イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

恥ずかしがり屋!

2008-11-04 | 第一章「意識と知覚」

 日本も最近欧米化しつつあり、恥ずかしいという感情も若い人など、変化しつつあるのではと思うことがある。最近の子供たちは恥ずかしいといって泣いたりするだろうか?

 1951年生まれの私であるが、どういうわけか、5-6歳ころは結構、恥ずかしがり屋であったようだ。

 小学校に入学したころには、新しい靴(運動靴)が新品だと、何か気恥しくてわざと土をつけたりしたこともある。また、朝登校前に父から叱られて涙を流すと、鏡を見て学校の友達から泣いたのではないかと詮索されそうで、それが悲しくてさらに泣いたこともあった。

 そんな姿を見て父親から笑われた思い出まである。父がそんなことは恥ずかしいことではないと断言し、そんなものかと不思議に納得した思い出もある。恥ずかしい感情と、父親の断言!

 恥ずかしさ、とは何なのか?秋の夕べ楽しく考えられるテーマかもしれない。

<疑惑・恥辱3/4>

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