田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒波 襲来 虫や草たちは準備が整っているのだろうか

2009年11月03日 | 日記
11月3日(火) 晴れ  空気は冷たい  夕方は更に冷え込む

朝には昨夜降った雪が屋根や芝生を白く見せていた。
降ったのはほんの僅かな雪と云うよりも厳寒期の霜のように見えた。
それにしても11月の頭に雪が降るのは珍しいことだろう。

洗面所の窓は冷えた外の温度に反応して水蒸気が白く擦りガラスのように見せている。
浅間山は裾野と頂上付近を雲に覆われているが初冠雪の姿がかすかに見ることができた。


裏庭に出て見るとアジサイの葉に雪が乗っていた。
霜に弱い植物は既にしおれ、インク草は哀れな姿を見せている。


昼になると浅間を隠していた雲はすっかり消え穏やかな姿が現われた。
浅間山に3回雪が降ると本格的な冬が里にやってくると云う。
地熱と太陽の熱で南面の雪は解け地肌が現われていた。
寝室の窓から見ると一服の絵画のように見える。


午後に外へ出ると風が冷たく井戸の水がいつもより暖かく感じた。
文化の日と云う晴天率の高い今日、静かな一日が過ぎようとしている。
5時だと云うのに空は僅かに茜色に夕景色を演出している。


明日からは暖かくなると天気予報で云っている。
コメント (8)
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