田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

本格的な冬を思わせる一日

2009年11月13日 | 日記
11月13日(金) 曇り 重たい雲 冷たい風  夜になってから雨

昨夜 日付が変わるころから猛烈な風が吹き始めた。
南東の角では風を切る音がうなりになって聞こえた。
裏山に遮られた北からの風が東に廻り家の壁をめがけて突進する。
ここの生える白樺は南の風が当たらないところの白樺に比べると大きくならない。
そんなことを思いながら寝付けないまま2時を過ぎていた。

夜が明けて薄ぼんやり明るくなったころに東の障子をあけると風はおさまっていた。
上空は黒い重たい雲が広がっているが僅かに東の山並みの上だけが明るくなっている。
雨が降りだすのだろうか・・・・
浅間山の上部は雲の中だが山麓に険しく姿を見せている前掛山のギザギザな姿が際立って見える。


9時前から家の周りの木の部分を保護するために塗料をぬることになっている。
だから雨は困るのだが・・・・・
俺が刷毛をもって塗るわけではないが、塗料店の職人さんが来ている。
早朝から透明に近い塗料を調合しているの直ぐに作業にはいった。
簡単なあいさつと塗る場所や塗り方などを聞いてから俺は家に入った。
風も冷たく一日の作業は大変だろう。
せめて作業中は雨は落ちてこないでほしい。

東の方を見ると浅間山から三つめくらいの高峰山だろうか?
正三角形の山を白い雲が取り巻き美しい姿を見せていた。
不安定な気流が流れているように思えるが、遠くから見ると美しさだけを感じた。


午後は町民活動センターの立上の規約やボランティアルームの使用基準などを見直す作業をした。
ふるさとプロジェクトのウォーキングマップの編集も手をつけなければと・・・・
大まかな構図を書いてH氏送信しておいた。
頻繁にやり取りしながら作り上げることが無駄がないように思う。
夜7時には公民館で打合せを行い9時に家に向かったがワイパーを使っての走りだった。
コメント (2)
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