■自衛隊関連行事
この冬一番の寒さではないかというところですが皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
空挺団降下訓練始め、13日の日曜日に挙行される一般公開訓練です。第1空挺団は我が国唯一の空挺部隊で、航空機による機動展開を任務とする。団本部付隊、第1普通科大隊、第2普通科大隊、第3普通科大隊、空挺特科大隊、空挺後方支援隊、通信中隊、施設中隊、空挺教育隊、1900名を基幹としています。降下訓練始めは年頭の落下傘降下訓練を行う。
第1空挺団の降下訓練始め、毎年恒例となっている訓練ですが、団長以下の落下傘降下に続き、中隊規模の輸送機からの落下傘降下、続いてヘリボーンと共に訓練展示を展開しまして、仮設敵には富士学校を中心とする戦車部隊が当り、空挺部隊の迅速な空挺堡の確保と共に、空挺団機械化部隊の増援と第1師団との合流により仮設敵を撃破する展示の流れ。
東京の今週末は荒天予報がありまして、特に日曜日は雪が混じる予報も。一般公開の訓練である為、強風時は落下傘が狭い訓練場を離れ市街地へ到達する危険性がある為、ヘリボーンのみ。視界不良時は航空機安全確保の観点から地上部隊のみとなる事もありますが、過去には積雪時、空挺団は冬季迷彩を着用しヘリコプターと共に展開した事もありました。
さて撮影の話題を。自衛隊行事では式典や訓練展示も活況で素晴らしい写真を撮影できる貴重な機会となるのですが、同時に駐屯地弘済会や自衛隊父兄会、そして協力会や一般公募制の模擬店で売られる品々を愉しむのも重要な式典の要素です。変なグルメ系フェスタに不可解なコインを買って不明瞭な食事を制限下で胃に入れるよりも、自衛隊行事のグルメは遥かに楽しい。
ホタテ浜焼き、マンガ肉、日本酒、と最近は凄い。しかし、一番最初に留意すべきは、使い捨てトレイや串を何処で廃棄するか、要するに捨てる場所を確認、それを最初に行った上で買わなければ、最悪レンジャー展示や装備動作展示に発泡スチロール容器を抱えたまま、紙コップを押し潰してポケットに入れたまま撮影する、という状況になりかねません。
自衛隊駐屯地や基地を数多く散策しましたが、ポイ捨てを見た事がありません。これに慣れていますので昨今の催事や海浜のごみ問題が理解できないのですが、しかし、基地の中でも持ち歩くのは大変です。ですから最初にどうやって始末するかを確認してから、食事を愉しめば、ホルモン焼きうどんやコブラうどん等、純粋に楽しむことができるでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2019年1月13日:平成31年-第1空挺団降下訓練始め…http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
この冬一番の寒さではないかというところですが皆様いかがお過ごしでしょうか、今週末の行事紹介です。
空挺団降下訓練始め、13日の日曜日に挙行される一般公開訓練です。第1空挺団は我が国唯一の空挺部隊で、航空機による機動展開を任務とする。団本部付隊、第1普通科大隊、第2普通科大隊、第3普通科大隊、空挺特科大隊、空挺後方支援隊、通信中隊、施設中隊、空挺教育隊、1900名を基幹としています。降下訓練始めは年頭の落下傘降下訓練を行う。
第1空挺団の降下訓練始め、毎年恒例となっている訓練ですが、団長以下の落下傘降下に続き、中隊規模の輸送機からの落下傘降下、続いてヘリボーンと共に訓練展示を展開しまして、仮設敵には富士学校を中心とする戦車部隊が当り、空挺部隊の迅速な空挺堡の確保と共に、空挺団機械化部隊の増援と第1師団との合流により仮設敵を撃破する展示の流れ。
東京の今週末は荒天予報がありまして、特に日曜日は雪が混じる予報も。一般公開の訓練である為、強風時は落下傘が狭い訓練場を離れ市街地へ到達する危険性がある為、ヘリボーンのみ。視界不良時は航空機安全確保の観点から地上部隊のみとなる事もありますが、過去には積雪時、空挺団は冬季迷彩を着用しヘリコプターと共に展開した事もありました。
さて撮影の話題を。自衛隊行事では式典や訓練展示も活況で素晴らしい写真を撮影できる貴重な機会となるのですが、同時に駐屯地弘済会や自衛隊父兄会、そして協力会や一般公募制の模擬店で売られる品々を愉しむのも重要な式典の要素です。変なグルメ系フェスタに不可解なコインを買って不明瞭な食事を制限下で胃に入れるよりも、自衛隊行事のグルメは遥かに楽しい。
ホタテ浜焼き、マンガ肉、日本酒、と最近は凄い。しかし、一番最初に留意すべきは、使い捨てトレイや串を何処で廃棄するか、要するに捨てる場所を確認、それを最初に行った上で買わなければ、最悪レンジャー展示や装備動作展示に発泡スチロール容器を抱えたまま、紙コップを押し潰してポケットに入れたまま撮影する、という状況になりかねません。
自衛隊駐屯地や基地を数多く散策しましたが、ポイ捨てを見た事がありません。これに慣れていますので昨今の催事や海浜のごみ問題が理解できないのですが、しかし、基地の中でも持ち歩くのは大変です。ですから最初にどうやって始末するかを確認してから、食事を愉しめば、ホルモン焼きうどんやコブラうどん等、純粋に楽しむことができるでしょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・2019年1月13日:平成31年-第1空挺団降下訓練始め…http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関