台、豊島線:練馬~豊島園、新宿線:西武新宿~鷺ノ宮※ 上記区間以外につきましては終日運休いたします。※ 計画停電の状況により、上記運行が変わることがあります。※ なお、保守車両を運行することがありますので、運休区間に関しましても線路内への立入りは固くお断りします。※ 3月15日(火)以降の運行については未定ですhttp://www.seibu-group.co.jp/railways/
  3. 小田急電鉄・・・計画停電に伴う小田急線の運行について(3月14日)小田急電鉄では、東京電力による計画停電が、本日(3月14日(月))から、広域に渡って実施されることを受け、通常の列車運行に必要な電力を確保することが困難な状態となりました。このため、本日(3月14日(月))始発より、下記の通り、確実に電力が供給される範囲のみの運転にせざるを得ない状況となりました。ご利用のお客さまには、大変ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げますとともに、何卒、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。<始発から終電までの間、運転を行う区間>新宿~経堂間各駅停車のみ 約15分間隔で運転<終日、運転を見合わせる予定の区間>上記以外の全区間(経堂~小田原間、新百合ヶ丘~唐木田間、相模大野~片瀬江ノ島間)※運転を見合わせる区間については、東京電力による電力供給の状況が変わり次第、適宜、運転区間の見直しを行います。以http://www.odakyu.jp/support/2011031401502020d150be.pdf
  4. 京成電鉄・・・(03/14 02:09 更新) ● 東京電力計画停電による京成線の運行について  1.対象区間,京成本線:京成上野~成田空港,成田スカイアクセス:京成高砂~成田空港,押上線:押上~青砥,金町線:京成高砂~京成金町,千葉線:京成津田沼~千葉中央,千原線:千葉中央~ちはら台,東成田線:京成成田~芝山千代(芝山鉄道線)2.運転状況  1)始発~9:00頃通常ダイヤの約5割,2)9:00頃~11:00頃通常ダイヤの約3割, 3)11:00頃~17:00頃全線運休,4)17:00頃~最終通常ダイヤの約5割,3.その他・スカイライナーは京成上野6:30発(スカイライ ナー1号)、京成上野発7:10発(スカイライナ ー5号)を除き、全列車運休となります。・シティライナー・モーニングライナー・イブニング ライナーは全列車運休となりますhttp://www.keisei.co.jp/info/index.htm
  5. 京王電鉄・・・2011. 3.13【重要】3/14の運転計画について東京電力の輪番停電により、3月14日(月)は、京王線・井の頭線は終日、通常の5割程度の運転本数となります。 さらに、9:00から13:30の間と、18:00から22:00の間は、 調布以西(調布~京王八王子・高尾山口、調布~橋本間)において完全運休となります。 なお、混雑のため、通常より目的地までの所要時間がかかる恐れがあります。 また、電力の供給状況により運休時間が延びることもございますので、予めご承知ください。 本件に関するお問い合わせ先、京王電鉄株式会社 広報部、電話 042-337-3106以 http://www.keio.co.jp/news/update/announce/nr110313v01/index.html
  6. 東急電鉄・・・2011年3月14日■計画停電に伴う3月14日(月)の東急線の運行について当社では、東京電力による計画停電が、3月14日(月)に実施されることを受け、同日の運行を下記の通りとさせていただく予定です。なお、15日(火)以降の運行は、計画停電の状況により決定し、あらためてお知らせいたします。ご利用のお客さまには、大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。 ■以下、時間はすべて目安です。○東横線初電-12:00平常運行12:00-17:30渋谷~武蔵小杉間のみ運行(全列車各駅停車)17:30-終電平常運行※日比谷線との相互直通運転は終日いたしません。※みなとみらい線の運行については、横浜高速鉄道にお問い合わせください。○目黒線初電-12:00平常運行12:00-17:30南北線・三田線~武蔵小杉間のみ運行17:30-終電平常運行○田園都市線初電-13:30平常運行13:30-17:30全線運休17:30-19:00半蔵門線~あざみ野間のみ運行(全列車各駅停車)19:00-終電全列車各駅停車で運行○大井町線初電-13:30平常運行13:30-17:30大井町~二子玉川間のみ運行(全列車各駅停車)17:30-終電平常運行○こどもの国線初電-13:30平常運行13:30-19:00全線運休19:00-終電平常運行○世田谷線初電-13:30平常運行13:30-17:30全線運休17:30-終電平常運行 なお、池上線、東急多摩川線は、終日平常運行いたします。また、電力の供給状況によって、各線の運行状況に変更が生じる可能性があります。運転計画の詳細は、今後当社ホームページや、モバイルサイト、各報道機関を通じてお知らせしてまいりますので、東急線をご利用になる際は、運行情報をご確認のうえ、時間に余裕を持ってお出かけくださいますよう、お願い申しあげます。 以上 東京急行電鉄株式会http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/mid/oshirase/oshirase110313-2.html
  7. 京浜急行電鉄・・・2011年03月14日 3月14日(月)の電車の運転について,東京電力による計画停電が実施されることにより,3月14日(月)は,京急線においても下記のとおり運転いたします。また,それ以外の時間帯においても,電車に大幅な遅れや運休が予想されます。<終日運転>本線 泉岳寺~金沢八景駅/空港線 京急蒲田~羽田空港国内線ターミナル駅/大師線 京急川崎~小島新田駅/逗子線 金沢八景~新逗子駅※逗子線は,11時30分頃~16時30分頃まで本数を減らして運転いたします。<運休> (時間は,11時30分頃~16時30分頃)/本線 金沢八景~浦賀駅 /久里浜線 堀ノ内~三崎口駅また,3月15日(火)以降の運転については,未定です。ご利用のお客さまには,大変ご迷惑をおかけいたします。なにとぞ,ご理解とご協力を賜りますよう,お願い申しあげますhttp://www.keikyu.co.jp/company/news/2011/detail/003262.html
  8. 相鉄・・・【相鉄線の運行について】東京電力による計画停電により、3月14日(月)、相鉄線は次のとおりの運行となります。  【運休(始発~終電)】二俣川駅~海老名駅 【特別ダイヤ(始発~終電)】横浜駅~二俣川駅~湘南台駅、10分~20分間隔で各駅停車のみの運行 なお、代行バスの運行および他社線への振替輸送は行いません。【相鉄バスの運行について】相鉄バスでは、東京電力の計画停電により、計画停電中の時間帯は道路上の安全確保が出来ない為、バスの運行を休止とさせて頂きます。(運休の時間帯は、計画停電の時間帯と前後する事がございます。)http://www.sotetsu.co.jp/train/
  9. 東京メトロ・・・東京電力による輪番停電に伴う東京メトロ各線の3月14日の運行について 銀座線・丸ノ内線では、平常どおり運行いたします。その他の路線に関しては、相互直通他社の運転状況によっては、間引き運転または折り返し運転を行う場合があります なお、節電のために、終日、車内空調を切らせていただきます。 お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。平成23年3月14日東京地下鉄株式会http://www.tokyometro.jp/emergency/13.html?width=816&height=650

■作成:0242時

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