IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.12.25 バドミントン日本リーグ東京大会(第1日目)

2010年12月25日 23時22分54秒 | バドミントン

今日はバドミントン日本リーグ東京大会(第1日目)とバレーボールVプレミアリーグ千葉大会の掛け持ちというアホな予定を組みました(笑)。

バドミントンはヨネックスオープンや全日本総合など、トーナメントの個人戦ばかりしか見たことがなく、団体戦は初観戦となります。なので、日本リーグがどういう雰囲気なのか知りたかったのです。
一方、Vプレミアリーグは開幕6連敗のパイオニアを応援したくてたまらず、今日のイベントではこちら(パイオニアvs岡山シーガルス)がメイン。バドミントンの観戦は明日(第2日目)本腰を入れる予定。


 

さて、バドミントン日本リーグ、会場は錦糸町駅から歩いてすぐの葛飾区総合体育館。まだできたてらしく、真っ白。
10時開場予定のところ、ワタシは9時15分頃に到着。ロビーに入ると30名ほどがすでに並んでいました。その後100人近くになり、9時40分に開場。とりあえずみんなアリーナ席に行くのでワタシもアリーナの一番前に席を確保。



コートでは小学生が日本リーガーとのエキシビションマッチのために練習していました。
10:30から対戦。4つある各コートでそれぞれ4組ずつのシングルス。当然日本リーガーは手を抜いて打っているのですが、たまに小学生がいいコースを突いて点を取ると、脇で見ている日本リーガーが大騒ぎ.特に日本ユニシスと日立情報通信エンジニアリングの男子の応援が会場を笑わせてくれました。



その後、ワタシはスタンド席に場所を移しました。スタンド席から見たアリーナはこんな感じ。


 

 

 

スタンド席通路には各メーカーブースが。Tシャツなどを販売していたり、シューズの展示、ガット張りなどやっていました。アリーナ席のヒトは存在を知りませんぞ!



 

 

写真は各チームの公式練習。上が三洋電機、下が日本ユニシス。




信長と太刀持ちの小姓・・・ではなく、潮田玲子選手と松友美佐紀選手。貫禄差が現れています(笑)。
 


12:30には公式練習が終了、第1コートと第2コートのネットを外し、開会式のスペースを用意。
12:40より開会式。各選手が自分のチームのプラカードの後ろに並び、お偉いさん3名が挨拶。
その後、一旦選手は引き上げ、第1・第2コートのネットが再度張られました。


13:00、予定通り試合開始。各チームがプラカードボーイの後について入場。相手との握手の後、各チームの応援団がエールの交換。


 

ワタシは第3コートで行われる日本ユニシス女子と岐阜トリッキーパンダーズの試合を観戦。第1ダブルスが松友美佐紀・高橋礼華ペア、シングルスは打田しづか、第2ダブルスは潮田玲子・張之博ペアと、いずれも観たいゲーム。
ただ、バレーボール観戦のために会場を14時に出なくてはならず、ちょうど松友・高橋ペアが2-1で勝利を決めたところで切り上げました。なので打田しづか選手の試合以降は全く観戦できず。






・・・こんなところでVプレミアリーグ千葉大会に続く。


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2010.12.12 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(決勝/後編)

2010年12月14日 01時24分57秒 | バドミントン
さて、(ごく一部の人にとっては)お待たせしました! 決勝の後編です。


まずは、第1試合の女子ダブルス。スエマエ(末綱聡子・前田美順選手)VS藤井瑞希・垣岩令佳のルネサスSKY 同門対決。

 

 

一体どういう心境でそれぞれこの決勝戦に臨んだのかワカリマセン。ただ、同門対決なので所属企業対抗の応援合戦がなく、静かな一戦となり、盛り上がりに欠けました(笑)。
試合内容はというと、カメラのファインダーを覗きっぱなしなので、試合展開がワカリマセン(笑)。よそのサイトなどでご確認クダサイ。


 

なお、2回、線審のジャッジミスについてクレームをつけるシーンがありました。以前のように喰ってかかるような感じではなく、笑顔でクレームをつけていますが、判定は覆りませんでした。
そんなことがあったものの、試合結果は21-14、21-10と余裕でスエマエの本大会初勝利。

 

末綱選手は試合後のインタビューや表彰台でも、表情を抑えていたようですが、一方の前田選手は満面の終始笑顔でした。ただ、表彰台に乗る直前には、涙を拭くシーンが見られました。それはようやく末綱選手を表彰台の一番高いところに乗せることができたという嬉しさだったのではないかとワタシは勝手に解釈しました。



第2試合は男子ダブルス。平田典靖・橋本博且(トナミ運輸)VS数野健太・廣部好輝(日本ユニシス)。

 

 

この試合はあまり写真を撮らず、観戦中心となりました(笑)。
結果は21-11、21-13と平田・橋本ペアの余裕の勝利。点差が開いてしまった点においては面白みに欠けました。
第1ゲームは比較的地味なドライブ合戦が多かったように思います。
第2ゲームになるとジャンピングスマッシュが多発するなど、ダイナミックな試合内容となりました。とはいえ、平田・橋本ペアが一方的に得点を取ったので、ワタシは途中でトイレに立ちました。

余談ですが、トイレへ行く通路のところで次の試合に出る廣瀬栄理子選手を発見。携帯メールをしているようでした。ちなみに廣瀬選手のケータイはスワロフスキーのような光るツブツブでデコってありました。
トイレから帰ってくると、軽く素振りをしていました。声をかけようかとも思いましたが、試合前なので止めておきました。

トイレから戻ると、試合はいつの間にか数野・廣部ペアが追い上げていました。しかし、平田・橋本ペアが再度突き放し、結果は上のような内容。




第3試合は女子シングルス。決勝/前編でも書きましたが、第2コートでの開催。廣瀬栄理子VS今別府香里のこれまたサンヨー同門対決。例により、応援合戦のない静かで少し重苦しくも感じる試合展開。

 

 

 

この試合もかなり時間、カメラのファインダーを覗いていたので、大したコメントはデキマセン。結果は21-16、21-14と廣瀬選手の3連覇。


 

試合後は前田選手ほどではありませんが、終始にこやか。まぁ、優勝して嬉しくない選手はいないでしょうが(笑)。
表彰式のあと、写真右は優勝杯を持って撮影されるよう促されたときのポーズ。「いやぁん、重ぉい~♥」という感じですかね(笑)。




第4試合は本日のメインイベント、イケシオ(池田信太郎・潮田玲子/日本ユニシス)が優勝を狙う混合ダブルス。相手はもちろん平田典靖(トナミ運輸)・前田美順(ルネサスSKY)。同門対決ではないので、応援合戦が白熱しました。

 

第1ゲームはイケシオが先行し、もつれはしたものの18-21でイケシオが取りました。
第2ゲームはいきなりサービスミス合戦(笑)。2-2だか2-3ぐらいまで全てサービスミス。その後はイケシオ優勢で後半に入りますが、終盤でついに平田・前田ペアが逆転。



20-19とした次は、なんと!ラインのジャッジミス(たぶん)。ゲームを決めるだけにこれには前田・平田ともに抗議。でもやはり判定は覆らず、20-20となってしまいました。ここで緊張が途切れるのではないかと心配しましたが、しっかりふんばり、それぞれのペアがゲームポイントを取り合う試合展開。会場はものすごく緊迫し、かつ熱い空気につつまれました。
結局27-25でケリがつきました。前田・平田ペアがこのゲームを取りました。


 

 

第3ゲームでは、前のゲームで力つきたか、前田・平田ペアは一方的に点を取られます。たぶん、会場のほとんどがイケシオの初優勝を確信したのではないかと思いましたが、池田選手のスリップダウン! 大事には至りませんでした。前田・平田ペアが中盤以降の追い上げで、まさかの逆転勝利! もう前田選手はおおはしゃぎ!! 大接戦の試合内容で勝てたのですから、当然と言えば当然。平田選手の方は、勝ちが決まった瞬間のガッツポーズはありましたが、わりと淡々としている感じでした(笑)。その一方で各方面からの期待が大きかったイケシオは厳しい面持ち。また、多くの会場のイケシオファン、マスメディア、日本バドミントン協会はがっかりしたことでしょう(笑)。
とはいえ、名勝負と言うにふさわしい試合内容でした。ワタシとしては、どちらが勝っても、どちらが負けても拍手したい気持ちになりました。




第4試合が終わっていくらかの観客は帰ってしまいましたが、それでも第5試合の男子シングルスをしっかり見ようという観客は多く、ワタシも最後まで観戦。ちなみに頂上決戦は田児賢一(NTT東日本)VS佐々木翔(トナミ運輸)。

 

 

第1ゲームは21-9と田児選手の一方的な勝利。佐々木選手は中盤まで2点目が取れませんでした。
第2ゲームではようやく均衡を保つ試合展開に。とはいえ最終的には21-19と田児選手が優勝を決めました。



第64回 全日本総合バドミントン選手権大会は結果的にはスエマエの初優勝が目立つところですが、試合内容としてはやはり混合ダブルスが(カメラのファインダーを覗きながらも、笑)一番見応えがあったように思います。

こんなところがワタシの観戦記&フォトレポートでございます。写真はともかく、レポートは薄っぺらな内容で申し訳アリマセン(爆)。
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2010.12.12 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(決勝/前編)

2010年12月13日 08時02分58秒 | バドミントン
更新が遅くなりましたが、第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(決勝/前編)です。


 

決勝の12日は準決勝の11日よりやや早く代々木第二体育館に到着したのですが、決勝ということからか、すでに50人ほどが並んでいました。ところが、ワタシの後の客足が伸びず、開場時には結局昨日と同じく70名程度でした(笑)。
実際に11:49の観客の入りは右写真のような感じ。日曜日の決勝というのに寂しいものです。その後、席は徐々に埋まっていったのですが、満員には程遠い状況でした。




TVカメラやプレス関係者はたくさん来ていましたが。




会場内では、いつものように第3コートが撤去され、表彰スペースが設営されていました。


 

また、観客席の一部はTVの解説席に。




10:15から選手の練習開始。まずは女子ダブルス、女子シングルスの選手の練習が始まったのですが、第1コート(写真左)はルネサスSKY、第2コート(写真右)はサンヨーが占め、ちょっと面白いというか、変な感じでした。女子ダブルス、女子シングルスともに同門対決となったので当然そうなるんですけどね。


 

オマケでリラックスムードの前田美順選手と廣瀬栄理子選手。


 

さらにオマケで廣瀬栄理子選手と潮田玲子選手のウォーミングアップの写真も載せておきましょう(笑)。


 

ところで、準決勝/前編で前田選手のTシャツについて取り上げましたが、今日はブルーの違うバージョンでした。黒いバージョンでは「いつもありがとう。」「Kiitos」の文字がありましたが、ブルーの方はなし。また、別の選手が黒いバージョンを着ており、前田選手だけのものではなかったようで(当たり前か!)
ちなみにブルーの方の文字は「RENESAS BADMINTON TEAM」。




なお、会場入り口近くのボードに貼られたスケジュール表では、第1試合の開始時間(12:00)と第4試合の開始時間(15:30)のみ記されていました。第4試合は混合ダブルスで、夕方のニュースに間に合わせたいイケシオ目当てのマスコミ対策と思われます。
そのため、この表ではすべて第1コートで行われる予定になっていましたが、実際には第3試合(女子シングルス)のみ第2コートがあてがわれることになりました。第3試合は第4試合とかぶることなく終了しましたが。


 

日本ユニシスの応援団。実際は空席部分も埋まっていました。
決勝の混合ダブルスではルネサスの応援もブルーのバルーンスティックを使って盛り上がっていました。


とりあえず、決勝の雑感はこんなところで。
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2010.12.12 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(決勝/写真速報)

2010年12月13日 05時55分38秒 | バドミントン

第64回 全日本総合バドミントン選手権大会の決勝が終わりました。
みなさん結果はご存知かと思いますが、ワタシは写真整理中に寝てしまいました(笑)。

とりあえず、印象的なところだけ写真速報とさせていただきます。




まずは女子ダブルスの表彰式。ようやくの初優勝ということで、前田選手は笑いが止まりません
(実際は係の人が選手たちに何かを言って笑わせたようです)。





女子シングルスで優勝を決めたあと、ワタシに向かって笑顔で手を振ってくれた廣瀬栄理子選手
(もちろん、ワタシではなく観客席のサンヨーチームに向かっているのでしょう。笑)





高知県在住の方のために、この写真も載せておきましょう。





そしてTVのスポーツニュースでも取り上げられていた混合ダブルス。
イケシオ(池田信太郎&潮田玲子)は昨年のリベンジならず、
平田典靖&前田美順ペアが2連覇。1ゲームを取られたあと、
接戦の末の逆転勝利だっただけに、前田選手は満面の笑顔。
一方のイケシオはくやしさをぐっとこらえての表彰台。



とりあえず、写真も大きくして速報とさせていただきます。
詳細のレポートはもう少し時間がかかると思います。スミマセン。

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2010.12.11 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準決勝/後編)

2010年12月12日 03時55分48秒 | バドミントン
第64回 全日本総合バドミントン選手権大会の準決勝/後編です。


まずは女子ダブルス。前日とは順番が入れ替わり、今日は女子ダブルス、男子ダブルス、女子シングルス、男子シングルス、混合ダブルスの順になる旨の張り紙が貼られていました。

そんなわけで、いきなりスエマエの登場です。WD29は末綱聡子・前田美順VS高橋礼華・松友美佐紀。

 

 

注目のカードでしたが、結果は21-17、21-19と接戦ながらもスエマエの勝利。内容はよくワカリマセン。なにしろ常時カメラのファインダーを覗いているので(爆)。
前田選手は一度ラインジャッジに不満の表情を見せるシーンがありましたが、以前のように審判に喰いつくような抗議はしませんでした(笑)。



WD30は藤井瑞希・垣岩令佳VS三木佑里子・米本小春。

 

結果は21-16、21-16で藤井・垣岩の勝利。スエマエの試合を観ていたので、やはり内容はワカリマセン(笑)。
これで、12日の女子ダブルス決勝はルネサスの同門対決ということになります。どちらが勝っても初優勝となりますね。ルネサスの方々はどちらを応援するんですかね?(笑)。



続いて男子ダブルス。MD29は平田典靖・橋本博且VS佐藤翔治・川前直樹。

 

橋本選手のプッシュがネットを越えていたという判定に対し、コーチ陣まで出てきて審判に抗議するシーンがありましたが、判定は覆らず。一方、佐藤選手はアバブ・ザ・ウエストのフォールトを取られるシーンがありました。
結果は19-21、21-17、21-15で平田・橋本ペアの勝利。



MD30は早川賢一・遠藤大由VS数野健太・廣部好輝。

 

結果は21-13、21-18で数野・廣部ペアの勝利。最後はアウトかインかの微妙な判定でしたが。
とはいえ、男子ダブルスは速い展開とダイナミックなスマッシュが魅力ですね。ワタシのバドミントンとは違う種目のように感じます(爆)。



次は女子シングルス。WS29は廣瀬栄理子VS三谷美菜津。

 

 

 

第1ゲームは23-21と接戦の末、廣瀬選手が取りました。廣瀬選手は自分が20点を取ってもじっくりと試合を進めるところはさすが女王の貫禄と言おうか、試合慣れしているというか、自分のペースを作っています。
ところが、第2ゲームは6-21と三谷選手が取りました。このときの廣瀬選手はかなり平凡なミスが目立ったように思います。急遽打ったショートサービスをネットにひっかけたのが象徴的でした。
第3ゲームは両者疲れが出たように見えましたが、三谷選手が悪い体勢で足を滑らせて縦の股裂き状態になって以降、精細を欠いたようで、21-12と廣瀬選手が取り、決勝進出を決めました。


WS30は今別府香里VS後藤愛。

 

 



こちらも注目のカードでしたが、廣瀬選手の試合優先だったのであまりしっかりとは見られなかったのですが、大接戦の好試合で会場はけっこう盛り上がりました。まさに1点を取り合うシーソーゲーム。2人とも小柄ですが、コートいっぱいを動き回る脚力とスタミナには驚かされます。
結果は19-21、21-15、21-18と今別府選手が逆転勝利。12日は廣瀬選手とのサンヨーの同門対決となります。



次は男子シングルスかと思ってのんびりしていたら、混合ダブルスをはじめる旨のアナウンスがあり、またまた慌てふためくことになりました。マスメディアが夕方のニュースでイケシオの試合結果を流すために順番を入れ替えたのでしょうが、そんな要望は最初からわかっていることなので、朝からそのような順番にしてほしかったところです。

それはさておき、XD17は第3コートで平田典靖・前田美順VS川前直樹・田井美幸。

 

 

平田・前田ペアが21-9、21-13と余裕の勝利。



XD18は数野健太・金森裕子VS池田信太郎・潮田玲子。当然会場中央の第1コートです。

 

 

ヒラマエペアの観戦優先だったので、ほとんど見ることができませんでしたが、21-17、21-8とイケシオペアの勝利。
結果、昨年に引き続き、決勝戦はヒラマエVSイケシオの対決となりました。



最後は順番の入れ替わった男子シングルス。MS29は田児賢一VS上田拓馬。

 

 

なかなかの接戦でしたが、21-19、21-16で田児選手の勝利。



MS30は佐々木翔VS園田啓悟のトナミ運輸の同門対決。

 

 

16-21、21-11、21-19と接戦で佐々木選手が勝利。男子シングルスの決勝対決は田児賢一VS佐々木翔という順当な組み合わせとなりました。



こんなところが準決勝の観戦レポートでございます。・・・もう5時半だ!
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2010.12.11 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準決勝/前編)

2010年12月12日 01時55分46秒 | バドミントン


さて、第64回 全日本総合バドミントン選手権大会の準決勝でございます。
今日もまた9時40分頃、会場の代々木第二体育館に到着。さすがに今日は土曜日ということで、すでに人が来ていました。といっても35名ほど(笑)。開場時間の10時にはさらに35名ほど来ましたが。もっと行列になると、割り込みに対して文句を言ったりする人がいたりするものですが、この人数ではみんななごやかムード(笑)。ちと盛り上がりに欠けてしまいます。


 

さて、10時10分頃には廣瀬選手が一番乗りでコートに出てきてウォーミングアップをするかと思いきや、また引っ込んでしまいました。しばらくして末綱聡子選手が出てきて柔軟体操を開始。また廣瀬選手が出てきて2人で軽く談笑をしていました。
その後廣瀬選手はコート上でウォーミングアップ。

10時30分になってラケット&シャトルを使った練習開始。最初は白のウォームアップスーツ(?)の上下を着ていましたがそれを脱いで写真のような長袖シャツと短パンに。さらには長袖シャツを脱いで赤のTシャツに。




前田美順選手も出てきましたが、今日の衣装(Tシャツ)の背中にはルネサスバドミントンチームのイメージキャラクター(?)のクジラのイラストとその上には「いつもありがとう。」の文字が。以前は「バザールでござーる」Tシャツに「いつもありがとう。」の文字がプリントされているのを着ていたりしましたが、他の人が「いつもありがとう。」Tシャツを着ているのを見たことがありませんが、これらは前田選手オリジナルなのかな?
なお、クジラのイラストには「Kiitos」の文字がありますが、これはこのクジラの名前かな?



こんなところで試合前の雑感を終了。本編レポに続きます。
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2010.12.10 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準々決勝/後編)

2010年12月11日 02時10分44秒 | バドミントン
さて、いよいよ試合レポートといきたいところですが、今回、観たい試合が重なり合い、しかも試合のコートが事前告知されていたのとは違うコートで行われたりしてビックリでした。


 

 

ワタシの注目カードの最初はWS25、廣瀬栄理子VS栗原文音。全日本総合に来られなかった高知の方のために、廣瀬選手の写真を4カット掲載(笑)。
第1ゲームは21-10とあっさり廣瀬選手が取ったものの、第2ゲームはどちらが取るかわからないような接戦の上、かろうじて21-19で辛勝。
4枚目は試合後、ほっとした表情の廣瀬選手。


 

 

男子ダブルスは飛ばして、女子ダブルスWD25は当然のことながらスエマエです! 相手は今別府靖代・小池温子選手。
予定とは違うコートでの試合になり、ワタシ自身は撮影場所を右往左往するハメに。ワタシ的にはこれで1日振り回されました。
それはさておき、第1ゲームはスエマエが余裕をもって取ったものの、第2ゲームは少しヒヤヒヤものでした(と、ワタシの目には映りました)。結果は21-15、21-18。とりあえず、スエマエが上に進めてなにより。


 

女子ダブルス続いてはWD26、高橋礼華&松友美佐紀VS伊東可奈&久後あすみ。
高橋&松友ペアはそれほど強烈なショットを頻繁に打っているという印象がないのですが、得点を重ねますね。よくワカリマセン(笑)。


 

女子ダブルスで一番応援が盛り上がっていたのがWD27、藤井瑞希&垣岩令佳VS多谷郁恵&福万尚子。
第1ゲームは多谷&福万ペアが比較的余裕をもって取りましたが、第2ゲームは接戦の末、藤井&垣岩ペアが取りました。それぞれの所属チームの応援も盛り上がりました。第3ゲームも藤井&垣岩ペア取り、が逆転勝利。14-21、21-18、21-13でした。


 

さらに女子ダブルスWD28では、松尾静香&内藤真実VS三木佑里子&米元小春。他の試合を観ていたので内容まったくわからず(笑)。結果は21-19、21-14で昨年の覇者・松尾&内藤ペアがここで敗退。


 

男子シングルス、まずはMS26、上田拓馬VS佐藤翔治。19-21、21-17、21-13で上田選手が勝利。





MS25、田児賢一VS池田雄一。21-17、21-18で田児選手の勝利ながら、第1ゲームの序盤は池田選手が優勢で、ちょっと「ありゃりゃ?」と思ってしまいました。もちろん池田選手も準々決勝に勝ち上がるだけの実力をお持ちなのでしょうが。


 

MS27、佐々木翔VS古財和輝。21-16、21-11で佐藤選手が勝利。この試合もあまり観ることができませんでした。


 

混合ダブルスはXD13、平田尭靖&前田美順VS早川賢一&高橋礼華。
第1ゲームはかなり競ったものの、第2ゲームでは比較的あっさり平田・前田ペアが取って勝利。21-18、21-10でした。


 

本日の最終試合はマスコミが一番注目しているイケシオ(池田信太郎&潮田玲子)の試合、XD16。相手は黒瀬尊敏&横山めぐみ。
第1ゲームは21-7とあっさりイケシオペアが取ったので、第2ゲームも同様にいくのかと思ったら、シャトルをコートから外すミスが連発し、18-21と黒瀬&横山ペアが巻き返しました。第3ゲームもシーソーゲームで「イケシオ敗退か?」とも思いましたが、21-16でイケシオが取り、かろうじて準決勝進出。



こんな感じの準々決勝でした。ろくなレポートができず、恐縮です。撮影機材に振り回されたのと、なんといっても予定外のコートでの試合がいくつもあり、かなり動転しました(笑)。
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2010.12.10 第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準々決勝/前編)

2010年12月10日 23時44分10秒 | バドミントン
さて、いよいよ第64回 全日本総合バドミントン選手権大会(準々決勝)の観戦です。
まずは試合とは直接関係していない部分の雑感でございます。

試合結果の公式速報はコチラ:日本バドミントン協会 official home page

 

今朝は9時前にホテルを出て、原宿駅へ。そして代々木第一体育館の脇を通って第二体育館に行こうとしてビックリ! なんとキャリーカート泣かせの石畳の一部が平らに作り直されているではないですかっ! 毎回ここを通るときはキャリーカートをしょわなければならず、苦労していた人(ワタシ、爆)の声を聞いてくれたのでしょうか。まぁ、ワタシの要望かどうかはともかく、便利になりました。




さて、第二体育館に9時45分過ぎに着いたのですが、なんと待っているのは1人だけ! ワタシは2番目でした。
9時55分頃にチケットブースに人が入ったので、当日券を購入。すると、それには今日の開場が11時になっているではないですか! なのでワタシは11時までじっと入り口の前で待っていようと思っていたのですが、10時を過ぎて、後から来た観客と思わしい人が何人か会場内に入っていくので、慌てて入り口に行ったら、開場しているとのこと。当日券はミスプリントだったようで。


 

 

会場入り口入ってすぐのところにはメーカーのブースが。それぞれが本大会の記念Tシャツを作っていました。
左上がゴーセン、右上がミズノ、左下がウィルソン、右下がヨネックス。いずれも2,000円前後。
ワタシ的にはウィルソンの白い方のデザインが一番好みでしたが、特に何も買いませんでした。
「全日本総合バドミントン選手権大会」が「All Japan Badminton Championships」ではちょっとわかりづらいですね。みんな「全日本総合」とか「総合」とか言っていますからね。


続いては試合前の練習風景。

 

まずは廣瀬栄理子選手。高知県在住のファンの方がいらっしゃるので、2点掲載(笑)。
一番最初に出てきて練習していました。右写真はラケットを振っているようですが、ラケットを持たずに素振りのマネ。
女子シングルス、男子ダブルスなど、それぞれ15分間の練習時間が与えられており、指定時間まではラケットを振れないようでした。




練習風景はこんな感じ。1コート3ペアは少々窮屈ですね。


 

さて、前の選手たちが練習している間、前田美順選手は・・・。

取りいだしたる1本のテープ、まずは目隠しを・・・


 

するのや止めて、端を足で踏んで伸ばすと(スターウォーズの)ライトセーバーに早変わり(なわけない!)


 

冗談はさておき、末綱選手との練習では、リラックスした自然な笑顔で素敵です。
背中には何やらクジラのイラストが・・・。




ハイ、それはルネサスバドミントンチームのロゴマークでした!


とりあえず、準々決勝の前編はこんなところで。
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2010.12.03 中日新聞 「小椋久美子さん、ポンペイ島での交流事業の報告会見」

2010年12月03日 20時17分51秒 | バドミントン



バドミントン選手を1月に引退した  
小椋久美子さんの記事が中日新聞に  
でていました(画像クリックで拡大)。

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2010.11.05 中日新聞 バドミントン 後藤愛選手の記事

2010年11月05日 23時45分35秒 | バドミントン



2010.11.05日、中日新聞22面(スポーツ)でワタシが応援している
バドミントン選手の一人、後藤愛選手が取り上げられていました。  
152cmの身長ながらコートのすみずみまで動き回る彼女はアッパレ。
この記事ではそんな彼女が強い秘密について書いています(画像   
クリックで拡大)。                       




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2010.11.01 デンマーク・オープン スエマエ優勝!

2010年11月01日 22時49分51秒 | バドミントン
ワタシにとって嬉しいニュース。

【バドミントン】デンマーク・オープン スエマエ優勝2010年11月01日

 バドミントンのデンマーク・オープンは31日、デンマークのオーゼンセで行われ、日本勢同士となった女子ダブルス決勝で末綱聡子、前田美順組(ルネサスSKY)が21-17、21-14で松尾静香、内藤真実組(三洋電機)を下し、優勝した。同種目は2005年に小椋久美子、潮田玲子組が制している。

 大会は07年に始まった年間12大会のスーパーシリーズの一つで、日本選手が同シリーズで優勝するのは全種目を通じて初めて。(共同)


慶賀なり!

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2010.09.29 YONEX OPEN JAPAN 2010 観戦記(オマケ)

2010年09月29日 20時28分01秒 | バドミントン
5日間の YONEX OPEN JAPAN 2010 を観戦/撮影/ブログレポートしてきて燃え尽きた感じです(笑)。
とはいえ、若干の補足というか、オマケです。会場でのいただき物や買ったものをご紹介。



 

左はすでに紹介しましたが、YOJ2010パンフレット(1,000円)と先着500名に配布されたA4クリアファイル。
田児賢一選手の写真のものは大会第2日目(9月22日)に配布されたもの。

右はやはり無料配布されたクリアファイルで、タウフィック・ヒダヤット選手とピーター・ハーグ・ゲード選手。こちらは大会第4日目に配布されたもの。


 

左は会場入り口で無料で配られていたスティックバルーン。スマッシュクイーンのおねーさんは「ポンポンスティック」と言っていたようですが。4つ貰いましたが、撮影に忙しくて使わなかったので、最終日は貰うのを止めました。
ちなみにバレーボールの国際大会(ワールドグランプリとか世界バレー)では300円とか500円で売られているので、ヨネックスさんは太っ腹ですなぁ。

右は「ターゲットバドミントン」の参加賞。9月24日、25日の両日とも参加したので2個貰いました。


 

左は『バドミントン日本リーグ 2010 オフィシャルプログラム』(1,000円)。
これは日本リーグ各チームの選手紹介がメインで、冒頭には展望、巻末には日本リーグの過去の成績、今シーズンの大会日程などが記載されています。

右は、結局買ってしまったYOJ2010 クリアファイル6点セット(1,000円)。本当は買うつもりがなかったのですが、封入された一番上がイケシオでなくスエマエで、選手サインが入っていたので買ってしまいました(笑)。特に使う予定はないですが。




全部広げるとこんな感じでございます(画像クリックで拡大)



あと、写真掲載しませんが、毎日貰ったドロー表は、第2日(本戦初日)は各試合の時間のみ書かれていましたが、翌日以降は前日の対戦成績が毎日追加されていて、主催者の努力を感じました。



これで本当にYOJ2010関連は終了です。

なお、別ブログにてYOJ2010での撮影について書いていますので、おヒマな方はご覧下さい。

別ブログ:
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編2
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編1
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2010.09.26 YONEX OPEN JAPAN 2010 観戦記(決勝/後編)

2010年09月27日 04時05分46秒 | バドミントン
さて、いよいよYOJ2010も最終決戦です。

まずはXD決勝、ツァン・ナン&ツァオ・ユンレイ(中国/黄色いシャツ)VS タオ・ジャーミン&ティアン・チン(中国/黒いシャツ)。

 

 

同じ中国同士での決勝戦。結果は 21-19、22-20 でツァン・ナン&ツァオ・ユンレイ組の優勝。
かなりの接戦で、どちらが勝ってもおかしくない感じでした。



続いてWS決勝、ジァン・ヤンジァオ(中国/黒いシャツ)VS ワン・シン(中国/黄色いシャツ)。これまた中国同士の決戦。

 

 

試合結果は 23-21、21-18 でジァン・ヤンジァオ選手の優勝。
第1ゲーム中盤までワン・シン選手が優勢だったので、てっきりこちらが勝つと思っていました。
写真はワン・シン選手の方が多いです(笑)。



そして、ワタシの今日の最注目カード、MS決勝、リー・チョン・ウェイ(マレーシア)VS リン・ダン(中国)。ここだけ写真を6枚掲載。

 

 

 

マレーシア対中国の決勝対決ということで、会場に駆けつけたマレーシア人応援団と中国人応援団での応援合戦が盛り上がりました。日本人はカヤの外(笑)。

試合結果は 22-20、16-21、21-17とファイナルゲームにまでもつれ込み、リー・チョン・ウェイ選手の優勝。

第1ゲーム序盤、リー・チョン・ウェイ選手は動きが硬いような感じで、ミスショットを多発。リン・ダン選手が先行しますが、途中で追いつき、その後は一進一退ということでなんとかリー・チョン・ウェイ選手が第1ゲームをもぎ取りました。
さすがにこれまでの試合と違って本気を出さないとリン・ダン選手には勝てないようです。これまでリー・チョン・ウェイ選手のサービスはほとんどがショートのみで、ほとんど何も考えずサービスしているようでした(笑)。大会2日目の試合ではマッチポイントで1回だけロングサービスを打っていたように記憶しますが、今回は第1ゲームから何発かロングを打っており、真面目に試合をしているのがわかりました(笑)。

第2ゲームは全般的にリン・ダン選手が優勢で、12-12の後は徐々にに引き離された感じでした。

第3ゲームは序盤からリー・チョン・ウェイ選手が優勢のまま21点を取り、優勝。マレーシア人の多い観客席の方に向かって何度もガッツポーズをしていたのが印象的でした。

インタビュアーが「第2ゲームをリン・ダン選手に取られたとき、どのような立て直しをはかりましたか?」という旨の質問に対し、「もともとタフな試合になると予測していたので、1ゲームを取られても特に動揺はしなかった」との返答でした。
また、この大会にかける意気込みについて「自分のスポンサーであるヨネックスの大会なので、是非とも勝ちたかった」と、なかなかスポンサーを喜ばせるコメントも(笑)。こんなことを大勢の観客の前/TVカメラの前で言われれば、契約の打ち切りはないですわな(爆)。ワタシがスポンサーだったら向こう5年は契約しますわ。まぁ言わなくても契約は更新されるでしょうが。なかなかしっかりしております。



続いてMD決勝戦、クー・ケンケット&タン・ブンホン(マレーシア/黄色いシャツ)VS カイ・ユン&フ・ハイファン(中国/赤いシャツ)

 

 

これまた大接戦でスピード感があり、見応えのある試合でした。結果は18-21、21-14、21-12 とファイナルゲームにもつれ込み、中国チームの優勝。



最後はWD決勝戦、チェン・シュー&ツァオ・ユンレイ(中国/黒いシャツ)VS ワン・シャオリー&ユ・ヤン(中国/黄色いシャツ)と中国同士の対決。

 

 

ワン・シャオリー&ユ・ヤンは昨日スエマエを大差で破っていますが、今日も似たような内容。完全に力量差があり、試合を観ていて面白くありませんでした(笑)。中国同士の決勝なので、応援も盛り上がりに欠けました。結果は21-17、21-6。第1ゲームで17失点していますが、「相手チームがひょっとしてゲームを取るのでは?」というような気持ちにはなりませんでした。
第2ゲームに至っては完全に一方的、スエマエが大差で敗れるのを納得しました。



そんなワケで、中国の完全制覇はリー・チョン・ウェイ選手が阻みましたが、4種目で中国が優勝という結果でした。





オマケ。予想通り、スマッシュクイーンのお二人は艶やかな振り袖姿で表彰式のサポートをしていました。



以上で『YONEX OPEN JAPAN 2010』のレポートは終了でございます。少々というか、かなり疲れました(笑)。



『YONEX OPEN JAPAN 2010』撮影に関するエントリー(別ブログ):
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/シャッタータイミング編
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編3
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編2
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編1
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2010.09.26 YONEX OPEN JAPAN 2010 観戦記(決勝/前編)

2010年09月27日 00時20分22秒 | バドミントン
とうとうYOJ2010も最終日となりました。

 

 

昨日は早く寝ることができ(といっても午前2時過ぎでしたが)、朝は目覚ましが鳴る前に起きることができました(笑)。
そうはいうものの、ホテルの部屋でうだうだ時間をつぶし、会場の東京体育館に到着したのが9時40分。
今日は決勝戦だからか天気がよかったからか、ずいぶんと並んでいました。ワタシは東京体育館を1/3ぐらい回ったあたりに並ぶことに。
そんな状況だからか、開場は10分ほど早まって9時50分頃に繰り上がりました。




 


まずは今日のチャリティオークション品。左から
● ピーター・ゲード選手直筆サイン入モデルウェア
● タウフィック・ヒダヤット選手直筆サイン入モデルウェア
● リー・チョンウェイ選手直筆サイン入ウェア
● イケシオサイン入ラケットバッグ(ブルー)
● イケシオサイン入新製品ラケット

このほか、今日は追加アイテムが後ほど登場。





今日のアリーナ風景はこんな感じ。


 

表彰式用のセットが組まれています。
また、今日は1コートしか使用されないため、得点ディスプレイがコートの四隅に設置されています。
なお、中央コート以外のネットは撤去されています。



さて、決勝戦前のアトラクションとしては、「スタープレイヤーに挑戦」。10:45よりスタート。
YOJ2010エントリー選手に小中学生が挑むというもの。8分間試合を続け、終了時に得点の多かった方が勝ち。

まずは松本 航大(まつもと こうだい 11歳/小6)くん × 田児 賢一選手(日本)。

 

 

小6の割にはなかなか・・・と思っていたら、だんだん緊張が高まってきたのか、ミスショット連発(笑)。
田児選手もどう盛り上げようか苦慮したと思いますが(笑)、クロスへのショットを大げさにスライディングしたり、相手が打つときに大声を出したりして会場を笑わせていました。
試合後は通常の大会と同様、選手同士で握手したあと、主審、サービスジャッジに握手して、最後に主審のスコアシート(?)に署名します。なかなか本格的。場内アナウンスや主審のコールも同様でした。




コート脇ではスマッシュクイーンと潮田玲子選手が解説と応援。場を盛り上げてくれました。



続いて秋庭 桃子(あきば ももこ 12歳/小6)さん/山口 菜摘(やまぐち なつみ 10歳/小5)さん× アナスタシア・ラッスキーク選手/ペトヤ・ネデルチュワ選手(ブルガリア)。

 

 

この小学生ペアはなかなか上手くて、外国人ペアから何点か得点していました(どの程度手を抜いていたのかわかりませんが、笑)。



さらに続いて、奈良岡 功大(ならおか こうだい 9歳/小3)くん × タウフィック・ヒダヤット選手(インドネシア)。
スマッシュクイーンの情報アナウンスによると、奈良岡くんの将来の目標はタウフィック・ヒダヤット選手と対戦することだったそうですが、早くも目標が実現。まぁ、正式な試合ではないですが。

 

 

ヒダヤット選手はま後ろに球を追いかけたり、後ろ手で球を打ったりと曲芸まがいのショットで会場を沸かせてくれました。



その次は竹本 佳織(たけもと かおり 15歳/中3)さん × 松友 美佐紀選手(日本)。

 

 

竹本さんは中3ということで技術はかなり上手く、プロフィールではクロスカットが得意とスマッシュクイーンがアナウンスしていましたが、本当にクロスカットで松友選手から得点していました。
正直、手を抜いていたのかいないのかわからないほど。
まぁ、松友選手も高校を卒業してまだ社会人1年生ということで、力の入れどころ(抜きどころ?)とか会場の盛り上げ方はこれからのお勉強というところでしょうか(笑)。



最後は、上田 竜也(うえだ りゅうや 10歳/小5)くん/福嶋 壮太(ふくしま そうた 10歳/小5)くん × 潮田 玲子選手(日本)/ヴィタ・マリサ選手(インドネシア)。

 

 

相当気が合っているのか、二人で同時にスマッシュを打つシーンがあって笑えました。
試合後は表彰台に登って記念撮影。こりゃ、本当にいい記念ですね!




 

 

ところで、松友選手の試合が終わったところで、スマッシュクイーンがおねだりして松友選手のゲームウェアをチャリティオークション用にゲット(まさか本当に使用したものではないでしょうね・・・?)。 当然、松友選手にサインを入れてもらいました。

そのあと、潮田選手からはラケットバッグをゲット。さすがに大人の潮田選手はゲームウェアは提供せず(笑)。本当に着用したゲームウェアなら、落札価格は暴騰しかねません(爆)。
こちらには潮田選手のサインの他、「スタープレイヤーに挑戦」に参加したすべての選手のサインが入りました(たぶん)。
ちなみにこのラケットバッグの落札価格は12万円となりました!




こんなところが決勝戦前の会場雑記でございます。「スタープレイヤーに挑戦」という企画は今回初めてしっかり観戦しましたが、これはこれでなかなか面白いですね。

雑記といいつつ、真面目に写真を撮ってしまったので、かなりの枚数になってしまいました(笑)。


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2010.09.25 YONEX OPEN JAPAN 2010 観戦記(準決勝/後編)

2010年09月26日 01時22分46秒 | バドミントン
YONEX OPEN JAPAN 2010 観戦記、第6日目(準決勝)の後編というか、試合レポートです。

今日は準決勝ということで、MS、WS、MD、WD、XDがそれぞれ2試合、合計10試合あったわけですが、テレビ放映用の第1コートをメインに第2/第3コートを交互に使用するというものでした。
ワタシは基本的に第1コートの北側コートエンド3階の一般席のそれもかなり上の位置でゆったり(このあたりは座席ががガラ空き)観戦。




まずはXD30、ヨアキム・フィッシャー・ニールセン&クリスティナ・ペダーセン(デンマーク) VS タオ・ジャーミン&ティアン・チン(中国)の対戦。

 

 

結果は 14-21、20-22 で中国チームの勝利。あまり真剣に観戦していなかったので、コメントは控えます(笑)。




隣で行なわれたWD29は飛ばし、続いてMS30、リン・ダン(中国)VS ピーター・ハーグ・ゲード(デンマーク)。

 

 

リン・ダンの試合をしっかり観戦するのはこれが初めてだったので、このカードはワタシ的には注目だったのですが、試合結果は 21-11、21-19 でリン・ダンの勝利。第1ゲームは完全にリン・ダンがゲームをコントロールしているような印象を持ちました。第2ゲームは序盤からゲード選手が先行していたのに19-19と追いつかれ、結局逆転負けを喫してしまいました。




そしていよいよ、スエマエの登場! WD30、ワン・シャオリー&ツァン・ツィーボ(中国)VS 前田美順&末綱聡子(日本)。

 

試合前の待機エリアでは和やかムード、また、第1セットの最初は笑顔も見られたのですが・・・

 

 

 

試合は序盤から中国チームがスエマエを引き離し、そのまま 5-21、10-21 という大差で勝利。惜敗とはいえない大敗北でした。
会場ではあちこちでスエマエを最後まで応援するかけ声が聞こえましたが、残念でした。
そんなわけで、渋い表情の前田選手の写真も加えておきましょう。明日(すでに今日)の決勝戦はスエマエ不在のため、撮影意欲が半減です(笑)。




意気消沈のなか、隣で行なわれていたWS29、ジァン・ヤンジァオ(中国)VS ワン・シーハン(中国)。

 

ほとんど観戦していませんでしたが、21-19、23-21 と接戦の末、ジァン・ヤンジァオ選手が決勝進出を決めました。
ですが、ジァン・ヤンジァオ選手の写真を全く撮っていなかったので、ワン・シーハンの写真を2枚のみ掲載(笑)。




次はWS30、ティーネ・バウン(デンマーク)VS ワン・シン(中国)。

 

 

途中でリー・チョン・ウェイの試合の方を観戦したので、詳細は語れませんが、結果は 17-21、16-21 でワン・シンの勝利。




そして第2コートで MS29、リー・チョン・ウェイ(マレーシア)VS ブーンサック・ポンサナ(タイ)。
この試合を観戦するためにワタシは席を移動。

 

 

試合結果は 21-13、21-18 とリー・チョン・ウェイ選手の勝利。
第1ゲームの前半は競った展開だったのですが、後半一気にリー・チョン・ウェイ選手が引き離しました。
とはいえ、これまでの試合とは違い、リー・チョン・ウェイ選手はかなりきわどいステップを強いられたように見受けられました。
第2ゲームは7-1までブーンサック・ポンサナ選手がリードしていたのですが、7-10までリー・チョン・ウェイ選手が連続得点。その後両者得点を取りつつもリー・チョン・ウェイ選手が常にリードしたまま勝利をもぎ取りました。
やっぱりリー・チョン・ウェイ選手は強し! です。




最後はXD29、ツァン・ナン&ツァオ・ユンレイ(中国)VS チェン・フンリン&チェン・ウェンソン(台湾)。

 

 

試合結果は 21-16、21-11 で中国チームの勝利。




それにしても、明日の決勝戦に進出した10チーム/個人のうち、8チーム/個人が中国。のこり2つがマレーシアで、中国、強し!です。昨年は10のうちの1がスエマエだったのですが・・・残念です。



ワタシの感想では参考にならないでしょうから(笑)、試合結果の詳細はこちらをどうぞ。
YONEX OPEN JAPAN 2010
tournamentsoftware.com



準決勝の模様はこんなところで。



『YONEX OPEN JAPAN 2010』撮影に関するエントリー(別ブログ):
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/シャッタータイミング編
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編3
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編2
バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編1
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