田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予定が埋まるのは良いのだが 内容のない会議はごめんだ

2009年11月27日 | 日記
11月27日(金) 霧   晴れ  今日も暖かな一日  

太陽が上がる前に起きだして外を見ると僅かに霧がかかっている。
東信州では11月半ば過ぎから12月には霧が発生することが多い。

日の出前の浅間山は霧が発生していることもあるが噴煙もなく頂上付近の縦じまの雪模様も見えない。
ただ静かに朝を迎える雰囲気が裾野の静けさで感じる。
晴れていれば裾野は厚い雲海で覆われるのだが今朝は碧くボンヤリとしている。


朝陽が昇る時刻よりだいぶ遅くなって南東の隣の集落との境に岬のように張り出したところから陽が昇り始めた。
一番奥に見える荒船山は霞の中にうっすらと浮かぶように見える。
太陽が高さを増すごとにオレンジと紅のグラデーションが回転するのが美しい。


朝一で歯医者へ行き、生まれて初めての入歯の型合わせをした。
奥歯の2本だけが遂にだめになり、入歯を入れた方が良いと進められた。
2本の入歯は小さなものだが、実際に口に入れて見ると煩わしさを感じた。
何もしなくても厚ぼったさを感じるのだから、これで物を食べるとなるとそうとう抵抗があるものだろう。
しかし、歯医者では俺に奥歯2本を作るために口の中の上下の歯全てを石膏のようなもので作ってあった。
医者に恐る恐る聞いて見た“この入歯が口の中に治まったあとは石膏の歯は捨てるのですか?”
医者は『入歯を作るための方ですから・・・・ね』
俺(すかさず)“欲しい・・・戴けますか??”と聞いた。
医者は至極簡単に『いいですよ』って言ってくれた。
平静さを保って良いと云ってくれるのは・・・他にも欲しがった人がいるのかもしれない。
来週の金曜日12月4日に歯医者に行くことになっているので、その立派な型をUPすることにしよう。

そんなやり取りをしながらも歯医者の椅子に座っていたのは瞬間的な短時間で合わせは終わった。
午前中は昨日のテープ起こしの読み直しをして修正したりした。
短時間で終えることができたが・・・・
とは要点をまとめておくことと、来週の会議迄に広報誌の企画案を作っておくことだろう。

夕方までには2本の電話で来週中の会議を知らせてきたが、遅いというか急すぎるのがいやだ。
二本とも役場絡みのものだが、遅くても2週間前には予定を決めておきたい。
手紙でも想わぬ会議が入るのは来年度の予算の関係だろうか?
5時を過ぎたころには南の空は秋の空のように僅かに紅に染まった雲を見ることができた。


予定が埋まるのは良いのだが・・・・・
内容のない会議はごめんだ。
コメント (2)
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