小学校の時に、キューバ事件があった。何となく重苦しい雰囲気が家庭や学校でもあり、小さいながら戦争になったらどうしようかと考えた記憶がある。担任の先生から、大事にならずホッとしたという感想を聴いたことも記憶している。
その重苦しい感情が、今日の北朝鮮の衛星発射の予告でもあった。
先日、伊豆半島に出かけた時に、偶然イージス艦を見た。それもあり、何となく重苦しい。
私たちの不安感は、理想(自分で意識的にも、無意識的にも設定したもの)と現実(その把握も自分が決めている)のギャップからくる。つまり自分の勝手な解釈からくるのである。
その解釈を変えれば、不安は解消したりするものだ。自分を変にストレスに追い込む解釈は変えた方が健康に良い。とはいえ、自分だけでは難しいことも多い。
この約一か月、和解とか平和など、普段あまり考えないことも考えてきた。いろいろな発見もあり、楽しかったが、この問題深刻だけに、自分の中にいつのまにかストレスを追い込むところがあった。あさま山荘事件の映画を見て、とても嫌な気分になったこともあった。
そして今日は衛星発射予告で、重い気分であった。こういうときは、14の防衛機制を使ったり、不安を言語化し、解釈を変えるように努めたり、知人に傾聴してもらったり・・・いろいろあると思う。
私は今朝、自分の人生計画を見直した。人間悩みは常時いくつかもっているので、計画をたてることで、悩みのいくつかを言語化し、もやもや感がすっきりする。直接的な問題もあるが、細かい問題や気懸かりも結構ストレスの原因となる。言語化し、場合により解釈を明確にするだけで、問題は解消してしまうことが多い。
外は、春の真っ盛り。道端に咲いている花を見に出かけよう!真善美に触れるのも、何よりの救いでもある。
平和を勉強する中で、真善美の真(真実)の価値を見直したこともある。正しい知識を得る価値は予想以上に大きい。良い本を読むことで、ストレス解消するものだ。
<平和 6/6>
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