田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

バザーと云う 箪笥の整理

2009年11月05日 | 日記
11月5日(木) 晴れ  雲が多く 暖かい 一日


8時30分 福祉センターに向かう。
社会福祉協議会の福祉バーの準備になっている。
定刻になったところで「昨日で商品の仕分けと並べる作業を終えた」と説明があり
今日は値札をつけることになっている。
午前中のボランティアは俺を入れて3名と少ない。
それぞれ参加している団体から出ているのだが・・・・・・
俺はたてしなエコ・クラブとして参加しているが他のメンバーは都合が悪く代表として作業についた。

衣料品の値段をつけるのは難しく100円均一としたが、10円でも買う人はいないと思うものがある。
靴や和装の草履、桐の下駄までが並べられている。
贈答品の中には漆器が出ているが中には伝統工芸のマークがついた本物の漆を塗ったものがでている。
プラスチックか木簡と間違えて出してしまったのか・・・掘り出し物が何点かあった。
欅の盆とか茶器入れの美しい木目のものはバザーとして販売するのは勿体ないように思えた。

御前午後短い昼休みを挟んで一日の作業となったが、総点数で4000点以上有るのだろう。
圧倒的に衣料品が多いが贈答品の食品類もある。
賞味期限が3か月に迫ったものや、時代的にそうとう昔の物などが出品されている。
埃まみれにならないようにマスクと帽子、エプロンをつけた重装備で臨んだボランティアも午後は一人ボランティアだった。
社協の職員との打ち解けた値踏み作業と値札着けは愉しみながの作業だった。
帰る時には既に外は暗く5時半を過ぎてしまった。
コメント (4)
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