田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨の一日 冬のはじまり 

2009年11月11日 | 日記
11月11日(水) 雨  激しく降る  午後 からは徐々に 小雨に

昨夜には激しい雨の音が続きなかなか寝付くことができなかった。
夜明けの時刻になっても暗く寝ていることに罪悪感は感じない。

木々が黒く見えるなか落葉松だけは最後の艶やかさを見せている。
それでも中には雨ともに地上に落ちる金いろの針があることが見えるようだ。
集落の屋並みも雨で濡れ瓦屋根もトタンぶきも何故か生き生きとしている。


晴れていると太陽の光で温められるリビングも雨が降っていては寒さがガラスから伝わってくるようだ。
愛息Salaは日向ぼっこの代わりにストーブの前にどっかりと居座っている。
少しだけ火を焚いたストーブにぴったりと寄り添って離れようとはしない。
動物とはいえ知恵を使っての生き方、そのうちに寒いときはストーブを焚くことを催促するようになるのだろうか?


午後には雨も小ぶりになり心なしか空は明るくなってきた。
激しい雨で白樺の葉もすっかり落ちてしまった。
葉が落ちると枝の剪定ができることになるのだが・・・
枝うちをするのは俺の都合・・・
自然は季節を忘れない・・・・

コメント (2)
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