イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

とざされた門が開くとき!

2008-10-04 | 第十章「今ここでの恩寵」

 人の心と心が通じあう。意外なことを通じて、閉ざされた門が開き暖かい交流がはじまる。テレビドラマや小説だけではなく、現実の生活のなかにも、こうしたことはあると思う。

 友人との出会い。妻との出会い。師との出会い。・・・・

 20歳代に大変お世話になった上司には、一度単身で住んでいた寮に来ていただいたことがあった。朝食を私が作り、リンゴを剥いたりした。

 その時のことを、私はリンゴをむいたこと。上司は目玉焼きを食べたことを覚えていた。記憶として30年近く残っていたので、やはり何かあったのだと思う。

 深いお付き合い。それがどんな時から始まったかを考える。また、チャンスがあれば、さりげなく語り合ってみる。楽しいかもしれないし、喧嘩になるかもしれない。

<こころの通う接触2/4>

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