11月1日(日) 快晴 強い風 午後 曇り雨 風が冷たくなる
昨夜から強い風が音をたてて吹いている。
西の風・・・ススキの開いを穂も今にも地面に着きそうにしなっている。
白樺の葉は緑の葉は少なく全てが黄色に変わり次々に風に飛ばされていた。
北側の部屋から裏山を除くとクルミの木に着いていていた葉は全てなくなっている。
木枯らし一番なのだろうか・・・・・
朝飯を終えてからMが煮リンゴを作ると云う。
紅玉の傷みそうな物を煮る作業、毎年この時期には一年分の煮リンゴができる。
今のうちは紅玉だが11月も半ばになるとフジが出てくるのでそれも生で食べられないものを加工する。
リンゴが新鮮な時には皮ごと食べるようにしているが、少し時がたつと口に残るので皮を剥いている。
普段の生ごみ入れは写真の左の四角い入れ物で2日分の生ごみとなるのだが今日は特別倍以上の量になった。
生ごみをカメラに収めブログに載せる人は少ないと思うが・・・・
この生ごみが来春の畑の肥料となるのだ。
実践的循環型生活っていうことで、段ボールに腐葉土と米ヌカを入れ生ごみを入れると微生物が分解して堆肥にしてくれる。
微生物の働くときの温度を見ると今日は65℃になっている。
卵を入れておけば5時間で美味しい温泉玉子が出来上がる温度になっていた。
園芸用スコップっで底の方まで撹拌するとモーモーと湯気が沸き上がるのが凄い。
まんべんなく新鮮な空気を含ませて中央に窪みを作ったところへ生ごみを入れる。
しっかりと撹拌して生ごみを全体にばら撒くようにかき回して上を平らにならして作業の終了となる。
ものの10分程度のことで生ごみを町の焼却炉で燃すこともなく自分の畑の肥料になってくれるのだ。
一般的な行政の焼却炉は水分を多く含んだ生ごみを燃やすのに化石燃料を使う。
石油で生ごみを焼却すれば炉の温度が高くなりすぎ、今度は水道の水を撒くと云う。
生ごみは資源として堆肥にすることでCO2削減にもなるし、安心な畑の肥料ともなる。
最後は布カバーをかけて更に演園芸用苗カゴを被せる。
これは冬場は必要不可欠なアイテムで、野良ネコの炬燵化防止策でもある。
彼らにとって寒空の暖かな段ボールは最高のプレゼントだと感じているようだ。
カゴを被せないと布カバーごとすっぽりと段ボールに入り込んでいたことがあった。
昼間は暖か南の風が入っていたが今は、激しく雨が降り冷たい空気に変わっている。
一気に落葉松も色を変え桜の葉も色付きはじめた。
集落の一番美しい季節がこの初冬から春にかけてだろう。
雨があがれば白い浅間山の姿が見えると本格的な冬の到来になる。
寒くなってきた 朝の インディアンサマーは吹き飛ばされたのだろうか・・・
昨夜から強い風が音をたてて吹いている。
西の風・・・ススキの開いを穂も今にも地面に着きそうにしなっている。
白樺の葉は緑の葉は少なく全てが黄色に変わり次々に風に飛ばされていた。
北側の部屋から裏山を除くとクルミの木に着いていていた葉は全てなくなっている。
木枯らし一番なのだろうか・・・・・
朝飯を終えてからMが煮リンゴを作ると云う。
紅玉の傷みそうな物を煮る作業、毎年この時期には一年分の煮リンゴができる。
今のうちは紅玉だが11月も半ばになるとフジが出てくるのでそれも生で食べられないものを加工する。
リンゴが新鮮な時には皮ごと食べるようにしているが、少し時がたつと口に残るので皮を剥いている。
普段の生ごみ入れは写真の左の四角い入れ物で2日分の生ごみとなるのだが今日は特別倍以上の量になった。
生ごみをカメラに収めブログに載せる人は少ないと思うが・・・・
この生ごみが来春の畑の肥料となるのだ。
実践的循環型生活っていうことで、段ボールに腐葉土と米ヌカを入れ生ごみを入れると微生物が分解して堆肥にしてくれる。
微生物の働くときの温度を見ると今日は65℃になっている。
卵を入れておけば5時間で美味しい温泉玉子が出来上がる温度になっていた。
園芸用スコップっで底の方まで撹拌するとモーモーと湯気が沸き上がるのが凄い。
まんべんなく新鮮な空気を含ませて中央に窪みを作ったところへ生ごみを入れる。
しっかりと撹拌して生ごみを全体にばら撒くようにかき回して上を平らにならして作業の終了となる。
ものの10分程度のことで生ごみを町の焼却炉で燃すこともなく自分の畑の肥料になってくれるのだ。
一般的な行政の焼却炉は水分を多く含んだ生ごみを燃やすのに化石燃料を使う。
石油で生ごみを焼却すれば炉の温度が高くなりすぎ、今度は水道の水を撒くと云う。
生ごみは資源として堆肥にすることでCO2削減にもなるし、安心な畑の肥料ともなる。
最後は布カバーをかけて更に演園芸用苗カゴを被せる。
これは冬場は必要不可欠なアイテムで、野良ネコの炬燵化防止策でもある。
彼らにとって寒空の暖かな段ボールは最高のプレゼントだと感じているようだ。
カゴを被せないと布カバーごとすっぽりと段ボールに入り込んでいたことがあった。
昼間は暖か南の風が入っていたが今は、激しく雨が降り冷たい空気に変わっている。
一気に落葉松も色を変え桜の葉も色付きはじめた。
集落の一番美しい季節がこの初冬から春にかけてだろう。
雨があがれば白い浅間山の姿が見えると本格的な冬の到来になる。
寒くなってきた 朝の インディアンサマーは吹き飛ばされたのだろうか・・・