イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

秋を感じる(感情ウオッチング)!

2008-10-17 | 第十章「今ここでの恩寵」

 家の周りを夕方近く、久し振りに散策した。

 ススキ、落ち葉、花はなかなか見当たらない。セイタカアワダチソウがススキと一緒に黄色い花を咲かせているのが目に付くだけだ。やや冷たい、きりりとした外気や青空もいい。

 柿も実っている。小学生のころ、近くの家にある柿木に登り、柿を齧った記憶がある。渋柿であった。楽しい思い出が重なる。明るい感情は、幼い頃の感情の記憶と重なるのが良く判る。

 夕方から夜になると。満月近くまで満ちたの月がゆったりしていた。天候が優れず、久しぶりに見たので感動した。

 こころの中の感情の流れは、休日でのんびりと過ごしたこともあり、暗い感情から明るい感情まで、ぼんやりした感情からきりりとした感情まで様々であった。憂鬱もあり笑も沢山あり、結構忙しい。

 秋のように感情の移り変わりの激しい一日。

 柿や月・・・明るい感情を思い出させてくれたことに感謝である。

<明るい感情2/4>

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