IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2011.09.22 Yonex Open Japan 2011(各種目2回戦)

2011年09月22日 23時57分16秒 | バドミントン



きょうもまたまたYOJ2011の撮影でございます。
今日の開場は10時ということで、その時間に行くと、台風一過の晴天の下、昨日よりもたくさんの観客が並んでいました。といっても平日なのでそんなにたくさんでもないですが(笑)。
ワタシも観戦チケットで入場すると、大会パンフ、30周年記念冊子などのほか、日の丸の小旗2本とバルーンスティックももらいました。あと、先着500名にもらえるクリアファイル。今日は潮田玲子選手の図柄でした。ちなみに昨日は田児賢一選手。おとといは貰えなかったのでワカリマセン。

今日は合計40試合、コートは4面(途中で1面追加されました)。12時スタートでTV録画のある第1コート、および第2コートで予定されている試合は前の試合が終了次第、開始。その他(第2および第4)のコートで予定されている試合は、一応タイムテーブルがあるのですが、こちらも終わり次第のようなもの。空いたコートに次の試合の選手たちが入るという仕組み。

今日のワタシの仕事は日本人選手の試合の撮影なのですが、昨日、たくさんの日本人選手が負けてくれたおかげで、仕事自体はずいぶんゆとりが生まれました。慣れもありますが、撮影する試合数が少ないので、そのぶんいい写真が撮れたように思います。

撮影しながら印象に残った試合をいくつか。

まず上田拓馬 vs チェン・ロン(中国)選手。フルゲームで接戦の末。これはクヤシイ!
佐藤冴香 vs グー・ジュアン(シンガポール)選手。こちらも同様にフルゲームの末、負けてしまいました。
そして奥原希望 vsリュウ・シン(中国)選手。今日の日本人選手の最後の試合でしたが、やはりフルゲームの末の敗退。第3ゲームでは相手がマッチポイントを取った後、1本1本追い上げて20-19としたのですが、最後に取られて敗退。残念! 会場にいる日本人はすべて奥原選手を応援していたと言っても過言ではないでしょう。でも、終わってなんだかサワヤカでした。

奥原選手の試合後の記者会見では、第1ゲームは微妙な風向きの関係でクリアーが伸びて有利に働いたが、第2ゲームは不利となったので第3ゲームに賭けた、と自己分析。会見での発言は落ち着いていて的確で、自己分析も的を射ているようでした(ワタシには判断が正しいかどうかわかりませんが。笑)。でも発言には嫌みがなく、誰にでも好かれるような性格のように思いました。

ほかに女子ダブルスでは市丸美里・田中志穂選手、米元小春・三木佑里子選手がフルゲームの末、敗退。
男子ダブルスでは廣部好輝・数野健太選手もフルゲームの末、敗退。

結局、明日(というか今日になってしまいましたが)に残った日本人選手は男子シングルスの田児賢一選手、女子ダブルスの藤井瑞希・垣岩令佳選手、松尾静香・内藤真実選手のみ。準々決勝は当然強豪ぞろいなのでしょうが、善戦して欲しいですね。


ワタシが撮った写真が次のサイトで掲載されています(望遠系の写真)。

SMASH and NET.TVの新着情報:【YOJ】2回戦 田児、佐藤/松尾ペアらが準々決勝へ
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2011.09.21 Yonex Open Japan 2011(各種目1回戦)

2011年09月22日 08時16分50秒 | バドミントン



台風の首都圏直撃で夕方は大変だったようですね。
東京にいながら「ようですね」というのは、台風が過ぎ去って止まっていた電車がちょうど動き出すまで東京体育館にカンヅメになっていたから(笑)。
乗った電車は夜10時過ぎという時間帯にも関わらず満員で、ノロノロ運転だったためかなり時間がかかりましたが、多くの方々の不便に比べれば屁のようなもの。

ちなみに東京体育館では15:30以降、大型スクリーンに鐵道の運行状況を表示し、ときどきアナウンスしていました。


試合結果も大荒れ(笑)。注目選手が軒並み敗退。
ワタシのお目当ての前田選手は混合ダブルスでも女子ダブルスでも敗退。特に混合ダブルスは2ゲーム目を取れるものと思っていたのに追いつかれ、デュースを繰り返したのち、25-23で相手に取られてしまいました。
イケシオペアも廣瀬栄理子選手も敗退し、一昨日記者会見に出席していた日本人選手は全滅となりました。また、同じく出席していたタウフィック・ヒダヤットも敗退。
今日以降の観戦が盛り下がりそうです(笑)。スポーツニュース関係のメディアも来なくなるでしょうから、撮影はラクになるでしょうが(爆)。

なお、タイムテーブルの最終試合の開始時間は18:40でしたが、終わったのが20:30頃でした。


観戦記とは言えない観戦記でスミマセン。撮影が忙しくて試合内容がサッパリわかりませんでした(爆)。


ワタシが撮った写真が次のサイトで掲載されています(スエマエ、廣瀬栄理子選手の写真)。

SMASH and NET.TVの新着情報:【YOJ】1回戦 日本の看板選手が次々破れる
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2011.09.20 Yonex Open Japan 2011(各種目予選)

2011年09月20日 21時51分47秒 | バドミントン



今日から東京入りして Yonex Open Japan 2011 の観戦です。

第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会に続き、今回もとあるご縁でプレスとして撮影できることに。なので、このブログの観戦記を期待されている方には申し訳ありませんが、試合の写真掲載は致しません。当たり障りのない写真のみとさせていただきます。ご了承クダサイ。

今日は予選なので、とりあえずセブンイレブンで発券してもらった通し券を6日分のチケットと交換(半分観客なもので。笑)。
会場の東京体育館に到着したのが14:30過ぎで、ちょうど混合ダブルスの平田・前田ペアの試合が始まるところ。写真機材はすべて宅配便でホテルに直行しており、自分の持っているのはコンパクトデジカメのみ(笑)。なので試合の写真は数枚撮っただけ。試合は余裕でヒラマエペアの勝利。相手の甘い返球を前田選手も平田選手も容赦なくプッシュで叩き込んでいました。明日以降もそのようなシーンを見たいものです。

試合後は依頼主に案内してもらってプレスルームへ。プレスルームに入るのは初めて。キョロキョロしまくり(笑)。観客入り口とは全く違う場所から入り、迷路のような通路の途中にプレスルームはあります。入り口で名刺を渡して「ADカード」と呼ばれる首からぶら下げるIDカードとビブスと呼ばれるベスト、注意事項、対戦表などの書類を渡されました。
ちなみにカメラ取材に関する注意事項(20-22日)としては、
● 指定場所で撮影(コートサイドに表示されるワク内)
● プレイ中の移動、立って撮影することの禁止
● ローアングルからの撮影は厳禁
特に最後の文言は笑えるのですが、実際、昨年ひとり退場させられたそうで。とは言っても、バドミントン女子選手のスカートはタイトで短く、2階席から撮ってもスコートが見えてしまうことが頻繁にあるので、いっそ短パンに指定してもらった方が撮る方としてはありがたいのだけれど。

プレスルームを出て別の迷路のような通路の途中に選手通路とプレススタッフ通路が接するミックスゾーンがあり、試合後の選手インタビューが行なわれているようです。さらに先に行くとアリーナに出ることができます。

なお、今日のチャリティーオークションの1つは廣瀬栄理子サイン入日本代表ゲームシャツ(赤)だったのですが、ワタシが会場に到着した時間が遅かったようで、ショーケースの中はもぬけの殻となっていました。高知の方、スミマセン(笑)。

17時には会場をでてシャトルバスでホテルオークラへ。主要選手の大会出場会見が17時半からあるとのこと。ワタシもプレスということで入れてもらいました。プレス関係は記者・カメラマンが数十人とTV関係が数社。
会見に出てきた選手は末綱聡子、前田美順、潮田玲子、廣瀬絵理子(失礼! 栄理子)、リーチョンウェイ、タウフィックヒダヤット、ピーターゲードの7選手。
一人ずつ本大会に臨む抱負を語った後はメディアからの質疑応答。まぁ、当たり障りのない質問ばかり。ワタシはもちろん質問しません(笑)。『すぽると!』が潮田選手に質問していたので、そのあたりが今晩放映されるかも。
末綱・前田選手は終始表情が硬かったように感じました。隣同士に座った潮田・廣瀬選手は他の人が質問に答えている時はときどきに下を向いたりしていましたが、ヒダヤット選手の通訳の人があまり上手くなくて、カタコトの通訳に顔を見合わせて笑っていたりしました。
30分ほどの会見の最後にはフォトセッション。質疑応答は地味だったのにここだけはかなり盛り上がりました(笑)。ワタシも人ごみの上から撮影しましたよ。コンパクトデジカメで(笑)。

こんなところが YOJ2011、9月20日の模様でございます。
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2011.09.15 第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会(7日目)

2011年09月16日 08時28分24秒 | バドミントン
昨日はいよいよ第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会の準決勝と決勝。準決勝合計10試合と決勝5試合のみ。

大会HP:9月15日の結果・会場の様子

この日もまた「PRESS」のベストを着たのですが、依頼主との話し合いで2階席から撮影することに。ただ、決勝ではアリーナでも撮ることにし、あちこち動き回って忙しかったデス。

準決勝で印象的だったのは、なんといっても女子複、脇田 侑・江藤 理恵選手と金森 裕子・浅原 さゆり選手の試合。スタートはほかの試合と同じだったのですが、フルセットにもつれ込み、ほかで決勝戦が終わっているのにまだ試合を続けていました。そして、ふと得点盤に目をやると27-27。慌てて撮影に向かいましたが、結果は30-29! フルセットで最後がこのスコアになるのを見るのは初めて。デュースのMAXが30点までというルールを知っていてよかった!(笑)。応援もそれぞれ大盛り上がりでした。

この試合よりも先に終わっていた女子単の靍橋 沙也加選手と平山 優選手の試合は21-12、21-13。決勝でこの点差がつくというのは、靍橋 沙也加選手は相当強いんですね。あまり知りませんでしたが(笑)。

女子複の準決勝が押していたので、混合複と女子複の決勝も遅れてスタート。脇田 侑・江藤 理恵選手はあまり休む間もなく2試合目。結果は今別府 靖代・小池 温子選手の優勝。このペアは大柄ではありませんが、なかなかダイナミックな動きで印象的でした。

全試合終了後は表彰式。その後は表彰された選手たちの撮影。カップやメダル、表彰状を持ったところを1人ずつ撮影。この撮影も初めて。みなさん笑顔で撮影に応じていましたが、特に女子複で優勝したは今別府 靖代・小池 温子選手は笑顔を抑えることができないといった様子。
また、撮り漏らした平山優選手は2階席に上がって帰り支度をしているところをワタシの依頼主がお願いしてまたアリーナに降りてきてもらい、撮影させてもらいました。嫌な顔一つせず撮影に応じてくれた平山優選手、いいヒトです!

その後ワタシは三重の自宅に戻り、ひたすら写真のセレクト。この日だけで3,000枚も撮影。たぶんワタシ史上、過去最大(笑)。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるということで。まだセレクト全部終わっておりません・・・。



【追記】ワタシが撮影した写真が別サイトで使用されているのでご紹介します。

「SMASH and NET.TV」
【全日本社会人】大会結果&写真掲載
【全日本社会人】男子シングルス入賞者
【全日本社会人】女子シングルス入賞者
【全日本社会人】男子ダブルス入賞者
【全日本社会人】女子ダブルス入賞者
【全日本社会人】ミックスダブルス入賞者

2階からの写真のすべてとアリーナから写真のうち一部がワタシの撮影でゴザイマス。
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2011.09.14 第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会(6日目)

2011年09月16日 07時39分13秒 | バドミントン
更新が遅れてしまいました。

9月14日は次の試合が開催されました。
▼男子単準々決勝
▼女子単準々決勝
▼男子複6回戦・準々決勝
▼女子複5回戦・準々決勝
▼混合複準々決勝

試合結果はコチラ:9月14日の結果・会場の様子

このエントリーのタイトルは大会HPに合わせて6日目にしました。試合としては5日目ですが、HPでは開会式のあった日を1日目にしているので。


実はとある事情でプレスとしてアリーナに入らせてもらい、写真を撮ることになったので、コチラのブログで掲載することは控えることにしました。期待されている方々、ゴメンナサイ。文字ばっかりでスミマセン。アリーナのコート脇で「PRESS」の青いベスト(「ビブス」と呼ぶようです)を着てウロウロしておりました(笑)。

いつもは2階席の一番後ろで観戦・撮影しているのですが、アリーナに立つとシャトルを打つ音が全然違います。
また、アリーナでの撮影ポイントはなんといってもコートサイドのネット間際。ここにいると、ロブを取る選手が間近にせまるのでちょっとビビリます(笑)。ただ、コート間はヒト一人が移動できる程度のスペースしかなく、左右のラリーが止まっている時にのみ移動するよう注意を受けましたが、これがなかなか面倒。

さて、ワタシの注目選手のうち、靍橋沙也加選手は2-0で順調にコマを進め、平山優選手はフルセットで準決勝進出。平山優選手は前日も2試合それぞれフルセットでしたが(笑)。
女子複で残っていた打田しづか選手は5回戦で敗退。

間近で試合を見ることができたのですが、膨大な試合数に追われて試合の流れがわからず、大したコメントができずスミマセン。まぁ、シロートのワタシはもともと大したコメントはできませんが(笑)。せめて写真だけでも載せられるといいのですが、申し訳ないデス。


【追記】ワタシが撮影した写真が別サイトで使用されているのでご紹介します。

「SMASH and NET.TV」
【全日本社会人】大会結果&写真掲載
【全日本社会人】男子シングルス入賞者
【全日本社会人】女子シングルス入賞者
【全日本社会人】男子ダブルス入賞者
【全日本社会人】女子ダブルス入賞者
【全日本社会人】ミックスダブルス入賞者

2階からの写真のすべてとアリーナから写真のうち一部がワタシの撮影でゴザイマス。
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2011.09.13 第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会(5日目)

2011年09月13日 23時38分33秒 | バドミントン
昨日、クルマで自宅に帰れなかったため、今日は一宮市総合体育館まで電車とバスを乗り継いで移動。

今日は朝イチの試合(9:30スタート)に間に合うよう、自宅は6時半頃出ました。ちょっと睡眠不足で下が、試合が始まると目が冴えてきました。
昨日も書きましたが、ワタシのお目当ては亀谷望(ヨネックス)・打田しづか(日本ユニシス)・平山優(日本ユニシス)・靍橋沙也加(パナソニック)の4選手。それプラス、男子シングルスで園田啓悟(トナミ運輸)、坂井一将(日本ユニシス)の2選手も撮影。今日は全員撮影することができました。
ただ、明日の試合に残ったのは、打田しづか(女子ダブルスのみ)、平山優、靍橋沙也加選手のみ。さすがにベストエイトでの試合となると、なかなか激戦となってしまいます。

今日の試合でなんといっても印象に残ったのが平山優選手のベスト16、8の試合。両試合ともフルセットマッチとなりましたが、気迫で第3ゲームをもぎ取った感じでした。
靍橋沙也加選手は逆に余裕で駒を2つ進めた感じ。点数的には全く危なげない感じでした。
打田しづか選手は今日4試合目で脇田侑選手に敗退。ちょっと疲れが出たのか?とも思いましたが、脇田侑選手もシングルス、ダブルスとも出場しているので条件は同じ。それにしても、それなりのレベルの選手たちを相手に一日4試合はキツそうな気がします。

あと、前半はしっかりとは見ていませんでしたが、岡ひとみ vs 田村千秋選手の試合も見応えがありました。配球パターンは大体似通っているように(シロートのワタシには)見えましたが、とにかくじっくり相手のミスを待つ(誘う)展開。

残念だったのが、落合智世 vs 楠瀬由佳 選手のシングルス。第3ゲームにまで絡む接戦だったのですが、楠瀬選手が最後にケガをして棄権扱いに。形式上は “棄権” となるのでしょうが、かなり戦った末の棄権ですから、“途中棄権” とでもして欲しいところ。


今回、写真撮影はしているのですが、諸般の事情によりゲームの写真は控えさせていただきます。ご了承ください。写真がないとショボくて申し訳ありませんが(笑)。


明日はさらに激戦が期待されます。誰が勝ち上がっていくのでしょうか?


【追記】当初、本エントリーのタイトルは(4日目)としていましたが、大会HPでは開会式の日も含めて5日目としているので、それに合わせました。

大会HP:9月13日の結果・会場の様子


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2011.09.12 第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会(4日目)

2011年09月13日 05時18分19秒 | バドミントン
 

月曜日から一宮市総合体育館「ディアドラアリーナ」で開催されている第54回 全日本社会人バドミントン選手権大会を観戦です。



 

この会場もバドミントンコート16面が張れる大きな建物。造られてまだ日が浅そうです。
ただ、観客席は狭いので、建物トータルとしては東京体育館のほうがやや大きいかも。
ちなみに第1日目・2日目は試合数が多いため、「いちい信金アリーナA」「いちい信金アリーナB」も使用されていたようですが、なんのことはない、隣接した建物でした。つまり、同じ敷地内に3つの体育館があるというわけでした。




バドミントン関係のブースは1階に。会場内では選手がウィルソンの記念Tシャツをよく着ているのを目にしましたが、大会3日目ではすでに売り切れ。他社のは「2011」という年号は入っているものの具体的な大会が特定できるでざいんではない(つまり“使い回し”できる)デザインだったようなので、買うのを控えました。



さて、観戦。翌週にヨネックスオープンジャパン2011を控え、それに出場する選手はほとんどコチラの大会には出ておらず、ちょっと寂しいところです。
そんななか、今回のワタシのお目当ては亀谷望(ヨネックス)・打田しづか(日本ユニシス)・平山優(日本ユニシス)・靍橋沙也加(パナソニック)の4選手。
なので、午前中最初の男子シングルスはスルーして、10時半頃に会場入りしました。

男子シングルスが終わって女子シングルスとなったのですが、ほぼ一斉にスタート状態となり、亀谷望選手を撮影していたら平山優選手の写真はほとんど撮れず。靍橋沙也加選手に至っては、どこで試合をしていたかもわからず終了という大失敗!(笑)。全く撮影することができませんでした。
打田しづか選手のみ、少しあとの開始だったので、それなりに撮影することができました。

その後は男子ダブルス・混合ダブルス・女子ダブルス・男子シングルスという流れ。
女子ダブルスでも亀谷望選手と打田しづか選手は出場しており、観戦。

ちなみにワタシの注目選手はいずれも翌日に駒を進めました。

試合結果はコチラ:第54回全日本社会人バドミントン選手権大会


ただ、タイムテーブルは1試合30分で組まれており、昼の時点で予定より1時間オーバー。男子シングルスが終わったのは予定を2時間以上オーバーして18時を過ぎていました。16時には帰途につけると思っていたのに2時間オーバーしたため、クルマを留めていたエリアは17時で閉門されてしまいました! どうすることもできず、タクシーで最寄り駅まで行き、そこから電車で自宅に帰るハメに(泣)。火曜日以降も観戦予定なので、電車で行ってクルマを回収すればとりあえずなんとかなりますが、別の用事が入っていたらギブアップ状態でした(笑)。

火曜日以降は1試合45分で組まれているので、大幅なスケジュールのズレはないと思いますが、最後にかなりヘコんでしまいました。
こんなところでゴザイマス(試合の写真が用意できずスミマセン)。


【追記】当初、本エントリーのタイトルは(3日目)としていましたが、大会HPでは開会式の日も含めて4日目としているので、それに合わせました。

大会HP:9月12日の結果・会場の様子


 

 

 

 
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2011.07.03 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・後編)

2011年07月03日 23時06分38秒 | バドミントン
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・後編)です。


パナソニック対NTT東日本の試合が終了して10分後に表彰式。
アナウンスでは「13:50より表彰式を行いますので選手の方はお集まりください。」と昨年の日本リーグの表彰式のダラダラ感とは別モノのスッキリした運営。まるでワタシのブログでの苦言を読んだのではないかという感じの運営でした。

ご参考(過去のエントリー):2010.12.26 バドミントン日本リーグ東京大会(第2日目/後編)



 
とはいえ、ぎりぎりまで席に着かないチームもあり、ややダラダラ感がなくもありません。
一番遅かったのがパナソニック。着替えに行った廣瀬選手が表彰式が始まった直後にご登場。
写真の上で走っているヒトです。さすが女王さま(笑)。



表彰式では男子・女子と優勝・準優勝・3位と表彰。まずは男子。
優勝:トナミ運輸、準優勝:日本ユニシス、第3位:トリッキーパンダース(表彰式は欠席)・NTT東日本



 




続いて女子。優勝:パナソニック、準優勝:NTT東日本、第3位:日本ユニシス・広島ガス

 

おえらいさんが今別府選手に表彰状と優勝カップを渡し、
廣瀬選手は「主将はワタシなんだけど、どういうこと?(怒)」


 

そのあと別のカップを渡されて「ワタシが主将でございますのよ。
おえらいさん! おわかり???」(と思っていたかどうかはシリマセン。笑)。





 



個人賞では、男子MVPは佐々木翔選手、敢闘賞だか殊勲賞は廣部好輝&数野健太選手。

 



女子MVPは今別府香里選手、敢闘賞だか殊勲賞は橋本由衣選手(いずれもたぶん。笑)。

 



高知の方のために、廣瀬選手のメダルを首に掛けている姿とカップを持っている姿をご提供。

 



表彰式後はPanasonicの看板を持ち出して、記念撮影。




たぶん正面から撮った写真が次号の『バドミントン・マガジン』に掲載されると思います。
ワタシは2階から撮影していたので目線はもらえませんデシタ。ご了承を(笑)。


以上で第61回全日本実業団バドミントン選手権大会のレポは終了でございます。




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2011.07.03 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・前編)

2011年07月03日 21時45分52秒 | バドミントン
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会もとうとう最終日の決勝戦となりました。
男子は日本ユニシス対トナミ運輸。女子はパナソニック対NTT東日本。

ワタシ的にはルネサスSKYが昨日で消えているのでテンションやや低めなのですが、高知でレポを待つ方がいるので最後の一踏ん張りです(笑)。
今日は表彰式もあり分量が多いので、とりあえず前編は試合終了まで。

 


今日の決勝戦は10時スタート。9時過ぎに会場に到着。コートは試合用・練習用が男女それぞれ1面ずつ、合計4面がアリーナの真ん中に用意されており、すでに全チームが練習していました。
面白かったのは9:30になったらチームごと練習コートの入れ替えアナウンスがあり、ずいぶん厳密な運営をするものだと思いました。まぁ、すぐ隣のコートは微妙な風の違いがあるのかもしれません。
なお、今日は練習時間がたっぷりあったので、基礎打ちだけでなく、シングルスやダブルスでの練習ゲームもやってました。
NTT東日本はダブルスの片側はコーチが入って3対2での練習。
トナミ運輸は1対2で練習。2の方に佐々木翔選手が入っていたのがワタシ的には新鮮でした。

練習は9:50に終了、10:00から男女ともに決勝戦です。選手たちは円陣を組んで気勢を上げていましたが、パナソニックは特になにもせず、淡々とベンチに座っていました(笑)。

本部は「コールします」と決勝戦までいつもの口調。ちょっと笑えました。ただ、主審のコールはマイク付きになりました。

さて、男子の試合結果ですが、ストレートでトナミ運輸の勝利。12時に終了。ちなみに撮影は全くしておりません(爆)。

女子の第1複はパナソニック/松尾静香&内藤真実 対 NTT東日本/米元陽花&新玉美郷。

 

 


パナは1ゲーム目、守勢に回ってとりこぼし。ところが2ゲーム目、3ゲーム目では内藤選手の強烈なスマッシュから怒濤のラッシュでポイントを稼ぎ、あっさり逆転勝ち。1ゲーム目はなんだったのかという感じでした(笑)。


第2複はパナソニック/福万尚子&與猶くるみ 対 NTT東日本/樽野恵&三谷美菜津。

 

 


こちらはNTT東日本のストレート勝ち。


続く第1単はパナソニック/今別府香里 対 NTT東日本/橋本由衣。

 

 


結構競っている感じでしたが、今別府選手のストレート勝ち。


そしていよいよ女王さまのご登場! 第2単はパナソニック/廣瀬栄理子 対 NTT東日本/樽野恵。

 

 


第1ゲームは廣瀬選手が取りましたが、第2ゲームは大接戦となりました。終盤、廣瀬選手が試合を決めるかと思っていたら、樽野選手が20対20に持ち込み、勝負がわからなくなりました。が、その後、廣瀬選手が連取してパナソニックの優勝が決まりました! なかなか盛り上げてくれました。昨日、廣瀬選手はストレート負けしてしまいましたが、今日は自分の勝利でチームの勝利を決めました。さすが女王さま!(笑)。


ちなみに上の写真は勝利を決めたシーンなのですが、廣瀬選手がコートに転んでいて、どっちが勝ったのやらわかりませんね(笑)。

 


スコアシートにサインをして、チームベンチに帰ってくるときの表情がよかったデス。負けた昨日とは大違い。いかがですか? 高知の方!



勝利が決まった後は、監督やらコーチ(たぶん)を胴上げ。そしてキャプテン廣瀬選手も宙を舞いました。カメラポジションが悪かったので表情は捉えられませんでしたが、ご容赦ください。


とりあえず、前編はここまででございます。ちなみに女子は試合の終了が13:30。男子とは1時間半も違いました。
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2011.07.02 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(4日目)

2011年07月03日 00時28分21秒 | バドミントン
全日本実業団バドミントン選手権大会も4日目となり、強豪同士の対戦が目白押し。

10時に男女とも準々決勝が一斉スタートということで、9時半頃、会場に到着。すでに選手が練習中でした。
また、今日は主審・副審・線審ともに審判員が用意され、選手による審判はナシ。なので廣瀬選手の線審姿を見ることはできませんでした(笑)。


さて、お目当てのルネサスSKYはNTT東日本との対戦。第1複でスエマエが登場。やっぱり線審や点数係よりもプレー姿が見たいです。

 

 

 



カメラのファインダーを覗いていると試合内容がわかりませんが(笑)、結果は予想どおりのストレート勝ち。
応援団への感謝も忘れません。



つづくフジガキペアもストレート勝ちとルネサス絶好調。応援も勢いづきます。キャプテン前田選手は応援でも活躍(笑)。

 


「インサイドぉ~~~っ!!!」「もひとつ、インサイドぉ~~~っ!!!」

ところが、シングルスの選手はそれぞれ接戦になるのですが、最終的には負けてしまい、3タテ。つまり、ルネサスSKYは準々決勝で敗退ということに・・・(泣)。明日の楽しみがなくなってしまった・・・・・・。


高知でレポを待つ方がいるので、気を取り直してパナソニック対トリッキーパンダースの試合のほうへ。
ところが、パナソニックは複2勝のあと、今別府選手がシングルも取り、昨日に続いて廣瀬選手の出番はまたまたナシ。


そして、準決勝のパナソニック対日本ユニシス。
複がそれぞれ1勝1敗と分け、単の最初が女王・廣瀬選手の登場。ユニシスは平山優選手。

 

 

 


ところが廣瀬選手、打った球がラインを割ったり、見送った球がインサイドだったりで、ちょっと感覚が狂っていたのか。ストレート負けを喫してしまいました。
次の関谷真由選手とすれ違うとき「ゴメン」と一言(たぶん)。

関谷選手は野尻野匡世選手をストレートで下し、勝負はファイナルへ。

 


ファイナルはパナソニック今別府香里選手対ユニシス打田しづか選手。
ワタシ的にはどちらも応援したい選手なのですが、強いて言えば、決勝戦での廣瀬選手を見たいので、パナソニックを心の中で応援。
これまた接戦で、ファイナルゲームにまでもつれましたが、最後は21-10で今別府選手が取り、パナソニックの決勝進出が決まりました(パチパチ)。かろうじて明日へのモチベーションが維持できました(笑)。



こんなところが第4日目のレポートでございます。

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2011.07.01 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(3日目)

2011年07月02日 01時11分37秒 | バドミントン


さて、今日から3日間はバドミントン観戦でございます。会場は金沢市のいしかわ総合スポーツセンター。

 


第61回全日本実業団バドミントン選手権大会は女子35チーム、男子147チームの参加があり、ほとんどがワタシの知らないチームばかり。そんなわけで6月29日、30日は金沢市のいしかわ総合スポーツセンターと金沢市総合体育館で行なわれていましたが、今日からはいしかわ総合スポーツセンターのみでの実施。
とはいえ、メインアリーナで16面、サブアリーナで8面とれる巨大な施設でございます。しかも、まだ設立されて間もないようで、非常に綺麗な施設です。観客席はそれほど多くないものの、今回の大会に於いては、選手とその家族、あと一部のファン以外は来ていないようでちょうどいいぐらい(笑)。
ただ、コートマットはメインアリーナの真ん中8面のみで、あとは直に体育館の床の上でゲーム。バスケやバレーのラインも引かれており、ちょっと見づらい(笑)。


 

 

 


2回の販売ブースではウィルソン、プリンス、ゴーセン、ヨネックス、ミズノ、バボラがTシャツやタオル、シューズなどを販売。大会記念Tシャツはすでにサイズにより品切れとなっており、Lサイズのワタシは買うことができませんでした。



さて、試合の方ですが、9:30から男子の試合がスタート(ワタシはキョーミないので、10:00頃ホテルを出発。10分後に会場に到着)。女子は11:30から一斉スタート。

ちなみにこの大会は複・複・単・単・単の団体戦。最初に3勝したチームが勝ち上がるので、強いチームは3連勝して単の選手2人が出ないで終わるということもあります。・・・が、今日に関しては、強豪チームと昨日までの予選グループ戦の勝ち残りチームとのレベル差がありすぎて、強豪チームは主力選手を温存。

そんなわけで、ワタシのお目当てのルネサスSKYのスエマエペアは控えに回り、練習さえもしておりませんでした。前田選手をよく見ると、前髪を垂らしており、まるで対戦モードではありませんでした。

ただ! 貴重な映像(?)として、第1試合で前田選手が線審をしている姿をキャッチ!(笑)。ある意味、貴重な映像かも(爆)。以下、ご紹介致しましょう。

「インは指先までキッチリ伸ばさないと!」


「アウトは大きく腕を開いて主審にアピール!」


 「綺麗な判定ポーズのためには肩や手首のストレッチが重要よ!」



  

  

画題『前田選手のインをアピールする線審判定の6枚連写』

ほとんど無意味な連写でゴザイマス(爆)。



スエマエの試合がないので、こんな遊びをしてしまいました(笑)。線審を連写するのはワタシぐらいなものでしょう(爆)。
ちなみに、真面目に撮ろうとすると、意外に線審がインやアウトのポーズをする機会は少なくて、モノにするのは難しいデス(笑)。

 


さらに、第2試合では前田選手が点数係も! これまた貴重映像です(たぶん。笑)。横着して反対側の点数をめくっています。こちらは知らない間に別の人に変わっていました。
ベンチではもちろん応援。

ちなみに試合はルネサスと日立化成だったのですが、当然のことながらルネサスの3-0勝利。ワタシ的には前田選手の線審&点数係にしかキョーミなし(笑)。強いて言えば、主審やってほしかったデス。



さて、高知の熱烈なファンが待っているパナソニック(旧三洋電機)の試合。


選手同士の握手のシーンで、誰あろう廣瀬選手一人がコートに来ておらず、誰かが呼びにいって慌ててご登場(一番左。笑)。さすが女王さまでございます。

 

高知の方のためにアップの写真を(笑)。




 

同じく、応援しているところも。



 


ちなみに廣瀬さまは第二複が始まるとウォーミングアップのため(?)にウォームアップパンツをはいて席をはずれたのですが、そのまま試合終了まで帰ってきませんでした。女王さまの行動、理解不能!

そんなわけで、高知の方には申し訳ありませんが、あまり写真をご紹介できませんでした。とはいえ、ワタシのせいではありませんのでご了承を(笑)。


 


日本ユニシスも主力抜き。対戦相手は三洋電機CE。潮田玲子選手も松友美佐紀選手も見かけませんでした。が、打田しづか選手がシングルスで出ていたので、ようやく本気モードで撮影。打田選手は当然勝ちましたが、トータル3-1で一敗をしていました。


ビックリしたのがヨネックスー三菱電機戦。2-2のあと、三菱電機が勝利! 三菱電機はおおはしゃぎ。それにしても、ヨネックス、大丈夫か! 大丈夫じゃないよなぁ・・・。


こんなところが、7月1日の観戦記でございます。



【追記】試合結果の詳細は、下記をご覧ください。

日本実業団バドミントン連盟:第61回全日本実業団バドミントン選手権金沢大会 試合経過
日本バドミントン協会:決勝トーナメント明細

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2011.06.14 中日新聞「ユニフォーム 微妙な判定」

2011年06月14日 19時50分18秒 | バドミントン


(画像クリックで拡大。左・中・右が別々になっています)



中日新聞で女子スポーツのユニホームに関する記事が大きく出ていました。

メインのトピックはロンドン五輪のサッカー女子予選で、イラン代表チームが「ヘジャブ」というかぶりものをしていたことが競技規則に違反するということで不戦敗になったこと。

競技規則第4条「競技者の用具」から:競技者は、自分自身または他の競技者に危険な用具を用いる、あるいはその他のものを身につけてはならない(あらゆる装身具を含む)。

国際サッカー評議会は、かぶりものに相手の手などが引っかかった場合、首を絞められた状態になりうると判断したとのことだが、スパイクだって十分危険な用具だと思うけど・・・。
これは宗教が絡む問題であり、寛大な措置をとるとか、「ヘジャブ」の代わりになる安全なかぶりものを提案するとかできなかったもんですかね。



さて、ユニホームつながりで取り上げられたのが女子バドミントンのスカート義務化。6月から実施の予定だったが、直前の世界バドミントン連盟(BWF)の総会で事実上、撤回されたとのこと。
BWFのHPでは「魅力的な選手のスタイルは、バドミントンを老若男女に関心を広げていくための重要な要素」という “弁明” を掲載したということだが、アホなことを(笑)。
セクシーなユニホームを選手が着ていれば、そりゃぁ観客は増えるだろうし、北京オリンピックのときはオグシオのワンピースユニホームがスポーツ紙をにぎわせたけれど、義務化はイカンでしょう。
まぁ、撤回されたのは当然か。

記事ではフィギュアスケートの衣装、ビーチバレーの水着についても触れています。



オマケ画像(笑):2008年北京五輪後のヨネックスオープンジャパンでの
ワンピースユニホーム(左:廣瀬栄理子選手、右:末綱聡子選手、前田美順選手)

 

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2011.03.06 中日新聞より小椋久美子さんネタ

2011年03月07日 14時08分04秒 | バドミントン



中日新聞3月6日の「三重版」(24面)で小椋久美子さんのことが
取り上げられていたので掲載。                 
小椋さんの地元・三重県川越町で講演会が5日に行なわれたことを 
取り上げています。                      
結婚に関することは特に文面に取り上げられておりませんなぁ。  

ウェア・シューズは契約しているヨネックスを着用。       

(画像クリックで拡大します)                 

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2010.12.26 バドミントン日本リーグ東京大会(第2日目/後編)

2010年12月27日 20時24分08秒 | バドミントン
さて、やっとバドミントン日本リーグ東京大会の第2日目/後編(表彰式)です(結構、このレポートしんどいので。笑)。



日本リーグ東京大会の第2日目は、1コートあたり2試合するので、10:30に第1試合スタートだとすると1試合1時間として6時間みても16:30。ですが、第2コートの三洋電機 vs NTT東日本の試合も長時間にわたった上、その後の男子日本ユニシス vs トナミ運輸も長時間にわたり、ほかのコートが試合終了しても第2コートはまだ男子シングルスの途中でした。そんなわけで、日本ユニシスとトナミ運輸の試合が終わったのが17:15頃でした。かなりの長丁場となりました。


続いて表彰式・閉会式となるのですが、ここで苦言をふたつ!!




まずは運営スタッフの段取りが悪いです! 表彰式の設営には10分程度かかりました。これが結構長く感じました。表彰式で使う第1・第2コートのうち、第1コートは空いているのだから、表彰式の準備をしていればもっと短縮できたでしょう。もちろん、試合中は設営をしない、という考えだったのでしょうが、「準備でき次第表彰式・・・」とアナウンスするよりも、「17:30より表彰式」とアナウンスしてくれれば、精神的なイライラはなくなったと思います。





続いて選手たち。「早く表彰式の席に着くよう」アナウンスされているにもかかわらず、なかなか控室(?)から出てこない。これまたイライラが溜まりました。一番早く全員席に着いたのが三洋電機。それでも17:35。次いでNTT東日本男子、日本ユニシス女子・・・という感じでした。
その後もダラダラ選手が着席し、結局全員揃って表彰式が始まったのは17:40、選手たちは応援してくれた観客たちを待たせているという意識が欠如しているように感じました。

結論としては「●●時●●分より表彰式を開始します。選手の方々はその時間までにチームプラカードの列に座ってください。」とアナウンスすれば、いちいち運営スタッフの段取りや選手のダラダラ集合を気にする必要がないと思うのですが、いかがでしょうか?

苦言は以上。



 

 

表彰式では男子優勝/日本ユニシス、準優勝/トナミ運輸、第3位/NTT東日本が表彰されました。



 

NTT東日本の表彰のアナウンスがあると、ワタシのすぐ目の前に待機していたNTT東日本の応援団&チアリーダーたちが声援を送りました。最後までシッカリ仕事をしています(笑)。



 

 

 

続いて女子。優勝/日本ユニシス、準優勝/三洋電機、第3位/ルネサスSKY。
日本ユニシスの一部リーグ参入でいきなり優勝というのはちょっと驚きでしたが、三洋電機にしてもルネサスSKYにしても、目の上のタンコブができてしまいましたね(笑)。



 

続いて個人賞の表彰。最高殊勲選手賞、殊勲選手賞、敢闘選手賞、新人賞が男女それぞれ表彰されました(詳細はコチラ)。

印象的だったのは松友美佐紀選手が最高殊勲選手賞(高橋礼華選手とのペア受賞)と新人賞のW受賞! 来月のバドミントンマガジンでは大きく扱われそうな気がします(笑)。
全日本総合選手権大会のときはワタシの座席のすぐ横、腕を伸ばせば触れるような距離でストレッチをしていたのですが、そのときサインでも貰っとけばよかった(爆)。



 



上左右の写真は、松友選手、メダルをいろいろいじるの図。
下の写真は、松友選手、テレビカメラに嬉しそうに盾を見せるの図。





その次は全日本総合選手権大会優勝者の表彰。ここで改めて表彰する必要があるのかどうかワタシ的に疑問はありましたが、スエマエ、廣瀬選手たちが表彰されたので、まぁイイか(笑)。優勝カップ等はすでに該当大会で渡されているので、ここではヨネックス社提供の本人写真パネルが贈られました。



 

右写真:
平田選手「写真写り、いいね!」
廣瀬選手「ありがとう・・・って、ソレどういう意味?」 ・・・(会話内容は勝手な想像デス。笑)

 

右写真:
末綱選手「どっちが綺麗に撮れてる?」
前田選手「ワタシの口からは言えませんよ、先輩」
橋本選手「どちらもドングリの・・・失礼、いずれがアヤメ、カキツバタでした!」 ・・・(もちろん会話内容は想像デス。爆)



 

続いて、今季限りで引退する選手の紹介。写真パネルと花束が贈られました。
永年チームや日本リーグに貢献してきたこのような選手をたたえるというのはいいですね。





最後に閉会の挨拶。選手たちに顔の広い、全日本総合選手権大会の表彰式などでよく見るこの方が実行委員長だそーで(名前は失念しました)。

追記:この方は日本リーグ運営委員長・今井茂満氏でした。『バドミントン日本リーグ 2010オフィシャルプログラム』の4ページに顔写真とごあいさつが載ってましたワ。

短いスピーチの中、選手・関係者・会場および会場関係者・メディア・応援団・観客に対して感謝の辞を原稿なしで堂々と述べるあたりはサスガ! 良い閉会挨拶だったと思います。
大会の終了は18:17頃でした。


  



 

その後は優勝チームを中心にメディア向けに記念撮影。そうでないチームも自分たちで勝手に記念撮影や胴上げをしていました。
最後まで見ていると何時になるかわからないので、会場を出ることにしました。


そんなわけで、日本リーグのたぶん一番オイシイところを観戦できた一日でした。
団体戦はチーム対抗の一体感が感じられて、ヨネックスオープンや全日本総合選手権大会とは違う雰囲気が味わえて面白いと思いました。

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2010.12.26 バドミントン日本リーグ東京大会(第2日目/前編)

2010年12月27日 02時52分42秒 | バドミントン
首題の前編です。今日(12月26日)が日本リーグの最終戦ということで、表彰式が最後にあり、そのあたりをレポートするとかなりの量になるので、一応、前編・後編に分けたいと思います。


そんなわけでまず前編。



 

今朝は墨田区立総合体育館が9時開場ということで、8:50頃に到着したら、すでに100人以上が並んでいてちょっとビックリ。前日はわりとゆったりしていたのに、この差はナニ?





ワタシは迷わずスタンド席へ。ルネサスvsトリパンの試合は第3コートで行われるので、そのあたりに陣取ろうとしたのですが、片側はルネサスがロープを張って席を確保していました。ワタシもルネサスを応援しているので、そこで陣取ってもよかったのですが、今日は写真撮影を中心にして、応援にはあまり関わりたくなかったので、反対側のスタンドに席を確保しました。こちらはトリパンの関係者がたくさん座っているようでしたが、トリパン限定というわけではなさそうでしたので。ちなみにワタシの隣の席でビデオを回していたオジサンは周りのヒトとの会話から察するところ、トリパンの脇田侑選手のお父さんのようでした。特に会話はしていないので、ただそれだけ(笑)。

ちなみにNTT東日本(女子)の試合が第2コートで行われたのですが、ものすごい応援団の数で、第1コートの上のスタンドから第4コートのスタンドの上まで応援する人が座っていました。



 

9:15から10:15まで、時間を区切りながら各チームが公開練習。今日は小学生とのエキジビションマッチはなし。10:30から試合開始です。



 

なお、試合が始まる頃になると、スタンド席はほぼ埋まり、通路も立ち見客でいっぱいになりました。これはルネサス応援席あたり。



 

  

ルネサスSKYと岐阜トリッキーパンダーズの試合、第1ダブルスは末綱聡子・前田美順選手 vs 脇田侑・江藤理恵選手。ワタシは前田選手がラケットを振るたびにシャッターを切るので、たぶん誰を撮っているかわかったでしょうが(笑)。
試合内容はどちらもじっくり守るタイプの組み立てで、なかなかラリーが終わりません。結果は21-15、21-12とそこそこの差でルネサスが勝ちましたが、ゲーム内容としてはかなり拮抗しているように感じました。とはいえ、スエマエは安定していて、負けるかも?なんていう不安は一切なく試合を終えました。そういう意味ではちょっと物足りなかったかも(笑)。





なお、スエマエに有利なラインジャッジのミスというか微妙な判定が3回ほどあったように見受けられました(実際どうだったのかわかりませんが)。



 

 

続く岡ひとみ(ルネサス) vs 梅津知恵(トリパン)もまた、危なげなく岡選手の勝利。
さらに続く第2ダブルスでは藤井瑞希・垣岩令佳ペアが快勝。面白かったのは応援で末綱聡子選手が結構ハジケていたこと! 前田選手はそういうキャラクターなので違和感がありませんが、末綱選手のこのような応援は初めて見ました(というか、過去に応援風景を見たことがないですが)。



 

 

ところで、シングルスのとき、ワタシは隣の第2コートで行われている廣瀬栄理子(三洋電機)vs 後藤愛(NTT東日本)の試合に注目、高知県在住の方のために廣瀬選手の写真を撮っていました。
第1ゲームは廣瀬選手が後藤選手をコートの4隅に振り回して取りましたが、第2ゲームでは情勢が逆転、後藤選手が取りました。そして第3ゲームでは明らかに廣瀬選手が後藤選手に振り回されるかたちで敗北を喫してしまいました。ちょっと痛々しい印象さえ受ける試合内容でした。



 

さらに心臓に悪かったのが三洋電機 vs NTT東日本の第2ダブルス。三洋電機の多谷郁恵・福万尚子ペアがNTT東日本の田井美幸・樽野恵選手に第1ゲームを取られてしまったのです! このまま第2ダブルスを三洋電機が落とすと、5勝2敗で三洋電機、ルネサスSKY、NTT東日本の3チームが2位横並びということになってしまいます。ちょっとハラハラドキドキしてしまいました。
結果は三洋電機の多谷郁恵・福万尚子ペアが逆転して2-1で勝ったので、三洋電機の2位、ルネサスSKYの3位が確定したのですが。
三洋電機キャプテンの廣瀬選手は自分の試合で負けたときも悔しそうでしたが、チームが勝利したときはほっとして涙ぐんだように見えました。



さて、第1コートの第2試合は日本ユニシス(女子)vs ヨネックス。全勝チーム対全敗チームなので、多分だれもが日本ユニシスの勝利を予想していたと思うのですが、実際そうなりました(笑)。



  

第1ダブルスの日本ユニシス高橋礼華・松友美佐紀選手が危なげなく2-0で勝ったあと、続くシングルスのユニシス 野尻野匡世選手もこれまた危なげなく勝ちました。
すると、ユニシスベンチのメンバーがコートに飛び出して、野尻野選手に抱きついてビックリ! 少しして、この瞬間に日本ユニシスの優勝が決まったことを理解しました(笑)。写真なしでスミマセン。





ちょっと余談ですが、ベンチで松友選手は「一本!」「一本!」などとかけ声を上げるときの先導役を仰せつかっているようでした。



 

続く第2ダブルスはユニシス 潮田玲子・張之博ペア vs ヨネックス 阿萬絵理香・田村千秋ペア。すでに優勝が決まった潮田選手はちょっとリラックスムードがあったようにワタシには見えました。



 

途中、潮田選手が相手のサービスがアバブ・ザ・ウエストではないかと主審にクレームをつけるシーンもありました。
また右写真は別のシーンのとき、ジャッジに不満でラケットを投げたところ。
このように書くと、潮田選手がずいぶんワガママっぽいような印象を受けるかもしれませんが、あくまでもたまたまそのようなシーンを見たという程度ですので誤解なきよう(笑)。





何はともあれ潮田玲子・張之博ペアが2-0で勝利。今度はベンチの選手が潮田玲子・張之博ペアに襲いかかり(笑)、というかのしかかって喜びを表現。





試合終了後は胴上げ。監督・コーチ・中国人選手を胴上げした後は潮田玲子選手も胴上げされていました。
パンツ見えなかったのか心配です(爆)。



 

会場最後の試合は日本ユニシス(男子)vs トナミ運輸の全勝チーム対決。
第1ダブルスはユニシス 池田信太郎・アルペン・ユリアントが取りました。
続くシングルスもユニシスの池田雄一選手がトナミの佐々木翔選手を下し、その瞬間、日本ユニシス(男子)の優勝が決まりました。
やはりベンチのメンバーが走り出しましたが、池田選手も走り回っていました(笑)。
勝負がついた後の第2ダブルスはユニシスに勢いがあり、2-0でこれまたトナミ運輸を下しました。



 

胴上げには女子部も加わりました。



とりあえず、ここまで。表彰式の模様はまたのちほど。
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