田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒いときには焚火? 焚火と云えば 焼きイモを選ぶ

2009年11月30日 | 日記
11月30日(月) 曇り   一時雨  冷たい風  

このところ暖かさが続いていたが、今日は寒さを感じた。
太陽がでない日が2日も続くと部屋の中では本格的にストーブを焚かないとならない。
今日こそは焼きイモを作ろうと思い立ったので、先ずは灰を多くするために細い枝を沢山入れた。


3時を過ぎたころにはヤキイモ釜よろしく環境が整ったので、イモを洗い、新聞紙で包んだ。


新聞で包んだイモをボールに水を張り、包みをどっぷりと水に浸けた。


水が滴り落ちるまま次にアルミホイルでしっかりと包み込んだ。
これだと火力が強いストーブの中に入れてもイモが焦げることがない。


しっかりと燃えて灰になる直前の薪をかき分けてアルミホイルに包んだイモをおいた。
アルミホイルに赤く燃える炭状になった薪が写り込み凄い形相を呈している。
このまま約、1時間空気を遮断した。


トングで掴んでみると大分軽くなっている!!
イモの水蒸気がとんでホクホクのイモに変化したような感じた。
十三里半と云うクリよりも半理だけ美味いと云う昔の人はウマイことを云ったものだ。
取り出した包みの下の部分はアルミホイルが剥がれるように薄くなっているが新聞紙の内側は焦げていなかった。
ここまで開くと香りがストーブの上昇気流に昇り家中に香っていく。


テーブルの皿に乗せ遅めのおやつの時間となる。
それまでは自分のベッドの中に潜り込んでいた愛息Salaは定席にいつの間にか座っていた。
直視をすると涎がたれて怒られるので横目でしっかりと行方を見ていた。
十三里を超すほどまではいかなかったが少々水分が多めのねっとり感がある焼イモになっていた。
ねっとりしたイモきんとんのようだがこれにも栗は付き物のようだ。


夕方のTVではクレヨンしんちゃんのお別れ会を報じていた。
このブログにも登場する荒船山で亡くなられたとこと・・・・・
なんとなく親しみを感じる物言いが懐かしさを感じさせてくれた。


コメント (8)
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ちょっと淋しい 霜月の前晦日

2009年11月30日 | 日記
11月29日(日) 曇り  風が冷たくなる  夕方から 雨

午前中から昼飯もとらずに一日中PCに向かった。
12月の2日迄にやらなくてはならないふるさとプロジェクトのウォーキングマップの最終版を仕上げなくてはならない。
ほぼ出来上がっているのだが、独断でなんでも作ってしまえば良いのだろうが・・・・
皆で作ることに意義があると意見を聞けばいろいろ出てくる。
かと言って意見を出した人が最後をまとめてくれるわけではない。
そんなことを承知に上で再び提案型に作ってしまった。

もう一つは4日の町民活動センターの会議資料を作る。
広報誌の編集会議に申し合わせ事項のたたき台を作っておかないと会議に時間ばかり掛ってしまう。
会議は90分以上やるのは御免なのだ。。
長引く会議は皆が同時に話し始めることが多く緊張感が保たれない表れだと思う。
あとは広報誌の割り付け見本やキャッチコピーやミニ・コピータイトルをどうするかなど少しは提案するものを書き出しておかないと・・・・

そんなことを考えながら一日過ごしてしまった。
太陽も顔をださないので光の陰も表もないのでカメラも手にしなかった。
ちょっと淋しい霜月の前晦日だった。
コメント (2)
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