イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幸福力増強!

2008-10-16 | 第十章「今ここでの恩寵」

 この夢を実現したい!世のため人のためになるし・・・と思って努力してきても、いつも100点というわけにはいかない。また2-3年かけて育んできたことも、成果が余りでないこともある。

 夢をカタチにのつもりが、夢のカケラしか残らないこともある。その中で、天命を知り新たな、展開に繋げていくことが大切である。国から資本を注入してもらうなど、他人に依存はできないなかで、幸福力増強!はどこから手をつけるべきであろうか?

 まずは、カケラでも良いから明るく解釈し、様々な森羅万象の背後にある神秘、人の優しさなどに感謝をしていると、観えてくることがあるようだ。やはり、Aという方策はどこか無理があった。Bという思想はCには受け入れやすいがDは無理であった。Eを目指すならFは期待できない。Gは必要でHの技能が必要・・・などである。

 思い入れが多く、時間をかけてきたことがうまく行かない時は、アイデンティティの統合に支障をきたすこともある。そんな時は、自己否定、他者否定に陥らず、のんびりと時を待つことが重要かもしれない。

 幸福力なるものがあるとしたら、意外と混乱しないで明るく時を待つことかもしれない。そして、犬も歩けば棒にあたるように、周りの森羅万象に注意をはらうことも。

<明るい感情1/4>

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